いい加減人材紹介会社がある理由

どうも、りかちゅうです。皆さん人材紹介を使って就活や転職をしたことはありますか?人材紹介って俗に言うエージェントみたいなところですね。使ってみたことはあるけどそれがどうしたんだよ?って。いや、なんかエージェントでいい加減な奴いるっていう経験したことがあるかなと思って質問したんですよ。適当に求人票出したり親身に悩みを聞いてくれなかったり。他にも色々な事例がありますが。この質問に関する答えは人それぞれかと思いますが少なくともいい加減なエージェントはいます!そんな経験した人ほど共感するでしょう。ということでなぜいい加減な人材紹介会社が生まれるのかを説明したいと思います!

人材紹介って本当にいい加減なの?

正直に言いますがピンキリです。みんなしていい加減だと言うのはちゃんとやっている人にとって失礼です。実際にちゃんとやっている人はいます。ですがいい加減な人がいるからこそ人材紹介は適当だから行かない方がいいという声があるのです。特に大手ほど人が来やすい環境なのもあっていい加減にやってもなんとかなるみたいな考えの人が多かったりするそうです。一方、小規模の方がお客さんを逃してはいけないという考えからちゃんとしてやる人が多いと言われています。私自身小規模の方がちゃんとやっている人が多いというイメージはありますね。

人材紹介のビジネスモデル

なぜいい加減になるのということを考えるにはまず人材紹介のビジネスモデルを学ばない限りは見えて来ないかと思われます。ですので人材紹介のビジネスモデルから話していきますね。人材紹介業というのはいわゆる成功報酬型のビジネスモデルです。どういうことかというと求職者さんが人材紹介会社から紹介した企業に内定とって入社したらお金をもらえるという形です。ただし、短期間で辞めたら返金なんてこともありますが。そこは会社の方針次第です。まあ、文面だけでは分かりにくいのでこちらの図を見てください!

図はこちらから引用しました!

https://es-labo.com/flow/industryresearch/humanres/4buisinessmodel-hr/

図を見たら分かるかと思いますがなぜ求職者側は無料で相談できるかと言うと入社したときに企業という名のクライアントからお金がもらえるからです。これでビジネスモデルは分かったかと思います。では本題のなぜいい加減になっちゃうのか。これから見ていきましょう!

ビジネスモデルから見るいい加減になる理由

待ってました!本題って感じですね。まあ、この前置きがないとなかなか理解できない項目ちゃ項目ですけどね。そんなことはさて置き、見解しますね!

1.成功報酬だから利益が不安定

例えば求職者さんから相談料をもらうとなると利益が安定してますよね?もしそんなことしたら相談する人激減しますけど←。ですがら成功報酬の場合求職者さんを入社させない限りは利益が発生しません。となるとエージェント側はどんな手を使ってでもいいから求職者を自分が持ってる企業に入社させたいという気持ちになってしまいます。そのため、求職者さんの実態を知らないで適当に求人を渡して入社させようとします。

2.ノルマに追われている

会社には大抵ノルマはあります。ノルマはある程度ないと会社は潰れるリスクを抱えてしまいますから。それもあってエージェントからしたらなんとしててでも利益を得たい。だから、さっさと求職者を自分のクライアントに入社させようみたいな考えになってしまいます。人材紹介は商品を作るという作業はないからそこらへんのコストはないです。ですが、利益が得るかどうかは難しくノルマを達成するのに精一杯になりやすいです。要するに、エージェント側もノルマに追われると求職者にいい加減な対応を取ってしまうということです。

3.適当にやろうと思えばやれる

実を言うとこの業界って適当にやろうと思えばやれちゃいます。おそらく私みたいな癖しかないような人間じゃない限りみんな普通に面接できることにはできます。それもあって極論自分の持っている企業に入れさせればお金は入ってくるみたいな発想になりかねないです。いわゆる数打ち当たれ的なノリですね。この手をしたいときは主張の強い私みたいな奴はいらないという考えになるでしょう!

いい加減にならないようにする方法

以下の理由が人材紹介会社がいい加減だと言われてしまう要因ではありますがいい加減だと思わせないようにするにはどうすればいいのかを知らない限りは改善はしません!そのために何をすればいいのか。それは求職者さんがどんな人かを事細かく知らないといけません。そうでないとどんな仕事が向いていて、どんなキャリアプランで歩めばいいのか、どんな社風がよりその人らしく生きれるかなどかが分かりません。人を取り扱う仕事なんですから人の人生かかってるという考えでないといけません。いわゆる人材紹介会社ってキャリア関係のドクターみたいな感じですから。まあ、人の人生かかってるという意識を持ってやってる人ってどれくらいいるかは分からないくらい少ない気しかしないですけどね←

それでもいい加減と思われる理由

先ほども言ったように求職者に真剣に向き合わない限り、人生紹介会社はいい加減だという印象は根付いたままでしょう。ですが、真剣に向き合おうと意識でしてもなかなかいい加減と思われてしまう一面もあります。それは一体なぜなのか?

1.その人の過去まで見ていない

ここは1番重要かなと思われます。真剣にやろうとしてもその人のことを昔から知っている訳ではないですしどんな性格でどんな言動をするかは会ってから確認しないといけません。また、たったの数時間でこんな人かななんて熟知することすらもできません。それもあって真剣にやったとしても失敗してしまうなんてことはあっておかしくないです。人の本質ってなかなか全てを知れないですよね。空気を読んで性格など変えている人もいますし。私自身もここの性格は知ってもらえてないなと感じてしまうことありますもん。

2.やはりノルマがある

それでもノルマには逆らえなかったりするパターンですね。真剣にはやりたいとは思ってる。だけどノルマがあるからいい加減にやって紹介料貰わないと怒られてしまう。そんな気持ちがついつい先立ってしまうだろうという印象があるからこそ人材紹介はいい加減なのかなと思われてしまいます。ここはしょうがない点ではありますけどね。ビジネスモデル的にも。

3.どうにも出来ない人もいる

世の中にはどうにも出来ない人が求職者としているわけですよ。何度も言いますが私みたいな手に負えない人もいるからこそ嫌になって適当になってしまうなんてことあってもおかしくないです。人間ですし。エージェントからしたら必死に向き合おうとは思ってもどうにも出来ないから適当に対応する。このような自体は何気にあるものです。

りかちゅうさんはいい加減な対応されたことある?

いい質問ですね!会社員向いてない社会不適合野郎だから干されてそうって?すいません。勝手に項目作って勝手に自虐して。もちろん!いい加減な対応されたことありますよ!例えば私のこと嫌いだからなのか後で求人渡すとか言って渡さないとかありましたね。いい人ならこんな私にも差し伸べるのに。あと私的に1番嫌な思いしたのはネオキャリアですね!求人票沢山渡されたからきちんと見ようとしてるのにもかかわらず沢山渡すし。強引に受けさせようとするし。正直苦しくなって着拒しちゃいました←。

まとめ

いかがでしたか?人材紹介のビジネスって始めるのにコストはかからないというメリットはあるものの人が関わる仕事なのもあっていい加減になりがちです。特に求職者さんのことを綿密に知らないからこそ真剣にやっている人はいるのにいい加減なエージェントが発生してしまうという悲しい現実もあります。

だからこそ、私的には人材紹介というビジネス以外の事業をした方が収入源的に余裕が出るのではないかと思われます。例えば月額ビジネスなりサービスや商品販売なり。なかなか難しいですけど成功報酬でカツカツになるよりかはマシとは思ってます。要は利益率が高くなるような環境にしたらより余裕が出るのかと思われます。また、求職者さんの人生がかかっているというプレッシャーも持って仕事する。それだけでも印象が変わってくると思います。以上が私の意見です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう