なぜ面接で結婚や妊娠のことを聞くのか?

どうも、りかちゅうです!女性ほど聞きたいことがあります!それは面接の時です。結婚しているかや妊娠する予定またはしているかなどの質問をされたことはありますか?男性ならば結婚のみですかね?おそらく、口頭でされた人は誰かしらいると思います。こればかりはセクハラと捉えてもおかしくないです。いや、違法だなんて話題にもなっています。それくらいナイーブな話なんです。それなのにもかかわらず、日本の面接で聞かれることもある項目なんです。では、なぜそんなことを聞くのか?この記事にて話したいと思います!

 

実際に聞かれることあるの?

実際に聞かれることあるのと思いますよね?ありますよ。これはエージェントや面接両方にも言える話です。私はエージェントではあるものの何回か聞かれたことあります。エージェント曰くそこら辺気にする人もいるそうです。このように、日本の就活では書かれることが現実です。特に20代から30代の人が多く聞かれるそうです。そう考えると女性ならば大半の人が言われた経験はあるのかなと思っています。

※男性も聞かれている人は誰かしらいると思います。

なんで聞いてくるのか?

まあ、女性ならば大半の人が聞かれていると思えばいいです。ただ、問題なのがなんで聞いてくるのかですよね。そこら辺に関しても今から話したいと思います!

1.仕事に支障が出ると考えるから

女性は結婚や妊娠とかあると仕事に支障が出るかもしれないと考える会社はあることにはあります。なぜなら、子供ができたら子育てが付き物だからです。子育てしながら仕事ってなかなか大変ですよね?特に保育園き入れなかった場合は仕事どころではありません。となると、会社側からしたらその人の分をなんとかしないといけません。それ故にあらかじめ聞くことがあるそうです。

2.プライベートに時間をかけると思われる

未婚だと基本的に自由なことは多いです。ですが、結婚してしまうとプライベートにも時間をかける可能性が高くなります。これは子供がいなかったとしてもそうなのかなと思います。同棲とはまた違う何かはあるのは事実です。それ故に会社の方に優先してくれるかどうかを確認しているのかなと思われます。そんなの会社側の都合なんですけどね?

3.臨時的なことに対応できるかの確認

仕事となれば緊急的なことが起きることもあります。そのような時は仕事の量が増えるだけでなく夜遅くまで残業しないといけない時もあります。そんな時妊娠していたり子供ができていたりしたらなかなか対応できないですよね?まあ、そんなのしょうがないんですけどね。家庭だって大切なんですから。ただ、会社の立場からするとそういったことは懸念点だと思うこともあるそうです。

面接で不利になるのか?

100%不利になるわけではないです。ただ、会社によってはそれだけで他の人を優先にしたり、不採用にしたりすることはあります。なぜならば、仕事に支障が出るからです。まだ、結婚くらいでしたら子供さえ持たなければなんとかなることはあるかもしれません。ですが、子供も作る予定やら既に妊娠中なんて言うと会社側からしたらちゃんと貢献してくれるのかと心配になるため不利になることもあります。もし不安だなと思う方はそういったことに力を入れている会社を探すといいかもしれません。

このような質問で思うこと

女性からしたらこんな質問されていい気にはならないと思います。人によっては個人情報を晒さないといけないわけ?みたいに考える方もいればセクハラだと感じてしまう方もいます。だらこそ、このような質問で思うことを言いますね!

1.こちらから願い下げ!

こちらから願い下げです!え?お前まだ未婚だし子供もいないのになんでそんなことが言えるのって?たしかに、私は今のところですがそこら辺の悩みはないです。ですが、どう考えてもそんな会社こちらから願い下げです。世間的には妊娠や出産をしてもいいのに仕事面で支障が出るとか何様だよと思います。たしかに気持ちは分からなくもないです。ですが、何も悪いことをしてない人を傷つけているとしか思えません。そんなんならば他にも許してくれる会社はあるのでそちらを候補にしますね。

2.働く権利はないのか?

まあ、全ての会社がそんなことを言うわけではないです。ですが、すくなくともそういう会社はあるのは事実です。そんな会社に言いたいです。妊娠や結婚などを考えている人に働く権利を与えないのかと。たしかに、仕事なんて色々あります。ですが、やりたいことであるとは限らないです。だからこそ、その人に働く権利を与えないなんて酷いなと思ってしまいます。あと、このようなことを聞く会社ってブラック企業な可能性は高いです。

3.労働時間が長すぎるのが問題

日本って労働時間が長すぎると思います。特にフリーターなど時給制での仕事だと働きすぎるレベルに達しないと生活できないなんてこともありますからね。いや、月給制であったとしても定時まで仕事をするのが普通みたいになっているところは多いです。たしかに、やらないといけないことがあったら終わらせないといけません。ですが、みんながみんなして1日8時間が適切なわけでもないです。成果さえあれば働く時間や場所など関係ないです。それなのに無駄に拘束時間が長い会社もあることが問題なのかなと思われます。

4.履歴書から変えろ!

履歴書に配偶者の有無って欄があるのご存知ですか?そこからなんとかしろと思います。あの項目がある時点で就活において何かしらの影響があってもおかしくないです。まず、こんなところまで聞くのは日本くらいだそうです。他の国の就活事情は詳しく知りませんが日本はいらぬことばかり聞いているとしか思えないです。

まとめ

立場の問題ではあります。こればかりは。会社だって穴が空いたら誰かに仕事を振らないといけないです。だから、柔軟に対応できる人を求めてしまうものです。ただ、結婚や妊娠をしている人だってそっちも大変だと思っているはずです。それだからこそ、条件が合わなくて諦めるのは嫌と思うんです。どちらも気持ちは分かります。ただ、会社側はプライバシー侵害になりかねないです。セクハラと言われても無理ないです。だからこそ、そこら辺は工夫してほしいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう