平日休みの職業とメリットとデメリット

どうも、りかちゅうです!社会人になると一般的には土日祝休みというイメージはありますよね?それは学校だってそうじゃんって。まあ、そうですよね。社会人の方が負担が大きいだけであって。ですが、社会人の場合ですと学校とは違って平日休みの会社があります。おそらく、この記事を見ている人の中にも平日休みの業界または会社に勤めている人はいることでしょう。では平日休みの職業ってどのようなものがあるのか?そして、平日休みの仕事であることへのメリットやデメリットというのは何があるのか?この記事にて話したいと思います!

平日休みの職業はどのようなものがあるか?

社会人であっても土日祝休みというイメージの方が強いです。転職活動でも土日休みが希望ですかという言葉があるのが証拠ですが。ですが、そんな中でも平日休みの職業があります。一体どのような職業なのか?

1.飲食業やアパレル

飲食店やアパレルショップは土日祝人間関係お客さんがたくさん来るため土日祝休みではなく平日休みであることが大半です。特に飲食店やアパレルは小規模な所は土日になるとてんこ盛りで余裕がないくらいに忙しかなりますね。それ故に土日は休みにくいです。まあ、シフト制でたまに土日祝に休みになることもありますけどね。また、それと同じように家電量販店やデパートも土日にお客さんが多いので平日にお休みを取っていることが多いです。

2.コンビニやスーパー

コンビニやスーパーは食料品を買う場所でもあるのでみんなしていつも利用される場です。また、アルバイトやパートが多い職場でもあります。このようなことを踏まえると社員側も土日休みではなくシフト制になるため平日休みの土日出勤はあるあるです。もし万が一、土日祝に予定がある場合に関してはシフト提出の時にあらかじめ報告しておくのが妥当です。

3.アミューズメント関係などのサービス業

遊園地やカラオケ、ゲームセンターなど土日や連休中に混むものです。皆さんも遊園地やカラオケなど土日に利用しますよね。他にも美術館や博物館や水族館、温泉施設、ホテル旅館などのレジャー施設も同じことが言えます。そのため、スタッフさん達は平日休みが多いですね。

4.医療関係

日曜日や祝日がお休みの病院はあることにはあります。小さな病院とかはそうなはずです。ですが、中には平日休みで土日に診療をしている病院や24時間365日空いている病院もあります。そうなると平日休みの人はいるのが現実です。夜勤で疲れるなんて発言もありますしね。また、老人ホームや介護関係の仕事など年中無休のため、シフト制が一般的です。

平日休みのメリット

他にも平日休みの業界はありますが上記の業界は平日休みになりがちです。では平日休みの仕事であることはどのようなメリットとデメリットがあるのか?まずはメリットから!

1.どこに行っても空いている

平日はみんな仕事や学校に行ってることが多いですよね?それもあってどこに行っても空いていることが多いです。私的には遊園地とか平日空いているんだろうなと思っています。レジャー施設ほど1日中遊べる時間がないと楽しめないですし。そういうことを踏まえると土日に出かけるよりゆっくりと楽しむことができますね。

2.平日にダラダラできる

いわゆる平日休みができているという名の優越感ですね。ほとんどの人が働いている平日に仕事をしなくていいとなれば特別な気分でしかありません。私自身、転職活動中でバイトで繋いでいた時代に平日休みがあったんですよ。そんな時に自分は平日でもゆっくり休めているという気分になりましたね。

3.安く旅行に行ける

旅行会社のツアーも平日の方がで安いぷらんがあります。旅行サイトを見ても休日の方が単価が高いから目に見えてますよね。それ故に平日に休みが取れて旅行をした方がお得なのかなと思われます。

平日休みのデメリット

平日休みのメリットは話したので次にデメリットについても話したいと思います!

1.友達と休みが合わない
2.休みの量が少ない

この話は後ほどしますが平日休みの業界は休みの量が少ないです。平日休みの仕事をしている人はそれを実感しているかと思われます。平日休みとは言えども週に2日休めるとは限りません。むしろ、平日の1日しか休めないということもあるあるでしょう。

3.疲れが溜まる

休日は人が混んでいます。そうなると空いている時よりも身体的に負担がかかります。これでまだ賃金が割増されるならいいですがそういうことがない会社もあります。となれば疲れはもっと増すはずです。またお客さんは休日で楽しんでいるのに自分は楽しめてないとなると辛いものですよ。

平日休みの職業はブラック企業?

土日祝休みだからホワイト企業であり、平日休みはブラック企業とは断言できるものではありません。ですが、平日休みの職業はブラック企業なことが多いです。どうしてなのか?

1.年間休日数が少ない可能性がある

土日祝が休みじゃない仕事というのは平均の休みよりも少ない可能性があるということです。土日祝休みの場合ですと年間休日数は120から125日くらいですね。ですが、平日休みの場合ですとそうはいかない可能性があります。平日に2日休めるとは限らないからこそ。また、特に人手が確保できないような場所ですとシフト制で年間休日数を120日に揃えるなんてできません。たしかに平日に休めてお出かけ先は空いているかもしれませんが休みの日が少ないというのは身体的にも精神的にも負担ですよね。

2.待遇面が悪い

これは平日休みの業界が全部当てはまっているとは言いにくいです。平日休みでも待遇面がいいところはいいです。ですが、基本的には待遇面が悪いというのは目立っているのが現実です。飲食店やサービス業がその対象ではありますよね。飲食店に働いていた人で残業代が出なかったという話しは軽く聞いたことはあります。このように平日休みの業界でも待遇面が悪い場所もあるのが現実です。これは給料以外にも働く環境も含めた話です。

私的には消費者対象の業界ほどお金の単価は安いので高単価なものを売る業界よりも利益を追求しにくいことから給料面は低くなることはもちろんのことその他の福利厚生も行き届きにくいのかなと思われます。

まとめ

平日休みの職業は消費者を相手にする事業ことBtoC業界が多いのは明らではあります。そりゃ、世間的に休みの日の方がみんなして時間があるためどこかしらご飯に行ったりお出かけしたりしますしね。そうなると飲食店やサービス業などはお客さんのために働かないといけません。それ故に土日は働き方平日休みなのが現状です。この文面だけ見れば一見平日休みでも平日に2日休みがあればいいんじゃないとなるはずです。ですが、現実はBtoC業界が人手不足なのもあり平日に2日休められない現実もあります。

これがブラック企業となる要因の1つですね。やはりみんなして働きたい業界かというとそうではないからこその人手不足ではあるんですけどね。土日休みたいと思う人の方が多いのが現状ですしね。ただ、BtoC業界はなくなってたらダメな業界です。ですので、仕事効率を良くするなり、職場環境を良くするなどをして働きたいというような興味付けをさせることからスタートさせることでブラック企業感は無くなってくるのかと思われます。以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう