食べるプラスチック!マーガリンの危険性

どうも、りかちゅうです!マーガリンというものはご存知ですか?バターみたいなものだよねって?そうですよ。一見バターとマーガリンの違いはなんだろうってなりますよね。私も子供の頃はそう思っていました。ですので、その話をこの記事で話しますね。そんなことを長ったらしく言うのって?違いますよ。そんなわけないじゃないですか!実はマーガリンなんですがバターと似たようなものであるものの身体にすごく悪いです。とある成分があるからなんですけどね。あとある動物なんて食べ物とみなしていないからなのかマーガリンに食いつくことをしないんですよね。このように、健康的なことを考えてもバターの代わりに使うには不適切です。ですので、この記事にて話したいと思います!

マーガリンとは何か?

マーガリンはスーパーに売ってあるもののどういうものなのかイマイチわからない方もいるかと思われます。私もマーガリンの方が身体に悪いってことくらいにしか分かってないですけどね。ですので、まずはマーガリンとは何かについてから話しますね!

概要

マーガリンとは食用油脂等の原料を合わせ練り合わせた加工食品です。加工食品と聞いただけでも嫌と思う人はいるのかなと思われます。ちなみに原料は食用油脂の場合はコーン油、大豆油、紅花油などで植物油脂は種類がたくさんあります。どうやらそれぞれの特性により使い分けたりいくつかの種類を混ぜ合わせたりして作られているそうです。

バターとの違い

以上がマーガリンの概要です。この概要を見たらバターとマーガリンはよく似ているものの違いが明らかに分かりますね。それは原料に違いです。バターは牛乳の乳脂肪分を攪拌して固めた乳製品でマーガリンは加工食品です。にしてもなんでマーガリンを作ったのって?コスパがいいからなのかと思われます。

食べるプラスチックと言われてるの?

ちなみにマーガリンは食べるプラスチックとも言われています。では、なぜそのように言われているのか?

1.可塑性があるから

バターやマーガリンに外側から力を加えると形が変わります。また力を加えるのを止めてもバターやマーガリンの形は変形したままで元には戻りません。こうした性質を可塑性と呼びます。技術の授業でこの単語は聞きましたね。それで。可塑性を英語ではplasticity]と言いますさらに、熱可塑性のある合成樹脂をplasticと言います。このように、可塑性がありかつ加工食品だから食べるプラスティックと言われています。ただ、プラスチックとマーガリンやバターには可塑性という性質の共通点がありますね。

2.腐らないから

不純物を含まない油脂は腐ることがないそうです。そのため、その基礎知識を知らない人の中には腐ったりカビも生えないマーガリンは食品とはみなすことができません。防腐剤がマシマシなのかなと思ってしまいますよね。また、その見た目や形状からプラスチックのようなものだと批判したことがマーガリンがプラスチックという話が広まりました。これに関しては賛否両論ですがマーガリンの成分を見たらプラスティック扱いしたくなると思います。

マーガリンが危険な理由

加工食品の時点でマーガリンは食べるようなものではないことが分かりますよね。話はそれだけではありません。マーガリンんい含まれているものも身体に毒です。ですので、それ以外の危険性についても話しますね!

1.トランス脂肪酸が入っているから

マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれています。聞いたことのある用語なのかなと思います。それで、このトランス脂肪酸には健康被害があると言われているものです。危険性があるものを日本で使用されているなんてろくでもないなと思います。具体的にどう身体に悪いのって?まず体に良い善玉菌を減らして悪玉菌を増やす働きがあるそうです。悪玉菌が増える時点で消化機能が低下しまいますね。また、悪玉菌が増えると血中コレステロール値が高くなり循環器系の疾患を起こしやすくなります。また、免疫機能を低下させたり発がんリスクを上げたりするそうです。このように、トランス脂肪酸は身体にはマイナスです。このようなものをたくさん取り入れていたら病気になる可能性は高くなるかと思われます。

2.コレステロール値が悪くなる

マーガリンは柔らかさや硬さを維持するために水素添加が行われるそうです。その際に副生成物として先ほど話したトランス脂肪酸が作られるそうです。それ故に大量に摂取すると先ほども述べたように悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールは減らしてしまいます。そうなると脂質異常や動脈硬化が起こり、心臓病や脳卒中を引き起こす危険性があります。

3.活性酸素を発生させる

トランス脂肪酸を大量に摂取すると体内では活性酸素が発生します。この活性酸素が発生すると老化現象が現れます。見た目の場合はシミ、シワ、たるみです。また、身体の内側で起こる老化現象は動脈硬化、糖尿病、がん、老人性痴呆、脳腫瘍などの病気リスクが高まります。

禁止してる国もある!

トランス脂肪酸は体に害のある成分だとして、使用が禁止されている国もあります 。アメリカのカリフォルニア州やニューヨーク州・カナダ・タイ・台湾では、食品に使用することが禁止されています。

また、韓国・中国・香港では、食品中に含まれるトランス脂肪酸量の表示義務があります。これほど沢山国々がトランス脂肪酸への危険性を感じているのに対し、日本では表示義務もなく色々な食材に使われているのです。さすが添加物大国の日本ですね。ちなみにコンビニのスイーツなどマーガリンが使われていることなんてあるあるです。

ありがマーガリンを食べない🐜

実はありんこはマーガリンを食べないそうです。こちらを見てください!

バターには食い付いててもマーガリンには食いつきませんね。動物が嫌がるということは食べるものではないのかなと伺えますね。論より証拠とはこういうことです。詳しいことはこちらを見てください!

https://ameblo.jp/jun-kuno/entry-12054749759.html

マーガリンの販売会社が終わりを迎える

株式会社J-オイルミルズ(本社、東京都中央区)は11月9日、家庭用マーガリン「ラーマ」の製造、販売を来年3月末の出荷をもって終了すると発表しました。同社は終売の理由について、製造工場の機械の老朽化と、家庭でのマーガリン使用量が減少したからだそうです。元から身体に悪いものですからなくなって正解ですね!その話の詳細はこちらの記事を見てください!

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed2c0c8fd3de34a5413c1dfb63f9c5b6dac9e88c

販売終了することを寂しいとか言っている人はいますが身体に悪いものなのによくそんなことが言えるのねと言いたくなりますね。

まとめ

バターとマーガリンのどっちの方が安いかと言えばマーガリンの方です。そのため、初めのうちはコスパのためにマーガリンを買っていたことはありました。ですが、マーガリンの闇を知ってからは買うことはできなくなりましたね。どんなにバターにお金がかかったとしても健康を選ばないとと思いましたね。きっと他の人もそう思ったことはあるのかなと思われます。このようなことを踏まえてもコスパは良くても選ぶのは身体にはいいことないと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう