高いんです!子育てのためにかかる費用!

どうも、りかちゅうです!子供にかかるのにどれだけの費用がかかるかというのは考えたことはありますか?おそらく、子供を作ろうとしたことがある人や子育て経験者なら子育て面のコストに関しては考えたことはあるはずです。そりゃ当事者ですもんね。ですが、結婚とかまだ考えたことがない人にまたはこれから結婚して子育てをしていこうという人からするとどれだけ資金が必要なのかをまだ分からない人はいるかと思われます。ということでこの記事では子育てに必要な資金について話したいと思います!

子供が増えない理由

今の日本に関しては少子高齢化と言われています。高齢化の要因は医療が発達して平均寿命が伸びたことが顕著に表せますね。一方、少子化に関する要因は出会いのなさと金銭面です。子供作るには出会いがないと作れないですからね。人工授精とかはあるもののそこまでして作る人の方がレアです。まあ、そこまでして欲しいかと言われると違いますもんね。

ですが、もし仮にパートナーが出来たとしても子供が作れないという現状はあります。それは金銭面です。子供を1人育てるためのお金を工面することができなくて子供が産めないというケースもあります。まあ、たとえ産めるという人であったとしても2人は流石にキツいという場合はあります。このように出会いだけでなく金銭面的に子供が育てられずに子供を産まないということから少子化が進んでいるのは事実です。

子育てでかかる出費とは?

子育てにはお金がかかるということはわかったとは思います。ですが、具体的に一体何にかけないといけない中に関してはまだ説明はしていません。ですので、今から子育てに対してかけないといけないものは何かについて話したいと思います!

1.学費

これは王道ですね!特に小中高は通うのが基本的です。しかも何よりも問題なのが私立か公立どちらに進学するかです。もし公立でしたら私立に通うよりかは安いです。ですが私立の場合ですと相当お金がかかります。学費や維持費など自分達で払わないと行けないので。特に小学生から私立に通うようなエリート家系の場合ですと尚更お金がかかってきますね。

2.食費

日々生きていくにあたって食事はするのは当たり前ですよね。1日3食ですから!そうなると子供がいないときよりも出費が多いです。自分と相手以外の食事を提供することになるんですから。しかも、栄養が整った食事でないと子供に影響がかかってきます。そうなると食教育という意味でそれなりのお金をかけないといけないのが現実かと思われます。

3.生活用品

こればかりは大きくなってアルバイトが出来るような年になれば大きくなったら自分達で買うみたいなことはあるかもしれません。実際にそういう可能性の方が高いですけどねwwwwww。ですが、小さい頃なんてアルバイトなんてできやしません。そうなると親が買うのが筋です。しかも、ただただ買うのではなくそれなりにいいものでないと子供は満足するわけがありません。となるとそれなりのコストがかかってくるのかと思われます。

4.レジャー、旅行費

家族でのイベントごとですね。ただの日常生活を送るなんてことはありえないですよね?むしろ、家族でキャンプに行ったり、海に行ったり、旅行に行ったりすることはあるはずです。相当お金がなかったらしないですが。ですが、家族の仲が良ければしたいと思うのが普通かと思われます。そうなるとレジャー代のお金も貯めとかないといけないです。しかもレジャー代は高いですので相当の出費かと思われます。

5.子供のための貯金

子供が将来自立した時のお祝い金や何かしらの節目でお金を渡すなんていうこともあるかもしれません。そのようなことを踏まえると普段の出費だけでなく今後のための貯金も必要となってきます。ただでさえ生活面でお金がかかっているのにもかかわらず将来のためにお金をかけないとなると子育てとは相当のお金がかかってしまうと想像がつきますね。

6.習い事

皆さん何かしらの習い事を小さい頃していたかと思われます。子供の頃の王道な習い事でしたらプールや書道ですね。他にもここ最近では英会話に行く人もいますね。また、学年が上がれば上がるほど塾にいく人が増えてくるでしょう。受験も控えてくるとなると学校の教育では足りないですからね。しかも、このようなお金はまだアルバイトができない、または賄えない世代なのもあって親が負担することになります。教育は学校だけでは収まらないとなると親的には痛手ですね。

子育てに必要な資金

子育てのためにどういう費用が必要なのかに関しては分かったかと思われます。では問題でのある資金に関してはどれくらいかかるのか?こちらを見てください!

15歳までのデータですが1年間で約90万から160万くらいはかかりますね。しかも年が上がれば上がるほど養育費というものは高くなっていきます。そりゃ中学、高校になればなるほど学費が高くなっていきますからね。また、高校生になるほど私立に行く比率も高くなるのもあって養育費が高くなるのかと思われます。これだけ見てもそれだけのお金があるのかと考えてしまいますよね。

総額としてはいくらくらい?

ここまで資金等々の話をしましたが結論総額としてはどれくらいなのかですよね?総額としてはもし仮に子供を大学まで進学させることを前提に考えたら2700万から4200万くらいですね。こんなに幅があるのは進学先を私立にするのか公立にするのかで差が出てくるからです。私も高校と大学は私立でした。また、習い事などのことを考えると総額に差が出るのは現実です。それでもって2人以上育てるとなると倍以上お金がかかります。人を育てるということは相当お金がかかるということが思い知りますね。

どれくらい稼がないといけない?

総額等々は分かったとしても肝心たるどれだけ稼げばいいかですよね?年収としては約700万から900万ですね。平成 29 年度教育費負担の実態調査結果です。調査対象は子供を私立・国公立高校に通わせている保護者、私立・国公立大学に通わせている保護者達で、平均的な世帯年収を調査したところ700万から900万の幅がありました。

日本の平均年収は450万程度ですので共働きをして初めてその値段に達しますね。日本の給料の安さを思い知りますね。

まとめ

確かに今後のためにも子供が増えないといけないのは事実です。経済を回すのは若い人達がメインですから。若いうちは体力や可能性がありますしね。ですが、このように正論殴りでは言えないのが今の日本です。日本の給料は色々な要因によって安いです。資産運用すればいいとは言ってもそれがあったとしても足りないなんて可能性もなくはないです。それなのにもかかわらず政府側の対策がままなってないのはどうかと思います。国力低下するぞと。

要は子供が欲しくても出来ないのにこのまま放置していいのかということですね。だからって政府がどうこうするとは限らないですけどね。ですので、こればかりは本人の自由ですが子供が欲しい方は金銭面を踏まえて計画を立ててください。これは日本の平均年収だけではキツいものもありますし資産運用や節税等々含めてです。そうでないと金銭的に色々めんどくさくなります。要は子育ては計画的に考えましょう。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう

 

 

※画像はこちらの記事を参考にしました!

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