歴史とは権力者が編纂した学問である理由

どうも、りかちゅうです!歴史とは時の権力者が編纂しているものであるという発言を聞いたことはありませんか?おそらく、この記事を読んでいる人の中で知っているという方はいるはずです。そして、それは事実でもあります。となるとhistory のhisは権力者を指します。権力者のストーリーってことですね。そんなこと信じたくないって?これが現実です。しょうがないんです。歴史なんて人が作るものなんですから人によって捉え方は変わっちゃいますし。では、どうして編纂されてしまったものがまかり通ってしまうのか?この記事にて話したいと思います!

歴史を学ぶ理由

きっと歴史嫌いからしたら歴史を学ぶ理由なんて分からないかと思われます。むしろ、学ぶ意義なんてないと思っていることでしょう。そうですよね。無理やり暗記するような感じだと嫌になっちゃいますよね。でも、歴史は学ぶ意義はあります。それは過去のことが分からないと今の事情が分からないからです。人間だって過去の環境等々の影響で性格や人柄が形成されていくものです。そこら辺は皆さんなんとなくでも分かるはずです。となると、歴史だって同じことです。しかも、学べば学ぶほど同じことの繰り返しだと分かってきます。それ故に歴史は勉強した方がいいです。

学ぶにあたっての注意点

歴史を学ぶことはよろしいです。でも、少しだけ補足があります。それは歴史とは時の権力者が編纂している学問です。それもあって、編纂している人のいいように書いています。また、編纂している人の黒歴史は無かったことにします。編纂している人にとって不都合な奴を悪いように書きます。じゃあ嘘もあるってことと思いますよね?あります。それ故に間違った認識で学んでしまうなんてことはおかしくないです。

私的には教科書に書かれている内容は疑った方がいいと思います。特に江戸時代と明治時代に関しては要注意です。幕末にはロマンはないし明治時代はいい時代なわけないです。坂本龍馬なんて英雄じゃないです。本当はただの捨て駒です。まあ、そこら辺の話は長くなるので個人的に調べてください!

なぜ歴史は編纂できるのか?

このように、歴史なんて編纂されているものです。でも、なんで編纂できるのかは分かってないといけないと思います。ですので、歴史が編纂できる流れを今から話したいと思います!

1.見方によって捉え方が違う

歴史は編纂されるものとなってしまうのは見方によって捉え方が違うからです。歴史とは関係ないですが具体例を言うならば私のブログです。共感しない人からしたらボロクソに言うと思います。一方で共感してる人ならば良いように宣伝するでしょうね?となると、宣伝する人によって世間的な評価は変わってきます。これは歴史も同じです。戦いだって勝った側と負けた側によって言い分は違うはずです。となると、話の内容にズレがあってもおかしくはないです。

2.じゃあ誰目線になるの?

このように、見方によって捉え方が変わるのは紛れもない事実です。では、問題は誰の目線で描かれるかに焦点を当てないといけないです。結論から言うと勝った側の目線で描かれます。具体例としてはインディアンの件ですね。インディアンは野蛮で害悪だみたいなことを言われていたかと思われます。ですが、実際は違います。実際はインディアンは自分の領地を占領されようとしてたんです。ちなみに占領したのは闇の組織の輩です。それ故にふざけんなよとなり戦ったんです。ですが、負けてしまったため野蛮な奴だなんて言われています。

理不尽だなと思いますよね?でも、勝った側が好きなようにできるのが歴史なんです(細かいところまでチェックすればそれが分かってくるはずです)。そして、昔からいる闇の組織がいいように描かれています。

3.時の権力者の都合で人を洗脳する

このように、歴史は誰かの目線によって話が違ってきます。それ故に時の権力者の都合であれこれ描きます。戦後の歴史はアメリカ都合であるのは間違いないです。日本は悪みたいに言われちゃっています。

まあ、こうやって勝手にそう言ってる分にはまだいいんですよ。ただ、問題なのがそれによって大衆を洗脳することです。フランス革命だってマリー・アントワネット側が悪いという風に書いています。ですが、現実は簡単に言えばフランスがハメられたようなものです。実際にマリー・アントワネットは親族にフランスは闇の組織に乗っ取られてるなら気をつけてみたいな手紙を出したらしいですしね。それなのに時の権力者はその事実を隠し、フランス革命起こしたことを良しとすることでマリー・アントワネット側を悪者と認知させました。歴史なんてそういうものです。

歴史以外にも編纂できるもの

歴史は編纂だらけの学問ですがそれ以外にも編纂だらけではあります。では、具体的に何があるのか?

1.自分史

自分の歴史を書きましょうみたいなことしませんでしたか?私は学校でした記憶があります。でも、ここ最近思うことがあるんです。自分史なんて編纂されているものじゃないのかと。私なんて過去の黒歴史なんて無かったことにしていますよ。それもあって過去のことを暴露する奴なんてそばにいてほしくないと思っています。きっとこの気持ちはみんなあると思います。このように、人間は自分を良く見せたい故に都合よく自分のことを編纂するものです。だからって、この感情は悪いとは思わないです。むしろ、誰にだってあるものだとは思います。

2.求人票

求人票なんて虚言そのものですよ。あんなの会社の都合のいいように編纂されているだけです。稼げますなんて発言は稼いでもらわないと困るという証拠です。素直な人を求めているなんて発言は言いなりになってくれる人を求めてると言ってるのと同然です。他にも会社のホームページの内容だって編纂されているものです。それ故に私的には求人票は嘘だらけなものだと思っています。むしろ、会社の口コミの方が正しいことを言っている可能性はなくもないです。少なくとも愚痴ばかりしか書かれていない会社に関しては裏があると思ってもいいです。

3.マスメディア

メディアなんて編纂そのものです。やらせなんて平気でしていますよ。また、過去の動画や画像などを使って意地でも印象操作をすることもあります。それなのにTVの言っていることは正しいとか思っちゃっている人はいます。だからって、メディアの難しい点は100%嘘ではないことです。嘘と本当を混ぜているからこそ難しいんです。ですが、基本的には利益のためになんでもしてると思ってください!また、メディアは闇の組織が牛耳っているので不都合な奴は意地でもいじめます。

まとめ

私のブログだって編纂されているものです。恨み晴らしに書いたネタだってありますからね。具体的には無能な上司の話やブラック企業ネタなどですね。私にとって最高の復讐は拡散ですからね。最低だなって?潔く言ってるだけマシだと思ってください←。潔く言わないで編纂してる人だっているんですから。また、歴史コラムを書くにあたって自分が推している方をひいきしちゃっているのは事実です。

要するに、凡人の私だって色々編纂しているならば歴史という学問は編纂だらけです。それ故に間違った認識で学んだら色々ズレが生じます。だからこそ、誰の目線で作られているかを把握して学習しないといけないんだなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!

りかちゅう