劣等感の原因や劣等感が強い人の特徴

どうも、りかちゅうです!皆さん劣等感を抱くことはありますか?まあ、人間ですし劣等感を抱いたことないなんて人はいないとは思います。どこかしらでネガティブになる時はなります。だから、別に劣等感を持つなとは言いません。ですが、劣等感を抱きすぎると自己嫌悪に陥ったり、他人を妬んだりしてしまいます。実際に劣等感が強過ぎる人が人を攻撃するなんていう事件なんてありますしね。要するに、劣等感はほどほどにした方がいいということです。ただ、そうは言っても強い人は強いです。ということで、この記事では劣等感が強い人の特徴や原因について話したいと思います!

劣等感とは何か?

定義に関してはきちんと把握した方がいいと思うのでまずはおさらいとして劣等感とは何かについてから話したいと思います!

劣等感とは、自分は周りの人間より劣っていると感じ、自信がなくなったり、投げやりたいという気持ちになったりなどネガティブな思考になってしまう状況です。自己肯定感の低い人ほど劣等感を抱きそうですね。ただ、あまりに劣等感を抱いてしまうと自己嫌悪に陥ってしまったり、自分に価値や存在意義なんてないなだ否定的な考えになってしまったりしてしまいます。それもあって私生活き支障をきたしたり、鬱病などになったりする人もいます。また、先ほども述べたように人を攻撃してしまうこともあります。

劣等感が生まれる原因

以上が劣等感の概要です。では、どういった時に劣等感が生まれるのか?

1.嫉妬心が強い

嫉妬心が強くなり過ぎるとその分劣等感も強くなってしまいます。例えば友達が勉強できて自分ができないとしましょう。それで、初めは羨ましいという気持ちだったけどだんだん強くなり妬むようになる感じですかね。おそらく、自分にないものに対してなんであの人のようにできないんだろうやら自分はどんなに頑張ってもできない奴なんだという気持ちを持ってしまうのかと思われます。

2.他人と比較しすぎているから

劣等感を抱きやすい人ほど相手の長所に焦点を当てたり、他人と比較しすぎたりしています。しかも、些細なことであったとしても他人と自分どっちの方が上なんだと考えている傾向があります。また、他人の長所を見て素直に褒めるのではなく自分には長所なんてそうないみたいになる人もいます。確かに、人の長所に目を向けることは悪いことではないです。人の良さを理解できることはいいことではありますしね。ですが、あまりに天秤にかけすぎるとネガティブ思考になりかねないです。ですので、ほどほどにした方がいいとは思います。

3.みんなに貶されているから

学校とかでありません?勉強や運動などで劣っているとみんなから貶される感じ?あとは仕事で成績が悪いとみんなから省かれるノリとかもありますよね。こういう環境は本当は良くないです。なぜなら、貶されている側は相当の劣等感を抱くからです。人によっては立ち直れないなんてこともあります。仕事で追い詰められて鬱になる人とかもそういう感じだとは思います。やはり、人間には承認欲求があります。だからこそ、その欲求を壊されたら劣等感が強くなるのも無理ないです。

4.自分よりも素敵な人を見つけたとき

これは女性あるあるかと思われます。SNS、TVなどで自分より魅力的でキラキラしている同性を見るといいなという気持ちや自分よりもキラキラしてるという風に思うことでしょう。実際に私もそのような気持ちを馳せることは普通にあります。自分なんてポンコツだとつい思ってしまいます。ただ、そのような気持ちが強くなりすぎると自分そのものが嫌いになってしまうことはあっておかしくないです。

劣等感が強い人の特徴

このように、劣等感が強い人には何かしらの理由があります。私自身、気持ちは分かるなと思う点はあります。また、劣等感が強い人にはそれなりの特徴があります。では、どういった特徴なのか?

1.自分のことが好きではない

自分のことが好きではない人は何事にも否定から入ります。何をしてもうまくいかない、自分に才能なんてないなど。また、長所があるのにもかかわらず短所ばかり目が行って日々落ち込むなんてことはあることでしょう。しかも、一過性の感情ではなく常々そのような気持ちがあります。それもあって褒められたとしてもうまく受け止められないなんてことはあるあるかと思われます。

2.完璧主義

劣等感がある人ほど真面目でこうなりたいやらこういう風に事を進めていきたいという気持ちが強い傾向があります。これくらいでいいだろうという考えがない感じですね。逆にやるなら完璧に仕上げないと気が済みません。確かに、何かしらに一直線になることは悪くはないです。ですが、ちょっとした間違いも許さないという気持ちが強いからなのか理想を高くなりすぎてしまいます。それ故にもし理想と現実の自分とのギャップを知ってしまった時に自分は全然できないお落ち込んでしまうのかと思われます。完璧な考えは持ちすぎない方がいいとはこういうことですね。

3.口癖が「私なんて」とよく言う

自分を卑下するような発言が多いということですね。おそらく、自分への評価が低いからそうなっちゃうのかと思われます。それもあって私なんてという発言をついついしちゃうのかなと思われます。また、言葉に言わなくても心で思っている人もいるかと思われます。特に女子だと見かけにコンプレックス持っていると私なんてキラキラしてないなんていう発想になるかと思われます。気持ちは分からなくもないですがその気持ちは持ち過ぎると言い訳かよと思われる可能性はなくもないです。

4.他人と比較するのが習慣になってる

先ほども述べたように他人と比較するような考えがあるから劣等感が強くなります。ということは劣等感が強い人ほど日々他人と比較している可能性はあります。世の中は相対評価が普通みたいな考えですかね?しかも、無意識にそのような思考になっている時もあります。特に、他人が持っていて自分が持っていない要素に注目しがちで自分にないものを見る度に落ち込んでいます。

劣等感を克服するには?

人によっては克服することはなかなか難しいかと思われます。ただ、言えることは2つあります。1つ目は努力することです。おそらく、人によっては努力もしないで劣等感だけを抱いている人はいるのかなと思われます。これはないなと私は思います。まだ努力して落ち込んでいるならばいいです。ですが、何もしてないで落ち込むならばまずは行動してください。2つ目はみんな色々あるということです。確かに、キラキラした人を見たら羨ましくはなります。ですが、そのような人だって何かしら抱えています。ですので、過度に羨ましがるのはどうかと思います。

まとめ

劣等感が強くなるかどうかに関しては環境は大きいかと思われます。特に今まで褒められはことなく貶されている人ほど劣等感は強くなってしまいます。しかも、どんなに頑張ってもお前は無理だと言われてたら余計に頑張らなくなるかと思われます。ここら辺に関しては同情するちゃします。だからって、劣等感を引きずり過ぎると悪影響ではあります。少なくとも明るい性格にはなりませんしね。また、周りばかり気にしてストレスは溜まること間違いなしです。ですので、少しずつでもいいから克服はしたほうがいいと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう