男性の育休取得率が低いことでの悪影響

どうも、りかちゅうです!日本は男性の育休取得率が低いという話は聞いたことはあるかと思います。おそらく、男性の中でも育休が取りたいと思っているのにもかかわらず、なかなか取れなかったという人もいると思います。それはそうですよね。会社によるとは思いますが人手不足になるから取るなとも言われることもありますしね。また、課長や部長など責任のある立場の人だと部下を取りまとめないといけないためなかなか育休が取れないということはあると思います。こればかりは仕方ない話ではありますよね。上になればなるほど責任が伴いますし。ただ、男性の育休取得率が低いことで悪影響はあります。どのような悪影響なのか?この記事にて話したいと思います!

日本の男性は育休取得しにくいの?

まず、男性の育休取得率はどれだけ低いんだよと思う方はいると思います。ですので、まずはその話からしたいと思います!一応なんですが少しは伸びています。厚労省の調べによりますと2004年の時点ではほぼ0%でした。あったとしてもほんの少しくらいでしょうね。ですが、2019年度の育児休業取得率は男性が7.48%と伸びていることは事実です。でふが、まだまだです。少しはマシになったくらいでしょうかね?そうじゃなかったらワンオペが辛いっていう発言はないと思います。

なんで取りにくいのか?

まあ、これに関しては会社にもよります。少なくともブラック企業だったら育休を取ることを言ったブチ切れられそうですよね。また、そういうことではなくたとえ育休を取れる環境だとしてもデメリットがあって取れない人もいます。まず、お金面です。育休を取ると給料が減ることもあります。となると、家庭を養えないですよね?それ故に取ることを懸念する人もいます。また、役職のある人だと責任が伴います。それ故に休まれると困るってなることもあります。それまでの代わりを探さないどういけないですしね。このように、どんなに取りたいという気持ちがあったとしても取れない人もいます。それ故に日本の男性の育休取得率は低いのかなと思われます。

※詳しいことはこちらの記事に書かれています!

なぜ日本は男性の育児休業取得率が低いのか?

男性の育休取得率が低いことの悪影響

このように、男性の育休取得率が低いことに関してはなかなか改善されないのが現状です。ただ、このままでは悪影響なことがあります。ですので、今からその話をしますね!

1.ワンオペ育児になる

それはそうですね。男性側が仕事で忙しかったら女性側が育児をしないといけなくなります。場合によっては男性はほとんどできない状態(出来るのに全くしないという人もいますが)ということもあります。これは辛いこと間違いなしです。まだ、子供が大きくなれば問題ないですが赤ちゃんの頃とかどうすることもできなくなることだってあると思います。特に仕事を抱えている人ほど仕事の責任と育児の責任のダブルパンチです。ワンオペで頑張っている人ってすごいなと思います。

2.家族関係が悪くなる

当たり前ですよね。先ほども述べたようにワンオペの方は寝る暇なんてないことだってあります。こればかりは子供の年齢にもよりますけどね。だからって、男性側だってサボっていない限りは育児ができない理由はあります。仕事を蔑ろにすることも出来ないですからね。もし蔑ろにしたら今度は金銭面で問題が発生します。このような状況からしても家族関係が悪くなります。おそらく、この記事を読んでいる人の中でもこの類で喧嘩したことがある人もいると思います。どっちも立場があるからなんとも言えなくなりますね…。ここまで来たら働きすぎる文化を恨めばいいですかね。

3.子供の人間性が歪む

考えてみてください?家庭環境が悪い中で育ったら子供の性格が歪みますよ?毎日喧嘩ばっかりの家よりも仲良くしている家の方が笑っていられるし幸福ですよね。また、お父さんとの関わりが薄れるのは個人的にどうなのかなと思います。男の子の方がそこら辺は左右されること間違いなしです。このように、夫婦だけでなく子供にも悪影響を及ぼします。親子の歴史は繰り返すものです(人によっては反面教師でやっていく人もいますが)。もし、家庭環境が悪い家で育ったらその子供だって同じことをしかねないです。なぜならば、その環境しか経験してないからです。このようなことを踏まえても育休取得率が低いことって問題かなと思います。

育休取得率が上がったとしても…

個人的にはたとえ男性の育休取得率が高かなったとしてもまだまだ課題点はあると思います。ですので、その話もしたいと思います!

1.子育てをしない

そんなことあるのかよって?あると思いますよ。たしかにみんながみんなしてではないです。子供を育てようと考えている人ならば育休期間中に子育てはすると思います。ですが、どうやって協力していいか分からない男性ほどたとえ育休を取ったとしても何もしないなんてことはあります。個人的には何もしないでTVを見たり寝ていたりしている人もいるのかなと思ってしまいます。このように、たとえ育休が取りやすくなったとしても改善できないことだってあります。そういう人ほど無関心またはどうやって子育てしていいかわからないのかもしれませんね。

2.足を引っ張ることもある?

そんなことあるのかよって?あるとは思います。具体的にはあまりに家事や子育てができないとかですかね。あまりに下手すぎると後で処理するのが大変です。それ故にできる側からするとイライラしてしまうなんてことはあってもおかしくないです。それ故に、育休をとって何かしてもらうよりも仕事している方がいいみたいになることもあるのかなと思われます。ただ、ここまでセンスがない人っているんですかね?

本来ならばワンオペで苦しむってことが多いからこそ足手まとい扱いになるって相当なことではあると思います。私的には家事が相当できない男性ほどそのようなことが起きそうな気がします。漫画ですがあまりに生活レベルが低い男性とかいましたからね。

育休関しては難しい

育休に関しては難しい話だと思います。「私と仕事どっちが大事なのよ」っていう言葉があるならば「家庭と仕事どっちが大切なんだよ」って言葉が流行ってもおかしくないレベルです。それなのになかなか流行らないですけどね。私からしたらどっちも大切です。仕事も放置できないですからね。だからって家庭も放置したら家族関係が薄くなります。このようなことを踏まえると男性だって両立は難しいのかなと思います。なぜそこら辺を悩むのか?それは嫁姑の関係は悪みたいな考えを強くしたことで核家族が増えたせいで誰かに助けを求めるという概念が消えたのが原因ですね。

まとめ

たしかに、保育園などの施設はあることにはあります。ですが、それだけでは足りないんです。保育園だって枠が埋まってなかなか見つからないってこともありますからね。それもあって、なかなか子供が産められないって人はいるのかもしれません(子供が欲しくないって考えの人ももちろんいますけどね)。となると、何が問題になるのか?それはもうみなさん分かりますよね。少子化です。少子化になることで働ける人が減ることから国力は落ちてしまいます。なんか、そこらへんも闇の組織に仕組まれている気しかしません。このようなことを踏まえても育休から改善した方がいいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう