がっかり勉強!勉強合宿のメリットとデメリット!

どうも、りかちゅうです!勉強合宿の存在はご存知ですか?おそらく、早稲アカなどゴリゴリな感じの塾に通っている受験生受験生からすると知っていることでしょう。おそらく、行ったことある人は絶対にいるはずです。私もその1人です。それもあってどういうものかは想像つくはずです。ですが、勉強合宿のことをそこまで知らない人はどういうものかなどはわからないことでしょう。ですので、この記事にて勉強合宿の概要やメリット、デメリットについて話しますね!

勉強合宿とは?

勉強合宿とはなんぞやという人もいるはずです。やったことがない人からすれば想像つかないですよね。ですので、勉強合宿について話したいと思います!

勉強合宿とは、主に塾や予備校などが企画するものです。内容としては宿泊施設に泊まり込みでみっちり勉強する感じです。ドラマだとはじ恋でそういうシーンありました。また、ドラゴン桜は塾ではないですが勉強合宿はやっていましたね。期間的には数日から1週間くらいが一般的でみんなで寝食ともにしながら勉強をします。ちなみにスケジュールは決まっているのが基本です。ただ、ずっと勉強でもないです。確かに、スケジュールが決められているとなると窮屈には思えるかもしれません。ですが、仲間と勉強することで色々共有ができたり、切磋琢磨できたりするなどの効果もあります。また、先生もそばにいるためいつでも質問できます。

勉強合宿のメリット

このように、勉強合宿とは勉強パラダイスではあります。ただ、勉強パラダイスだけあってメリットもあります。ですので、メリットについて話しますね。

1.生活習慣が見直せる

勉強合宿だけあって起床から就寝まで、きっちり計画されたスケジュールで生活します。しかも、そのようなスケジュールは勉強中心なのはもちろんのこと、早寝早起きな感じであるため勉強するにあたって適した感じです。やはり、連休や長期休暇だと朝寝や夜更かしなど、どうしても生活のリズムが乱れがちです(勉強合宿は夏休みが多いです)。ですが、合宿に参加することで、半強制的に体にリズムを叩き込めるため生活リズムを直すことができるかと思われます。

2.いつでも質問できる

勉強していると何かとわからないことが出てくるはずです。しかも、何よりうざいのがたとえどんなに考えてもどうにもならない問題もあるということです。私も数学で思い悩んだことがあります。そんな時合宿だったらすぐに質問できます。なぜなら、先生は普段と違ってすぐそばにいるからです。今がいいチャンスとはこういうことです!どんどん聞いちゃいましょう!あとは、先生だけでなく一緒にいる仲間達に聞くのもいいと思います!

3.仲間からの刺激がもらえる

勉強が飽きてしまうの要因は1人でやっているからと言っても過言ではありません。1人だと支えも何もないです。また、ライバルがいないことから競争心も芽生えません。それ故にたとえ頑張ろうと思っても気が散るなんてあるあるです。おそらく、独学しようとしてだめだった人ほどそれが分かるはずです!ですが、合宿の場合は誰かしらがいます。そのため、支えてくれる人もライバルとなる人といるため気持ちが上向きになるかと思われます。

4.観光などの遊びもある

勉強合宿であるものの全部が全部勉強でもないです。少し空いた時間などに泊まり先の観光や散歩などもできます。その際に交流を含めたレクチャーなどもあります(勉強関係のレクチャーも含めて)。特に受験生じゃない学年だとそういう楽しみもあるはずです(受験生の場合はほぼほぼ勉強です)。あとは、キャンプファイヤーは王道にあるかと思われます。

勉強合宿のデメリット

このように、勉強合宿にはメリットはあるのは事実です。ですが、良いことばかりではなくデメリットもあります。では、どういったデメリットがあるのか?

1.好きなように勉強できない

確かに、勉強合宿でのスケジュールは悪いものではありません。優秀な先生が作っているならば尚更のことです。ですが、それに縛られて勉強することになるのは間違いないです。特に自分のやり方にこだわりが強い人ほど好きなように勉強できないのは嫌だと感じることでしょう。主体性が強いからそうなるのかもしれませんね。ただ、自己流の勉強が間違っていることもあります。ですので、やり方が合っているか確認するという名目で割り切るのが妥当です。

2.集団生活をしないといけない

世の中には集団行動、集団生活が嫌な人もいます。私もその1人です。私の場合はみんなでワイワイするのも好きなんですが1人の時間がないとやっけいけないです。8割くらいは1人の時間ないと無理です。そういう人達にとっては合宿という環境は苦しいと思うはずです。なぜなら、勉強合宿は100%と言っていいほど誰かと一緒にいることになります。ここら辺に関しては短期間と割り切るしかないです。

3.合宿後に燃え尽きる

合宿という環境はガッツがあります。それもあって意気込みもすごいはずです。ですが、合宿が終わってしまうとそのような状況でなくなってしまうことから燃え尽きる人もいます。ここは人間ですからしょうがないです。何かしらの波はあります。ですが、その波が激しすぎると燃え尽きて合宿後はダラダラするなんてことがあってもおかしくないです。ここに関しては歯を磨くように勉強するという意識を持ちましょう!そうすれば波は生まれないはずです!

たまにぐらいがいい!

このようにメリットはあることにはあります。ですが、勉強合宿はたまにくらいがいいです。毎日やるものではないです。やはり、勉強とは1人でやる時間がないといけません。なぜなら、仲間といると1人で考える時間がなくなってしまったり、なれあったりしてしまうことがあるからです。また、マイペースな人だと集団生活を強いられる感じだと嫌になるかと思われます。だからこそ、たまに集団宿泊という形でやるくらいが丁度いいのかと思われます。理想なのは長期休みの夏あたりに2泊3日から3泊4日くらいやるのがいいのかもしれませんね。

りかちゅうさんは勉強合宿したことある?

ありますよ!一回だけですけどね。ちなみに中学3年の時に早稲アカの夏合宿に行きました。受験生でしたので1日12時間勉強をしていました。思い出すこととしてはとりあえず勉強しまくったなくらいです。あとは最終日の前日の夜にキャンプファイヤーをやったのは覚えています。お前それくらいかよって?あれなんですよ。塾の人達とそこまで交流がなかったので切磋琢磨みたいなのがなかったんですよ。このようなことを踏まえても合宿に関しては一緒にいる人達とそれなりに仲良くないとそこまで意味がないのかなと思われます。まあ、そこから仲良くなることもあることにはあります。ですが、元から仲良い方がメリットではあります。

まとめ

勉強合宿に関しては一度は経験するといいです。集団だからこそできる何かというものはあります。実際に友達と勉強することのメリットはありますしね。また、合宿であるため先生の目もあります。そのため、馴れ合いみたいなのは最低限で収まりやすいです。要は先ほども述べたようにたまにやるくらいならば良い環境であるということです。ですので、行ける環境であるならば是非とも経験してほしいと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう