なぜリクルートから起業する人が多いのか?

どうも、りかちゅうです!リクルートという会社はご存知ですよね?そりゃ大手企業ですし当たり前と。また、リクナビやホットペッパー、スーモ、ザクシィなど日常で使われるサービスが使われているからこそ大手の中でも馴染みのある企業ではあるのかなと思われます。ただ、それ以外にもリクルートには特徴があるんです。なんとリクルート出身で起業する人って多いんです。マジで?なんか起業しやすい何かとかあるのって?まあ、他の会社よりかはあることにはあります。ですので、この記事にてその理由を話していきたいと思います!

リクルートってどんな会社なの?

リクルートという会社は分かるけどどんな経緯で作られたのかに関して分かっていない人もいるかと思われます。ですので、リクルートとはどんな会社かについてから話しますね。リクルートの創設者は江副浩正さんで1960年、西新橋にあった第二森ビルの屋上プレハブからリクルートはスタートしました(その時は大学新聞広告社という名前でした)。その当時の事業内容は求人広告です。なぜなら、江副さんは大学時代のバイトが求人広告関係だったからです。要はそれを応用したって感じですね。ちなみに、その当時のターゲットは大学生でした。それもあって、リクルートといえば就活とか転職のイメージが強いのかもしれませんね。

まあ、ここら辺に関しても話すと長くなってしまうので別記事にて色々話したいと思います!

リクルート出身の社長の会社の具体例

リクルート出身の社長の会社はたくさんあります!どれくらいかというと数えきれないです。特に、立ち上げばかりの会社とかも漁ったらもっと出てくるかと思われます。まあ、それくらい起業している人が多いということですね。むしろ、長く勤めている人はちょっとって感じなのが現実だそうです?では、どんな会社があるのか?

有名と言われるところでいうと不動産会社でもある株式会社LIFULL、インターネット関係の事業をしているGMO TECH株式会社、動画配信サービスの株式会社U-NEXT、地域密着型のクラシファイドサービスの株式会社ジモティーなどがリクルート出身の人が立ち上げた会社です。他にもマイナーな会社でもリクルート出身の人はいます!

リクルートから起業家が生まれる理由

先ほども述べたように有名な会社の社長はまさかのリクルートだったりします。私的にはジモティーとU-NEXTには驚きましたね。にしても、どうしてこんなに輩出しているんだ。なんかあるのかとなりますよね?ですので、今から話したいと思います!

1.起業を歓迎している

普通の会社って長く勤めて欲しいという気持ちはありますよね?今の時代は薄れてきたというものの、短期離職だけはやめてとなるはずです。ですが、リクルートは短期離職で起業でもありという考えなんです。普通に3年でもいいよもあり得ます。理由としてはリクルートで勤めるのは通過点でそこで色々学んで欲しいというスタンスがあるからです。それもあって会社を辞める時は退職ではなく卒業という風に言っています。

2.採用の時から起業家精神の人を求めてる

どの会社にも採用するにはこんな人がいいというものはあるはずです。なかったら事件ですwwwwww。実はリクルートには起業したい考えの人を条件には入れています。やはりそれはリクルートの創設者でもある江副さんの考えから来ているのかもしれません。江副さんは起業家精神を持てという人です。そうでないと「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」とという発言はしません。要するに、採用条件として立ち上げる精神のある人というのは入れているのではないかと思われます。

3.営業に力を入れている会社だから

どの会社も営業は命なはずです。そうでないと会社は潰れてしまいますからね。ですが、リクルートの場合は命のかけ方が違うんですよ。まず、どう営業すればいいのかのスキルの磨き方や主体性を持てるような環境作りなどは万全です!そこらへんに関しては別記事で話しますが生半可ではありませんね。きちんと営業にマーケティングを組み込んだり、チーム制での競争とかも工夫されています。

 

起業したいなら面接行ってみては?

今の時代、キッズの夢はYouTuberで社会人の夢は起業と言っても過言ではありません。そのように言える理由てしては起業したいと言っている人が増えているからです。おそらく、企業に勤めることが嫌と思う人が増えてきているのかもしれませんね。

ですが、いきなり起業するというのはなかなかハードではあるかと思われます。私もどうやってしたらいいのかなどにはまだ分からなくて戸惑ってます。そんな時、リクルートを選ぶのも手段かもしれません。なぜなら、起業している人を出しているという実績はきちんとあるからです。まあ、ここに関しては個人の自由ですので視野に入れたければくらいです。ただ、昔の時代の方が活気はあったのは事実かと思われます。そこは昔のいた人が書いた本の方が面白いことから察してます。大手になると組織化するとはこういうことです。

※みんなして仕事ができて、活躍して起業したというわけではありません。リクルート内で成績が悪い人もいます。勤めていた人から聞きました。ただ、相性もあるのでそれが悪いことでもないとは思っています。

りかちゅうさんはリクルート出身の社長を見かけたことある?

ありますよ!その社長には会ったことないですがリクルート出身の会社をネット経由で見たり転職活動の時に面接に行ったりしたことはあります。ですが、なぜか社長がリクルート出身のところは落ちるんですよね。リクルートのことをネタにしているのになんでだよって思います。ちなみにリクルートライフスタイルも落ちました。てか、お前会社員向いてないんだからどんな会社であろうと落ちやすいだろって?あっ、そうですね。そのこと忘れていました←

まとめ

私はリクルートには入社してません。してみたい気持ちはありますがいざ入社したら嫌にはなりそうです。要は、自分にとっては遠くから見ている分にはいい会社だなと思っているということです。理由は私の性格も影響しています。ただ、一般的な会社とは違う凄さはあるためリクルート関係の本は読んではいます。遠くから見て学ぶとはこういうことです。

本を読んで思うこととしてはリクルートはとりあえず刺激が強すぎることです。あそこまで刺激が強かったらやる気さえあれば伸びように伸びれるとは思います。ただ、やる気なかったら腐敗されるのが現実です。また、それと同時に長期的にいる会社でもないと思いました。人間関係で言うならば恋愛にはいいけど結婚には嫌だみたいな感じですね。要するに、何が言いたいかと言いますとリクルートは学びのための会社であるということです。

たしかに、企業ですから利益は出さないといけません。ですが、利益を作ると同時に起業するために学ぶものも用意してあるみたいな会社だと思っています(リクルート出身の方にイエスと言われることを願っています)。要はお互いがWIN-WINになる感じですね。起業するためのスキルを身に付けさせるから貢献しろと。それだから、起業する人が多いのかと思われます。ですので、リクルートに入社するかはどうかは別としてリクルートから学べるものは学んでいきましょう!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう