ゲーム感覚で勉強するメリットと方法!

どうも、りかちゅうです!勉強って楽しいですか?この質問をされた時に楽しいと思う人と楽しくないと思う人がいることでしょう。特に楽しくないと思っている人ほどやらされている感があるかと思われます。ただ、この気持ちはやり方次第で解消することができます。どういうやり方と言いますとゲーム感覚でやるということです。ということでこの記事ではゲーム感覚で勉強するメリットやその方法について話したいと思います!

なんで勉強がつまらないと思うのか?

勉強ってつまらないと思う人もいるかと思われます。もしみんなして勉強が面白い物だと思っていたら落ちこぼれなんていません。にしても、なんでつまらないやらする意味ないと思うのか?それは勉強のやり方のせいです。テストがあるから暗記しろなんて言ってもなんだよと思いますよね?また、座学でひたすら先生の解説を聞いていても何も面白くもないと感じる人もいることでしょう。特に先生のトークスキルが低すぎたら余計にそう思うかもしれません。

このように、勉強の仕方的にやる気にならない物だからつまらないと感じるのかと思われます。それもあって暗記科目とか覚えようと思ってもなかなか覚えられな意味気がします。

人間の記憶とは?

勉強がつまらないからこそ習ったものが覚えられないというのはあるあるです。でも、なんでそうなのか?それは人間の記憶に影響しています。

人間の記憶を保管したり整理したら引き出したりするのは海馬という部分です。ただ、海馬は全部整理するわけではないです。生きていくために不可欠と判断したものしか長期的に保存したり管理したりしません。このようなことを踏まえると必要だと思わせるような学習じゃないと人は何度もやっても覚えないのかと思われます。

ゲーム感覚で勉強するメリット

このように人間は必要だと思うものに関してはきちんと覚えるものです。ですが、どうでもいいものやつまらないものに関しては覚えないです。となると、日々の勉強なんか覚えません。ですが、ゲーム感覚で勉強すると楽しくなることから覚えるようになるなどメリットがあります。ただ、それ以外にもメリットがあります。ではどういうメリットがあるのか?

1.ドーパミンが分泌される

ドーパミン」という脳内物質はやる気と繋がりがあります。どう言うことかと言うとドーパミンが分泌されるとやる気が増します。それで、ドーパミンがいつ分泌されるかと言いますと行動に対する報酬を予測できた時です。報酬に関しては知識や金銭面などと思えばいいです。要はやる気を起こすためにはなんらかの報酬がないといけないということです。それで、ゲームはこのやる気が起こる仕組みを非常にうまく利用しています。

2.楽しいという感情が生まれるから

よくよく考え見てくださいよ。自分の好きなことならば楽しいという感情が生まれて自分の資産となりますよね?私で言うならばドラゴン桜を見ることや信長や幸村さんの研究をする時ですね。一方で興味のないものつまらないものに関しては避けたいと思うはずです。また覚えるという気持ちすらもないです。実際に私は興味のない話題をされたとしても1ミリも覚えてないです。でも、何でそんなことが起きるのかと言うと楽しいという気持ちが大きいほど脳の短期的な思考が活発になり学習効果が高まるからだそうです。このようなことを踏まえてもゲーム感覚でやる方が記憶に残りやすいかと思われます。

ゲーム感覚で勉強する方法

ゲーム感覚で勉強といっても具体的にどうやればいいのかよと思いますよね?ですのでゲーム感覚で勉強する方法についても話しますね。

1.単語神経衰弱

英単語や数学の公式などで使えるものでもあります。ルールは簡単でまず単語と単語の意味や公式名とその公式をペアにしたカード探す感じですな。具体例としては英語の場合ならばnotification と書かれたカードをめくったら通知というカードを探します。このやり方の良さは単語や意味を何度も目を通すのはもちろんのことカードの位置や内容を必死で覚えようとすることから自ずと知識が身につきます。また、1人でやるよりも勉強仲間とやるとより楽しくなります。

2.メモリーツリー

これは歴史に使えるやつですね。やり方としてはお題となるキーワードやイメージを中央に置いてそっからキーワードやイメージを中央に置いてそっから放射線状にキーワードイやイメージを広げる感じです!例えば太平洋戦争ならばミッドウェー海戦→情報流出で日本が負ける、終戦記念日→玉音放送などを書いていく感じですね。このやり方をすることで思考力を整理する力や発想力が高まることから非常に早く理解ができます。

 

3.クイズの出し合い

1人で楽しく勉強しようとしても飽き飽きするはずです。そんな時は友達とクイズを出し合うのもいいかと思われます。遊びのような感覚で出し合う感じで大丈夫です。具体的には関ヶ原の戦いは何年だというお題が出たら1600年と答える感じです。これは簡単なお題ですが難しい問題でも構いません。

このやり方のメリットは問題を出す側にもなれることです。問題を解く側も大変なのは百も承知です。ですが作る側の方が難しいです。そうじゃないと早稲田大学はやらかしません(早稲田の過去問解いたことある人なら分かるかと思われます。簡単に言うと答えがない問題がありました)。また、相手にヒントを出す時より勉強内容が身につくそうです。理由答えを出す過程などを相手に分かりやすく伝えないといけないという気持ちが強いなるからです。

4.例文を工夫する

勉強をする際に例文は付き物ですよね。英語、国語、数学の文章問題など。これらってなんかありきたりな気しかしません。だからこそ、例文を自分達で工夫するんです。例えば英語の受動態の例文を具体例とするならば三成は小早川秀秋に裏切られた(Mitsunari betrayed by Kobayakawa Hideaki. )って感じに変えることです。これはリア友の名前を使っても構いません。こうやって身近な例文にするだけでも覚えが良くなるかと思われます。

ゲーム感覚で勉強することをなんていうのか?

実はゲーム感覚で勉強するという用語があるんです。なんで用語なのって?ゲーミフィケーションです。意味としてはゲームで用いられているシステムや取り組みをゲーム以外の分野(勉強や企業の研修など)で活用する方法です。「Gamify」=「ゲーム化する」という言葉が語源となっているそうです。ちなみにゲーマフィケーションという用語は企業などが使っているそうです。

 

りかちゅうさんはゲーム感覚で勉強していた?

ぶっちゃけたことを言うとゲーム感覚というのはないですね。普段ならゲームをすることがそうないので。あとはゲーム感覚でやらなくてもなんとかなっていたこともありました。ただ、強いて言うなら語呂合わせなどで覚えたり友達と会話しながら覚えてたり、歴史マンガなど娯楽を通して勉強していた記憶があります。また、今となってはコラムを書くことによって知識を積んでいます。ブログをやって良かったと思う点の1つですね。

まとめ

勉強なんて仕事と同じでやらされているという気持ちがあったらそこで終了です。ですが、反対に積極的にやろうという気持ちごあればあるほどモチベーションも上がるものです。だからこそ、少しでも工夫するだけで勉強に関するあり方とかも変わってくるかも思います!ですので、なんか躊躇いがあるなと思っていたとしてもゲーム感覚で勉強してみるのもいいかと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう