格差社会が起こることでの悪影響

どうも、りかちゅうです!日本は格差社会が起きているのは分かるかと思われます。もし、格差社会が起きていなかったら貧困層が増えているなんて話題なんてないですからね。ただ、それと同時に富裕層はどんどん豊かになっていくという現象が起きています。俗に言う格差社会ですね。なんか富裕層だけが幸せになっている感じになっていくのは不平等過ぎるなと私は思っています。まあ、これはあくまで主観的な意見です。ですが、客観的に見ても格差社会は悪影響があります。ですので、この記事では格差社会によってどのような悪影響があるのかについて話しますね!

日本はなぜ格差社会が起きてるのか?

日本の格差社会が起きている理由はいくつかあります。まず、非正規雇用の増加です。正直な話、派遣関係のルールはどんどん緩くなっています。1986年なんか16の業種しか派遣社員なんて雇えなかった感じが今となってはどの業種でも可能になりました。それもあって会社側は正社員よりも派遣社員を雇うよつになって平均賃金は低迷しています。儲かっているのは明らかに人材派遣会社ですね。具体例を言うと竹中とかがウハウハすることでしょう。一方でみんなの賃金は低くなるばかりです。

また、金融リテラシーが日本の場合は低いのもあってどうやってお金と向き合っていいかなどが分からない人が多いです。私もまだ未熟ではあります。それもあって資産形成が出来ずにいざというときに困窮するというパターンもあります。人生にお金は絡みます。だからこそ、お金のことを知らないのはあかんことです。国はあえてその教育をしません!

 

日本の貧困化

このような理由で日本は格差社会が起きています。また、貧困化も激しいです。確かに、日本は発展途上国のような感じではないです。ですが、相対的な貧困は起きているのは現実です。相対的貧困とは日本国憲法に書かれている最低限度の生活を送れていない人が増えていっているということです。ちなみに最低限度の生活を送るには一人暮らしの場合手取りで年収300万くらい必要です。要するにそのライン以下の人の割合が大きくなっているということです。そこらへんの詳細に関してはこちらの記事に書かれています。

一応先進国なのに?日本の貧困の現状

格差社会の問題点

このように、日本は格差社会が起きているのが現実です。では、格差社会によってどのような問題点があるのか?

1.貧困層が増えていく

先ほども述べたように日本の貧困化は進んでいます。また、今の日本は少子高齢化や離婚などの影響で親世帯の増えています。それで、高齢者の場合は年金を受給して生活する人がほとんどです。となると、月収が10万円未満の人もいます。そりゃそうですよね。仕事できる人なんて少なくなりますもんね。そのため、貯蓄もほとんどない単身世帯が3割にも上ることが分かっています。貯金がほとんどないとはなかなかですね。また、光熱費や家賃など必要となる経費を除いて、食費に消えていく分を考えれば、生活は逼迫している人が増えているのかと思われます。

また母子世帯においても貧困率は51.4%と、半数以上の世帯がであります。ちなみに、父子世帯でも22.9%の貧困率を占めており、多くの世帯が経済的に苦しい状況に陥っていることが分かります。このようなことを踏まえても格差社会であることはいいことないと思われます。

2.医療関係に影響がかかる

首都圏や都市部では人口が多いです。私の家にも少し歩けば何かしらの病院はあります。それもあって医療体制の整備はきちんとしているはずです。ですが、人の少ない地域などは大規模な病院などは少ないです。また、車で行かないとないなんてことはあるあるです。まず田舎だとなんもないみたいなのありそうですしね。このようなことが起きていることで早く処置しておけば救えたかもしれない命が失われるといった現状は起きています。医療水準が高い日本でもきちんとしているところとそうでないところの差があるとはこういうことです。

格差社会による悪影響

このように格差社会であることで色々な問題点はあります。また、それ以外にも色々な悪影響があります。では、具体的にどのような悪影響があるのか?

1.お金がない人は勉強できない

日本の場合は教育費が親負担であることが多いです。ここら辺の話はこちらの記事を見てください!

親負担が多い?日本の教育費の現状

となると、たとえ勉強したいと思っていたとしてもお金がないとその願望を叶えることはできません。それ故に教育の格差は広がると思います。学力が低下する人が増えていくのは問題です。学力ないと知恵も身につきません。確かに、お金がない家庭でも這い上がっている人はいます。ですが、ある程度恵まれている家庭の方が教育面は行き届きやすいのが現実です。ちなみに格差に関しては教育面も対象となっています。

2.国力が低下する

お金が潤っている人がいなくなればなるほど国力は低下します。みんな余裕があるからお金を使うものです。ですが、貧困層が増えていくとお金を使う人が減るため、経済が回らなくなります。確かに、富裕層は色々使ってくれるかもしれません。ですが、使ってくれる層が減るのはお金の流れは悪くなるのは現実です。要は、額はどうあれ使ってくれる母数が増えないと経済は回ることはできないのはもちろんのこと国力は下降線になるだけということです。

3.幸福度が減る

当たり前ですが幸福度は落ちていきます。人生お金じゃない点はあるちゃあります。ですが、大半のことがお金で解決します。生活、娯楽などお金があることが出来ることです。となると、お金がない人が増えると言うことは幸福度は落ちるのが現実です。こんなことあってはいけないのに起きているのが今の日本ですね。このような状況見ても人生の幸せはお金と健康なんだなと実感してしまいます(この話はドラゴン桜2を見れば分かります)。

どういう状況がいいのか?

少なくともみんな平等というのはありえないです。みんな平等というのは資本主義ではありません。要は資本主義であるからには言い方は悪いですが上層部の人もいれば下層部の人もいるのが現実ということです(社会主義、共産主義になるのも危険です)。ただ、その差があまり広がりすぎるのはどうかと思います。それ故に問題化されていますしね。ですので、下層部の人達がある程度生きていけるくらいには持っていくことが妥当かと思われます。また、生きていくためにどうしたらいいのかな知識をつけないといけないかと思われます。その1つが金融リテラシーです。

まとめ

このような記事を書いている私は貧困層ではないです。それなりにお金も稼いで生活しているからこそ。なんとか働き口があるのは助かっています。ただ、世の中そうでない人増えているのが現実です。確かに、金融リテラシーが低い人がいるからそういうことが起きるのは間違っていないです。ですが、それも国側の問題です。教育させないからそういうことが起きます(あえて教えないことで国民をバカにさせるのが醍醐味ではあるものの)。また、雇用形態も正社員の価値は落ちているものの非正規雇用が増えていることで貧困層は増えています。

まあ、これは日本に限った話ですが少なくとも今の環境的にはお金面で困る人が増えていきます。ですので、それぞれできちんと対策していくことが大事なのかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう