なぜ結婚式をしない人が増えているのか?

どうも、りかちゅうです!皆さんもし結婚するとなったら結婚式を挙げたいと思いますか?ここは個人の自由なんでしたい、したくないの回答に対しては正解も何もないです。ただ、ここ最近では結婚式をしない人も増えてはいます。おそらく、この記事を読んでいる人の中には結婚式をしないで終わった人もいるかと思われます。また、したとしてもこじんまりとなんて人もいるでしょうしね?にしてもどうしてしないのか気になりますよね?ですのでこの記事にて話したいと思います!

結婚式はしないといけないの?

結婚するならば結婚式を挙げないとみたいなイメージはあるかもしれません。まあ、そうですよね。結婚式は付き物みたいなイメージがついちゃっているからこそ。ですが、本当はするもしないも自由です!普通に入籍するだけで終わりなんて人もいます。また、事実婚ならば口約束みたいな感じなんですかね?ですので、結婚式をしなくてもなんの問題もないです。むしろ、お金がかけたくないならばしなくてもいいし記念にしたいと思うならばお金かけてするのもいいと思います。

結婚式が流行ったきっかけ

このように、結婚式をするかしないかは本人次第です。とは言えども、結婚式っていつからやるようになったんだよと思いますよね?ですので、次に結婚式が流行ったきっかけについて話しますね!

1.昔は自宅だった

結婚式が今のような感じになったのは大正天皇とのちの皇后が1900年に神前式をしたのがはじまりだそうです。まさか、天皇がきっかけだとは思ってもなかったです。ですが、庶民は、戦前までは自宅で結婚式を行うのが主流でした。身内で結婚式を済ませる感じですかね?ただ、戦後直後に関しては空襲で焼け落ちた家が多かったことから結婚式をする場所が自宅から外の場所に移りました。

2.高度経済成長期になってから

昭和40年代の高度経済成長期になってから庶民もお金を使えるようになったことからホテルや神社など、華やかな結婚式を行うようになりました。やはり、経済的に余裕があると贅沢したくなりますよね。また、焼け野原になってから外でするという習慣が染み付いたのは驚きです。

その際に、結婚式とは結婚を誓う儀式のこという概念が強くなりました。また、結婚式のことを挙式とも言いったり、その後にゲストを招いて食事や余興をするのは、結婚披露宴と言ったりするようになりました。お祝いと共に楽しんでもらおうみたいな感じですね。要するに、過去を振り返ってみると結婚式というものは時代や社会だからこそ、今の自分たちにとってベストな結婚式のスタイルを自分たちで決めてもいいですし無理にしなくてもいいんです。

結婚式をしない人はどれだけいるか?

以上が結婚式に関する概要です。それで、結婚式をしない人ってどれだけいるんだよと思いますよね?ですので、そこら辺についても話しますね。ますわ、 結婚式をしないことを「ナシ婚」と言うそうです。言葉通りっちゃ言葉通りですね。それで、2019年のゼクシィの調査では入籍をしたのに結婚式を挙げていない人は19.4%だそうです。要するに、全体のおよそ5組に1組のカップルが結婚式をしない感じです。ちなみに2018年の調査では14.4%です。そう考えるとたった1年で5%増加していることになります。

また、するしないは別として結婚式を行うのは当たり前だと回答する人は、2013年時には41.7%でした。ですが、2019年は37.4%と減少しています。一方で当たり前だと思わない人は2013年時点で21.5%だったのに2019年には28.2%と増えています。

結婚式をしない理由

このように、結婚式をしない人は増えつつあります。では、どうして結婚式をしないのか?

1.お金がかかるから

この理由がデカいのかなと思われます。結婚式って相当のお金がかかるんですよ。2019年のゼクシィ結婚トレンド調査では挙式、披露宴・披露パーティの総額で平均で354.9万円かかっているそうです。また、招待客一人当たりの費用は年々増加しているという結果も出たそうです。また、ご祝儀総額は平均で224.3万円です。そのうちの挙式・披露宴・披露パーティにおけるカップルの自己負担額は平均で149.5万円だそうです。

個人的には1回きりなのにもかかわらずこんなにお金かかるのかよと思ってしまいます。場合によってはもっとかかる人もいますからね?しかも、今の時代は給料が安くなっています。このようなことを踏まえると、結婚式にお金をかけてられないとなる人はあるでしょうね?

2.開くまでがめんどくさい

結婚式って色々めんどくさいですからね?ドラマでも見れば分かりますがドレス選び、式場探しなどなかなか時間がかかります。式に出る食事を試しに食べないといけないときもありますからね。私自身、ドラマであってもあのようなシーンを見るとめんどくさいことしてるなぁと思ってしまいます。また、人を呼ぶのも大変です。招待状とか書かないといけないですしね。このように開くまでに何かと時間がかかります。仕事などがあるとそんなことやってらんないとなる人だっていてもおかしくないです。私ならばそうなります。

3.個人的な事情から

個人的な理由で開かない人もいます。例えば、みんなの前で挙式するのが恥ずかしいとかもありますね。キリスト教式では参列者の前でキスをしたりという行為があるとなると人前でそんなことはできないとなる人だっているかもしれません。ここは価値観の問題ですからね。また、授かり婚故に女性側の体調が良くないことから結婚式を挙げないこともあります。

結婚式をしない場合はどうするの?

人によってはお金がないから何もしない人もいるかもしれません。また、結婚の記念として旅行やお出かけをする人もいるとは思います(結婚式よりかはお金はかからないですしね)。また、身内だけでこじんまりとお祝い会なんてこともあるかもしれません。ここに関しては憶測ですが人それぞれだと思っておけばいいです。

りかちゅうさんは結婚式したい?

まず、結婚相手がいないからなんとも言えないですが、どちらでもない感じです。まあ、ドレス着て撮影くらいはしないなとは思いますよ?ウエディングドレス好きなので。ですが、いざ式を挙げるのはめんどくさいかなと思います。だって、お金はかかるのはもちろんのこと準備もめんどくさいじゃないですか?そう言ったことを考えたらしてもしなくてもどちらでもいいのかなと思います。まず、結婚式に呼べる人とかも探さないといけないですし?まあ、もし相手側がしないとみたいな感じだったらしますけどね。答えになってるか分からないですがそんな感じです。

まとめ

結婚式は挙げるものだみたいな感覚は商業目的で流行ったものかと思っていました。バレンタインとかそうですからね。ですが、実際は家で行っていたのに、戦後の焼け野原で家ではできない。だから、外でやろうがきっかけだとは思ってもなかったです。まあ、高度経済成長がなければここまで盛大にはやらなかったのかもしれませんけどね?とは言えども、時代によって変わっていったというのは紛れもない事実です。ですので、もしかしたら時代の影響で結婚式をやらなくなることなんてことはあってもおかしくないのかなと思われます。また、ネット社会だからこそ、オンラインで済ませるとかもあるかもしれません。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう