なぜ、ワンオペ育児が辛いと言えるのか?

どうも、りかちゅうです!ワンオペ育児という言葉はよく聞くとは思います。特に女性の方がワンオペ育児で悩んでいるという発言はあるとは思います。やはり、育児をするのは女性の方が多いですからね。ここに関しては生物学が影響していますが。生物学の話をすると話が逸れるのでここまでにしておきますがとにかく、ワンオペ育児で悩んでいる人はいます。この記事を読んでいる人の中でもそういう人はいるはずです。ただ、何でワンオペ育児が辛いのかが分からない人も世の中にはいます。ですので、この記事にて話したいと思います!

ワンオペ育児とは何か?

まず、ワンオペ育児とはどういうものかについてから話したいと思います!言葉通り何らかの事情で夫婦で子育てをするのではなく1人で子育てをしていることです。

ワンオペがワンオペレーションの略で飲食店などで、人手不足の時間帯に、一人の従業員が全ての仕事をこなすという意味があります。そこで、配偶者が仕事で帰宅が遅い、育児に協力的でない、近くに子育てを手伝ってくれる両親も知人もいない、離婚してシングルなどの理由で夫婦のどちらかが多大な育児負担を感じている状態を「ワンオペ育児」と言うようになりました。いつからそのような用語ができたかはわからないです。

ワンオペ育児の割合

にしても、ワンオペ育児ってどれくらいの割合か気になりますよね?こちらの統計を見てください!

こちらは2018年にLEEの読者1076人に聞いた結果です。75%くらいがワンオペだなと感じていますよね。私的には平日も休日もワンオペみたいに考えている人がいるのは相当だなと思います。まだ相手側がバリバリ仕事しているならば良いですが不倫とかならば最悪ですね。それならば何で子供を産んだんだよと思います。また、この統計を見ても仕事に追われているから子供はいらないみたいな考えの人もいるのは無理ないです。

※統計はこちらの記事を参考にしました。

https://lee.hpplus.jp/kurashinohint/1286298/

ワンオペ育児が辛い理由

以上がワンオペ育児の概要です。おそらく、誰かしらがワンオペ育児であるとは思います。では、なぜワンオペ育児が辛いのか?

1.夫が協力的でないから

ワンオペ育児になりやすいのは女性の方です。男性の方が仕事をする傾向にありますしね。それもあって、家事や育児をしたことのない人からは「専業主婦は楽」と勘違いされやすいです。いやいや、自分の思い通りにならない子どもと家事の両立なんて大変ですよ。子供はロボットみたいに思い通りに動かせるわけないですし。それなのにもかかわらず自分は外で働いているからと手伝ってもらえないことはあるあるです。特に子育ては女がするものだと考えている男性ほど共働きであろうとそうじゃなかろうと関係なくその様な考えを押し付けるのかなと思います。

2.育児に休みはないから

まだ子供が大きくなれば負担は軽くなります。なぜならば、大きくなれば子供だって個人的な予定を入れるからです。ただ、赤ちゃんや幼児などの育児は年中無休です。それなのに、1人で育児をしていると自分の時間を確保することができなくなります。赤ちゃんを育てている場合は眠れないなんてこともありますよね。それ故に息抜きしようにもできず、ストレスが溜まってしまいます。

子育てしていない側だったら会社の帰りに寄り道をしたり、同僚とご飯を食べに行ったりできます。ですが、子育てしている側はそういった休息もないです。それ故にどんどんストレスは溜まっていくと思います。

3.睡眠時間が削れるから

睡眠時間は当たり前のように削れますね。既婚者の知り合いがいるんですがその人は朝早くにお弁当を作ったり家事をしたりしないといけないと言っていました。ちなみにその人には子供はいないんですけどね。ただ、基本的には自分で家事などはすると言っていました。子供がいない夫婦でもそう言うことがあるならば子持ちのワンオペ育児だったら寝る時間なんてそうないはずです。たしかに、保育園や幼稚園、学校など子供は外に出ることには出ます。とは言えどもやらないといけないことは沢山あります。それ故に睡眠は削れます。

辛いと思った時の対処法

このように、ワンオペ育児とは辛いものです。もちろん、仕事も辛いですよ?まあ、どっちもどっちです。ただ、もしワンオペ育児が辛いなと思ったらどうしたらいいのか?

1.家事の分担を考える

まずは夫婦で家事の分担を考えた方がいいです。たしかに、人によっては激務で子育てどころじゃないなんて人はいるとは思います。それもあって、何もする気なんてないという人はいるとは思います。ただ、それでは何の解決にもならないです。だからこそ、初めのうちは子育てという括りではなく、簡単な家事から手伝ってもらうのが妥当ではあるとは思います。具体例としてはゴミ出しや皿洗い、洗濯干しなど軽くやれるものから協力してもらったらいいと思います。それすらできないとなったら事件です。

2.家事を簡略化する

そんなことできるのかよってできます。具体例としては食器洗いは食洗器に頼ることとかです。たしかに、高価ですが、時間も水も節約になります。また、掃除機を使えば楽になります。このように、省けそうなところは省くのも大切です。そうじゃないとキャパオーバーになりかねないです。

また、誰かしらに頼るのもいいかもしれません。まずは親戚などの身内から今の現状を伝えるのがいいのかもしれません。ただ、人によっては身内に頼れない人もいるとは思います。その場合は家事サービスなどを利用するのも妥当かなと思います。ただ、サービスも色々あります。おそらく、ポンコツなところや酷い場所などはあるとは思います。そのような所に引っかからないようにきちんと調べた方がいいとは思います。

世の中の裏事情

ワンオペ育児って辛いのは当たり前です。特に、共働きの人は仕事もあるし育児との両立がストレスだと思いますよね。それだからこそ裏事情を話しますね。まず共働き文化にさせたのは日本の給料が低くなっているのは間違いないです。ですが、それだけではないです。支配層側は女性からも税金を取りたいということから女性を働かせるように促しました。どうやってって?男女平等社会と良いように言ったりドラマなどで洗脳したりが王道ですかね。

また、昔の時代は子供は近所の人達で面倒見ることが多かったのにそうじゃなくなったのも孤独な生活をさせてみんなの気持ちを重たくさせるためです。これもまたドラマなどで同居は悪だみたいな考えとかを描いたからでもあります。このように、支配層の思惑は人々を疲弊させる社会にすることです。ワンオペ育児もその1つです。この事実を知ると元凶は男側ではないですね。

 

まとめ

私は結婚はしていないです。育児もしていないです。なのに、何でこんな記事書けるのかって?私でもきちんとわかっていないです。ですが、少なくとも言えることはワンオペで育児なんてできないです。だって、家事と育児だけでかなり疲弊しますよ?それでもってお金ももらえないとなれば1人でやるなんてできません。また、子供は人間でるからこそ自分の思う通りにコントロールできないです。コントロールしようとするから毒親が生まれるんですけどね。このようなことを踏まえても、ワンオペっていいことではないのは明らかであるとは思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう