恋愛・色恋にエゴはある:男女の関係とは

どうも、りかちゅうです。分かっている方もいればそうでない方もいるかと思いますが、恋愛や色恋という名の男女関係にはエゴがあるということを。おそらく男女経験がある人ほどこの意味は分かることでしょう。ですが、みんながみんなしてこのような事実を分かっているかというと違うかと思われます。実際に自覚していない人もいるからこそ(どういうことかはこの記事読めば分かります)。ということでこの記事には恋愛や色恋にエゴがある理由について話したいと思います。

恋愛とエゴって何?

エゴとは自我や自己、利己主義という意味がありますね。エゴイストは利己主義者という意味はありますが。まあ、そんな定義とはさておき、恋愛でエゴなんてあるの?って思う方はいるかと思われます。だって恋愛って誰かを愛することじゃん?色恋だって誰でもいいなんてことないじゃんと(色恋に関しては誰でもいい人はたまにいますけど)。

確かに恋愛とは相手を想う心というのは正しいです。ですが、その心が強くなりすぎてしまうと自分の思い通りにしたいや、自分の欲のための道具として無意識にみなしてしまうということです。

恋愛にエゴが発生してしまう理由

恋愛のエゴの意味は分かったと思われます。ではなぜ恋愛や色恋でエゴが発生するかですよね?それは男女関係だからです。男女関係となると友情や主従関係とは違う感じにはなります。何が違うかそれは理屈では表せない気持ちが入ってくるからです。恋愛ならば、好きという気持ちですね。しかも友達のように好きな人が複数いるなんてことはあり得ませんからその思いが1人の人に集中してしまい、エゴが発生してしまいます。また、色恋も本能的な思いも加味してくるとなると理性では抑えられない感情が芽生えます。それ故にエゴが発生してしまいます。

※言葉に表すに表せないもののため説明がうまくできなくて申し訳ございません。

恋愛のエゴの具体例:片思い

以上が恋愛のエゴとは何かです。では恋愛内でどのような具体例があるのか?こうもくごとに話したいと思います!まずは片思いから!

1.恋に恋する

恋に恋するというのはその人そのものが好きというわけではありません。恋している自分が好きということです。どんな感じかというとその人にキュンキュンしている自分が好きということですね。恋愛経験がない人ほど恋愛に憧れているのもあってそのようなことが起きえます。何が言いたいかって言いますとその人そのものの本質を知らずに好きになり、自分のときめきだけを優先しているというのはあくまで自分の気持ちです。相手の性格を尊重しないなんて相手に失礼だということです。

2.振られても追い続ける

振られる内容にもよるかもしれませんが振られても追い続けるのは自分のエゴでしかありません。相手は好きでないから振っているわけです。なのに、追い続けるのはあくまで自分の気持ちのみです。要はもし振られたら相手の気持ちを尊重しないというのは自分の気持ちを押し付けているということです。

恋愛のエゴの具体例:両想い

片思いのエゴがなにか分かったところで次は両想いについて話したいと思います。

1.束縛する

束縛するというのはエゴですね。一見好きだから束縛するという風に見えますがそれは単なる自分の欲を押し付けてるだけです。本当に好きだったら相手が嫌がることなんてしません。相手を執拗に縛るなんてことはしません。要するに束縛というのは自分が不安という気持ちを相手の気持ちなんて考えることもなく押し付けているだけということです。

2.支配する、依存する

支配することや依存することに関してもエゴです。自分の会いたい時に強要することや相手の嫌がっていることを強要させるなんて自分の思いを押し付けるのはエゴです。これは自分の思っていることで相手にとっちゃ嫌がっているそのものです。これも依存も同じです。相手側には生活があります。それなのにあなたなしではやっていけないと相手の生活までもを侵害させるのはエゴなのは明らかですね。

恋愛のエゴの具体例:色恋

片思いの両想いも話したら締めは色恋ですね。色恋も詳しく話したいと思います!

1.浮気や不倫

これは王道ですね。もし、パートナーのことを本当に好きでしたら浮気や不倫なんてしません。いや、できません。だって、もし本当に愛していたらパートナーな本能的欲求よりも傷つくってことの方が先立ちますから。それなのに自分の本能のまま動いたり、パートナーの不満を解消したりするのはただのエゴです。自分の気持ちでしか動いてないも同然です。

2.性欲の対象

男性によくある話ですが異性を性欲の対象としていないのもエゴですね。具体例としては相手が嫌がっている行為であっても強制的に要求することですね。エゴを抑えられているならば嫌だと言われたら止めるはずですから。それなのに止めないのは色恋ならではのエゴですね。相手側からしたら一緒にいる時間が拷問な気がします。

3.承認欲求の道具

ぶっちゃけたこというと女性は男性ほど性欲はないです。そうなると色恋遊びの目的が性欲よりも承認欲求が絡んできます。どういうことかというといろんな男性と経験があるってことにマウントを取りたいということですね。あとはいい年して経験がないと誰でもいいからって精神になり利用するという感じですね。まあ、男性にも承認欲求故に色恋遊びしてる人はいますけど。これもこれでエゴですね。相手はその承認欲求なんて知ったこっちゃないですし利用なんて不快でしょう。

恋愛のエゴをなくすにはどうしたらいいの?

なくすには経験するしかありません。自分のエゴをむき出しにして好きな人に嫌われるという経験を踏まえて初めてエゴを押し付けてはいけないことが分かります。また、浮気も本能のまま動いて大切な人を傷つけて初めて自分の過ちというものに気づきます。ただ、これは1回の経験では気づきにくいものです。何回も経験をして初めて気づくものです。そのためにも、過去の恋愛などは振り返ることが必要です。もし、振り返るという行為をしないとなるとどんなに恋愛経験があったとしてもいつまでもエゴを押しつけるばかりで成長というものはしないかと思われます。

また、これは恋愛に限った話ではないですが、自分が嫌なことをされて初めて気づくこともあるかと思われます。例えば自分は振られた側でいつも自分の気持ちを押し付けていたとしましょう。ただある時にどうでもいい人に好かれて振ったのにそれでもその人が追い続けてきたら嫌なものですよね?そういうことです。恋愛経験を重ねるということは自分がしたことを違う人に仕返される経験もすることもあり、反省する余地もあるということです。

まとめ

こんな記事書いている私ではありますが私も昔エゴをむき出しにしてしまったことがあります。それ故にダメになった経験はたくさんしたことがあります。それを踏まえて書いた記事でもあります。

書いてて思うこととしては恋愛経験や色恋経験は大事ということです。これは人と付き合うという行為だけではありません。片思いでも構いません。要は男女の経験ならではのもつれや失敗をすることでエゴというものはなくなってくるということです。もしなくならないとしたら反省していない証拠なんですけどね。ですので、皆さん男女経験というものはしていきましょう!以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう