迷っちゃう?キャッシュレスの種類

どうもりかちゅうです。皆さん「キャッシュレス」という言葉は何度か聞いたことありますよね?何度かというよりもいつもだよ。という方もいるかもしれませんね。まあ、それくらい今盛んになっているということですよ。だからってキャッシュレスとなるものって多いって思いますよね?クレジットカード、電子マネー、QR決済。その他もろもろ。お店側もお客さん側も訳が分からなくなっているかと思われます。そこで、そんなお悩みを解決するためにこの記事ではキャッシュレスの種類について話したいと思います!

キャッシュレスとは?

キャッシュレスの定義とはそもそもなんなのかですよね。おさらいみたいな話になってしまいますがここが大切なんです。なぜならキャッシュレスの種類が多いのは定義が広いからです。まず、キャッシュレスの語源は英語です。英語で“cashless ”と書きます。英語のコラムじゃないんだからそんなくだりはいらないと。いやいや、このくだりが大事なんです。ではこの“cashless ”を“cash ”と“less ”に分けて考えてみましょう!“cash ”とは日本語で現金です。そして“less ”とは語源の一種で「〜ない」や「〜不足」という意味を表します。要はキャッシュレスの定義は現金でない支払い方法ということです。それもあって種類が多くなってしまうんです。

キャッシュレスの種類

お待ちかねのキャッシュレスの種類についての説明です。解説を見れば言われてみたらそうかもと思うことは多々あるかもしれません。

1.前払い(プリペイド)

いわゆるパスモやSuicaなどの交通系ICが前払いのシステムですね。あとはスタバのカードも該当します。事前にチャージしてからでないとキャッシュレスとして使えないものでもあります。

2.即時払い(リアルタイムペイ)

銀行のデビットカードなどが即時払いに該当します。仕組みとしては決済時に銀行などの口座から引き落とされる感じです。注意事項としてはデビットカードの登録がしてある銀行の口座の残高が足りなければ使えません

3.後払い(ポストペイ)

クレジットカードやオートチャージ機能のある物が該当します。先に払うべき金額を決済した後、決められた日に引き落とされる、または支払う仕組みです。使いすぎると今後の請求が大変になります。

支払い方法はどうやるの?

支払い方法はカードやスマートフォンにある情報を専門端末が読み取る形で支払いができます。読み取り方法は2種類です。カードリーダーなどで直接読み込む接触型とカードやスマホを近づけるだけで読み取られる非接触型の2種類です!また、最近ではキャッシュレスを普及したいという考えからLINE Pay、楽天ペイ、PayPay、メルペイがありますね。それらの支払い方法QRコードを読み取る方法もです。ただし、前払い、即時払い、後払いかはサービスによって違います。この話は別記事にて話します。

種類別のメリットとデメリット

キャッシュレスの種類は主に3種類あります。ただこれらを利用するにはメリットとデメリットがあります。そのことを知らないと場合によっては金銭感覚が狂ってしまいます。そこで、今からメリットデメリットを詳しく説明したいと思います。

1.前払い(プリペイド)のメリット

使い過ぎる心配がないことです。チャージしたものしか使えないのですから当然ですよね。もちろん残高は使うたびに見れるので安心です!それによってお金の管理もしやすいと思われます。また審査が満13歳以上と緩いので誰もが使うことができます。

2.前払い(プリペイド)のデメリット

なんと言ってもチャージをすることですね。お金がなくなったらその都度チャージできる所でチャージする。なかなかめんどくさいかと思われます。

3.即時払い(リアルタイムペイ)のメリット

主に2つありますね。1つ目はお金を管理しながら使えるという点ですね。預金残高の範囲内でしか使うことが出来ないのでクレジットカードのように使い過ぎることはありません。実際に今ではアプリやネットで見ることも可能です。また、自分で1日使う額も設定することができます。2つ目は審査がないことや年齢制限が厳しくないことです。クレジットカードは審査があってめんどくさいですがデビットカードのようなリアルペイにはありません。また、成人からではなく15歳から利用できるので使える人の幅が広いです。

4.即時払い(リアルタイムペイ)のデメリット

デメリットは分割払いが出来ないということです。もちろん、即時での支払いだから当然ですが高い買い物に関しては一気に引き落とされるということです。また、不正利用された時の補償も低いです。年間100万円が上限です。クレジットカードは上限が高いです。

5.後払い(ポストペイ)のメリット

後払いのメリットはなりよりも現金が手元にない、または少なくてもお買い物や飲食などで支払いができるという点です。飲み会でみんなの分を払わないといけない、どうしても購入したい物があるときなどお金をおろしに行かずに支払いが出来るのは楽ですよね。また、ポイントも貯まります。クレジットカードなどそれぞれの会社ごとにポイントがあるのでポイントが貯まりお金代わりとして使うことも可能です。楽天ポイントなどがまさにそれですね。

6.後払い(ポストペイ)のデメリット

デメリットは2つあります。1つ目は後払いだからこそ金銭感覚が失せてしまうことです。買い物している最中は出費がないからこそお金を使っている感覚が失せてしまいます。それもあって利用限度額いっぱいになってもおかしくはないです。このような状態になると1回払いの場合、約1か月間に使った金額が一気引き落とされるため残高不足で引き落としができないなんて事態もあります。あまりに放置すると滞納で督促状が来たりします。また払えないとなると自己破産となってしまいます。ですので、残高と見合わせて使うべきです。

2つ目はリボ払いや分割払いは手数料がかかることです。クレジットカードは1回払いだけではありません。分割払いやリボ払いなどがあります。ただ、分割払いやリボ払いには最大で18.0%の手数料がかかります。ですので、安い金額で返済は可能ですが総額は一回払いよりも多くなってしまいます。

どれを使えばいいの?

正直なことを言ってしまいますが人それぞれです。またはサービスによります。ふざけるなと。いやいや、それしか言いようがないんですよ。だって年齢的に未成年だったらクレジットカードは作れないからプリペイドかリアルタイムしか選択肢はないですよね。または大人の人であっても使い過ぎる人はクレジットは不向きかと思われます。まあ、管理できる人ならいいですけどね。このように、人によってどのキャッシュレスがいいのかは違うのでメリットとデメリットを見ながら考えるしかないです。

一方、サービスによっては選択できないこともあります。電車だとSuicaやパスモのプリペイドカードしかキャッシュレスで使えないですよね。券売機ではクレジットカードを使えることはありますが。あとは店に設置されているものがクレジットカードしかなかったりプリペイドカードしか使えなかったらそれまでです。

まとめ

いかがでしたか?キャッシュレスに関して知ってたこともあるし知らなかったこともあるかと思われます。特に年齢制限に関しては知らかった人もいたでしょう。それくらいキャッシュレスのことを調べると奥深いです。この記事は概要だけでしたが別の記事ではより深くそれぞれのことを調べようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう