タバコに入ってる!ニコチンは身体に悪いものなのか?

どうも、りかちゅうです!タバコって何かとディスられていますよね。身体に悪いとかガンになりやすいとか。確かにタバコの成分って身体に悪いものが含まれているのは事実です。ただ、少し誤解してほしくないことはあります。それはニコチンの存在です。ニコチンは身体に悪いやら中毒性、依存性があるとは言われています。ですが、そのような一面だけではないです。むしろ、健康にいい一面もあるのがニコチンなんです。ですが、それがあまり知られていないのが現実です。いや、知らせないようにしているんでしょうね?ですので、この記事にてニコチンの効果について話したいと思います!

ニコチンとは何か?

まずニコチンがどのようにディスられているのかを知るためにもオフィシャルな定義から見ていきたいと思います!ニコチンとは、植物塩基の1つです。みなさんお分かりかと思いますが主にタバコの葉に含まれています。ちなみにニコチンは揮発性の無色の油状液体だそうです。生体に対し強い依存性があることからニコチン中毒とも言われているそうです。そのため、公衆衛生上の大きな問題となっています。

ニコチンの効果

このように、ニコチンはディスられています。確かに取りすぎは中毒になりかねないかもしれません。ですが、ニコチンには効果があります。では、具体的に何があるのか?

1.脳の疾患を予防する

ニコチンには、アルツハイマー病やパーキンソン病などの脳の疾患を予防する効果が指摘されています。なんと、喫煙者の中でアルツハイマーになった人の割合は低いそうです。なぜなら、ニコチンがアセチルコリンという神経伝達物質の受容体にくっつくからです。そのため、アルツハイマーの治療でもアセチルコリンを増やす薬が使われています。また、アセチルコリンが増えるとドーパミンや、気分セロトニンも増加します。だから、タバコを吸うと前向きな気持ちになったり幸せな気分になったりするのかもしれませんね。

2.潰瘍性大腸炎に効果あり!

ニコチンには潰瘍性大腸炎という病気の治療効果もあるそうです。潰瘍性大腸炎とは大腸の粘膜に炎症やびらんが起こるもので大腸がんと合併する可能性が高い病です。それで、ニコチンがその病気を治すのに一定の効果を上げるという研究結果があり、実際にニコチンパッチが薬として期待されたこともありまし。また、反対に禁煙した途端に潰瘍性大腸炎を発症したり再発したりした事例も多く報告されており、因果関係が疑われています。ただ、なぜ潰瘍性大腸炎には有効なのかは明確ではないです。

3.イライラが消える?

タバコはリラックスできるという効能があるそうです。確かに、ニコチンには気分をしずめる効果があるとする研究結果がいくつかります。それとあって、怒りなどのネガティブな感情の抑制に関する研究もあるそうです。カリフォルニア大学の研究ではニコチンパッチを活用して、被験者の怒りの感情について調べています。ゲームに負けると嫌な音を聞かされ勝ったら相手に大音量で長く騒音を響かせるということをさせました。その際にニコチンパッチを貼った被験者は、そうでない被験者よりも報復感情が少なかったという結果が出ています。この結果からニコチンには怒りをしずめる作用があるらしいことが分かりました。それもあって、喫煙者はストレスが溜まったらついタバコに手を出したくなるのかなと思われます。

なんでディスられるの?

医療利権だと思いますよ?だってニコチンの良さが広まったらみんなの健康が良くなって病院側や製薬会社の利益が得られなくなるからかと思われます。それ故にニコチンは悪やらタバコは吸わない方がいいなどという話をするのかなと思われます。これは大麻もそうだそうです。このようなことを踏まえると、何かを悪者にして利権を得たいだけなんだろうなと思われます。また、本来ならば身近なもので治せる病なのに薬漬けにして人を健康にさせないのかなと思われます。ですので、ディスられているものがあったら一旦は疑うのもいいかもしれませんよ。

4.コロナワクチンの解毒

どうやらワクチンの毒を解かしてくれるそうです。酸化グラフェンが解かされると言われています。それもあって、タバコを吸う人は自然に解毒されているという話を聞いたことはあります。ワクチンの闇を知らない人はそれを気付いてないことが笑っちゃいます。

だからって吸いたくないけどね

私はタバコは吸いたくないです。だって考えてみてくださいよ?不味そうじゃないですか?甘いものならばもともかくそうでないならば吸いたくもないです。あと匂いがついちゃうのもデメリットだと思っています。あとニコチンには一利あるのは事実です。ですがちゃんとしたタバコじゃない限りは身体に害を与える可能性の方が高いです(徹底して選んでいる人はいますからね。すごいと思っています)。それ故にタバコは吸いたくないと思っています。

本当はタールが悪

正直なことを言うとニコチンの取りすぎはよくないですが元凶はニコチンではないです。元凶はタールのほうです。タールは葉が燃える段階で一酸化炭素が発生し酸素の運搬を妨害するそうです。そのせいで血圧の上昇や血流の阻害、がんの誘発などさまざまなリスクが生じるそうです。そう考えるとたとえニコチンが良かったとしてもタールという副作用があるから100%身体にいいなんて言いきれないですよね。

タバコの注意点

このように、タバコには一利あることにはあります。ですが、デメリットもあります。それはニコチン以外の成分です。タバコには色々な添加物等々は含まれているかと思われます。そうなるとニコチンの効果がマイナスになるかも間違いなしです。また、タールが入っているため身体に悪いことをしているのは事実です。要するに、たとえニコチンが一利あるとしても他の成分のせいで身体に悪いものとなってしまうのできちんと何が入っているかを確認した方がいいと思います。一番いいのは無添加の葉巻やニコチンしかないたばこなんですかね?ただ、葉巻の場合は40分くらいかかるそうです。

まとめ

私自身今まではニコチンは身体に悪いものだと思っていました。ですが、コロナ禍になってから陰謀論にハマりタバコがディスられていた理由がわかりました。やはり天然塩と同じようにディスるってことは裏があるってことですね。確かに、たばこは100%いいものではないです。ですが、ニコチンの力を封じ込めたいのが見え見えです。このようなことを踏まえても何かを悪者にした時こそ注意した方がいいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう