なぜ少数派を叩くような風潮があるのか?

どうも、りかちゅうです!どんなコミュニティにいようとも少数派ってどうしても叩かれますよね?むしろ、少数派を歓迎するなんてことはそうないです。それもあって、生きにくいと考えている人はいると思います。私もそう感じたことなんて何度もありますよ。私的に1番理解し難いのはろくに調べもしないで少数派だからと言って差別する事です。大衆の言っていることは正しいとなった時点で思考停止そのものなんですけどね。ただ、こんなことを言ったことでなんの意味もないです。それならばなんで叩かれるのかについて話したいと思います!

少数派は間違ったことをしているのか?

少数派が間違ったことをしているわけではないと思います。むしろ、少数派の方が正しい時だってあります。大抵少数派は間違っているみたいになりがちですがちゃんと少数派のことを見ているのかなと思ってしまいますね。だからって、少数派が100%合っているとも限らないです。じゃあ、なんなんだよって?少数派だから多数派だからで判断するなということです。それだけのことなんです。それなのにもかかわらず、なぜか少数派だと言って間違っているみたいな思想になることがどうかと思います。少数派を差別する人ほど大手とかネームブランドに弱いと思うのは私だけですかね?

叩かれる事例

このように、どうしても少数派は叩かれてしまいます。では、具体的にどういう時に叩かれるのか?今から話したいと思います!

1.非合理なルールを破った時

世の中にはルールはあります。もちろん、意味のあるものもあります。ですが、場合によってはなんの効果も意味もないのにまかり通っているルールがあります。まともな考えをしていたらこんなの守ってられるかってなるはずです。私もそういうタイプです。そういうルールなんて破っていいと思います。ですが、破ったら叩かれます。学校の場合だったら先生が激おこになりますね。でも、怒る意味ってあるんですかね?だって意味もないし合理性もないものを忠実に守っても得られるものはないんですよ?それならば得られることをした方が得だと思います。

2.陰謀論の内容

私の記事をよく読んでいる人ならば陰謀論はご存知かと思われます。まあ、この陰謀論なんですが大半の人が信じてもらえません。たしかに、そんなことあるのかよと思えるレベルの話はあります。ですが、何も調べようともしないで世間的には言われていない話だからガセだとか言う人はいます。いやいや、まずは調べろよと思います。それなのに、陰謀論だと言って避けるのが大衆というものです。

3.新たなものを発明する時

起業したことのある人ならばその経験はあると思います。何かを発明したり立ち上げようとしたりすると叩かれるものです。なんで世間と逆行したことをするのと。おそらく、大半の人はリスクを取ることが怖いからこのような発言をするのかもしれません。ですが、どの事例を見ても逆行したことで成功することはあるあるです。なぜなら、みんなが考えていないことからヒットしたらその市場を独占することができるからです。早くやったもん勝ちとはこういうことです。あとは売れるような仕組みを作ればいいんです。

叩く風潮にある理由

このような事例を見てもなぜか少数派ひ叩かれます。では、なんで叩くのか?

1.浮いているから

叩く人からしたら意見が正しいか間違っているとかどうでもいいんです。世間的に浮いているから叩くみたいな考えしかないんだと思います。なんか弱いものをいじめたくなる心理と同じですね。この場合はもちろん、叩く理由なんてそうないです。ただ、浮いているから叩くというのは人間の本能ではあると思います。

2.考えが常識とかけ離れているから

世の中には常識という概念があります。この概念ってなかなかうざいんですよね。どこらへんがって?間違っていたとしても常識だと言ってしまえばまかり通ることです。こんなことあり得ないですが人のことを殺すのが常識だったら殺してもいいことになりますからね?しかも、常識なんて時代によって変化するものです。いくらなんでも都合良過ぎる概念です。それで、少数派で動く人たちは常識とはズレたことをしています。となると、世間的には非常識な人みたいに思われます。それ故に叩かれるのかと思われます。

3.上の思惑に乗っからないから

ルールも常識も結局は上の思惑が絡んでいるものです。ルールを作る側は自分達が都合のいいように作っているだけですからね。となると、少数派は思い通りならないためうざいと思うものです。それ故に大衆の心理を利用し少数派をいじめるようになっているのかなと思われます。いつからそんな時代になっちゃったんですかね?

結局は全体主義になりたいだけ

色々考えてみたところどんな思想であれ全体主義になりたいだけなのかなと思います。みんな同じ気持ちになって欲しいみたいな感じですかね?それ故に多数派の意見が採用される傾向にあるのはみんな同じ気持ちという思想が強くなるからかと思われます。

でも、なんでそんなことが起きるのか?誰かしら自分と同じ考えでいてほしいと思うからです。その方が話が合うし楽ですからね。ですが、それはただの押し付けです。たとえその考えが正しかったとしても押し付けです。実際に女王の教室の真矢もこのようなことを言ってます。

周囲に自分の考えを押し付けているだけであり自分だけが正しいと勘違いしない。

これは正論ですね。たとえ相手が間違っていてもあまり咎めるのはナンセンスです。ですが、現実は個人的なエゴが蓄積することで少しでも違う考えを見つけると潰すような風潮ができるのかなと思います。これはコロナ禍になって露呈しましたね。

まとめ

ヒトラーは「大衆は間違える。」と言っていました。まあ、あの人はその考えを乗っ取ってナチスを作ったんですけどね。これが100%そうであるとも言えないです。ですが、ある程度のことは大衆は間違えます。もう日本をみれば一目瞭然です。それなのにプライドなのか分かりませんが間違ってると言うとブチ切れるのも大衆です。だからこそ、母数に頼らず自分の目で確かめましょう!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう