体育座りは身体に悪影響?:戦後教育の洗脳

どうも、りかちゅうです!学校に通うとあることをしません?集会の時とか長時間されるかと。そんなことあったっけと思う方もいるかもしれないので答えを言いますね。それは体育座りです。あの座り方って長時間やれるものじゃないですよね。お尻や腰が痛くなりますしね。それなのに、なんで学校では体育座りさせているんだよと思いますよね?それにはある背景があるんです。それはGHQの策略です。簡単に言えば体育座りをさせることで身体を弱めさせ対抗できないようにするという策略です。なんでそんなことするのかって?奴隷として扱いたいからです。支配層からしたら逆らわれると困りますからね。ただ、、これだけじゃちゃんと分からないと思います。ですので、この記事にて詳しく話したいと思います!

体育座りはいつ広まった?

体育座りっていつ頃から広まったのと思いますよね?ですので、まずはそこから話しますね!体育座りが正式にひろまったのは1965年です。今でいう文科省こと文部省が学習指導要領の補足として発行した「集団行動指導の手びき」で腰をおろして休む姿勢があると紹介され全国に広まったそうです。ただ、子供たちがこのような姿勢を持続できるのは5分ほどです。そのため、集会など長く座らないといけない場合は適宜座り方を変えないと耐えられない座り方ではあります。

体育座りはどう身体に悪影響なのか

まず陰謀論とか関係なく体育座りは身体に悪影響であるのは紛れもない事実です。ですので、まずはその話からしたいと思います!

1.骨盤がやられる

小学校や中学校の時に誰しもが体育座りをやったことがあるのかなと思われます。その時どう思いましたか?おそらく、お尻が痛いとなると思います。そりゃお尻の骨を使っていますからね。実際に体育座りをして何かしらの痛みを感じた人は6割くらいいるそうです。このように、身体が良くないと訴えています。では、具体的にどこら辺がやられているのか?それは骨盤、尾骨です。体育座りのせいで位置関係が歪んでいるそうです。身体を支える部分が歪むってかなり致命的だと思います。

2.お腹関係に支障がきたす

腰周りが支障を来たすのは想像つくかと思われます。ただ、それだけではありません。次に思い当たるところはお腹周りです。なぜならば丸まった座り方になってしまうからです。実践してみたらわかるかと思われます。その影響でまず胸椎が圧迫し呼吸に異常をきたします。具体的には呼吸が浅くなり、判断力が鈍るそうです。丸まっていたらそうなるのも無理ないですよね。また、呼吸だけではないです。なんと、内臓が下に垂れてしまうそうです。丸まっているから下に垂れてしまうのかなと思われます。

3.頭・首、目に支障を来たす

腰やお腹周りならばわかるけど顔関係もって思いますよね。そうですよ。身体を丸める形になるため顔関係も何かしらの異常をきたします。まずは目です。もちろん、視力が悪くなるわけではないです。じゃあなんだよって?目線が下がってしまうそうです。身体を丸めてれば目線が落ちるのも無理ないですよね。また、丸まっていることで頭の位置関係がおかしくなるだけではないです。首も負担になっているそうです。頭はみんなが思うよりも重たいです。となると、首の病気は起きてもおかしくないです。

※よくよく考えたらどの身体機能も衰えるということになりますね。

体育座りはいつから流行り出したのか?

先ほども述べたように日本で体育座りが本格的に広まったのは1965年頃です。ですが、本当はもう少し前から広まっています。では、いつからなのか?実は戦前です。体育座りの姿勢はナチス・ドイツが開発したと言われています。大昔(世界史で言うならば壁に絵を書いていた時代)の囚人の座り方を参考にして開発したそうです。言葉では伝えにくいのでこちらを載せますね。

それで、ナチスが開発した体育座りはGHQによって学校教育に取り入れられる計画が立てられていました。きっと徐々に取り入れていったんでしょうね。ちなみに、戦前の日本は正座、あぐら、人魚座り主流だったそうです。

なんで体育座りを広めたのか?

このように、ナチスから開発されGHQによって広められました。でも、広める理由って何かあるのと思いますよね?それは身体を弱めて対抗できないようにするためです。

体育座りはハラ(身体感覚を保つのに重要だそうです)の弱体化の為に開発された座り方だそうです。
ハラができることで身体の軸のを強くさせるのはもちろんのこと、胆力や、決断力、行動力、呼吸力などの機能が活性化されます。そのため、頭の働きを活発にしてくれます。ちなみに戦前時の座り方はハラを鍛えるそうです。一方で体育座りはその反対です。背中のS字カーブを無くし、尻尾、尾骨を丸めさせるだけではないです。首をうなだらせてしまうことで顔の表情は下がり、呼吸を浅くなってしまいます。これでは、健康に悪影響なのはもちろんですが脳にも支障がきたし知能レベルが落ちてしまいます。
このように、日本人の子供に体育座りをさせることで身体も頭も弱ります。これは支配層からしたら作戦成功ですね。どういうことかはわかる人にはわかります。
じゃあどの座り方ならいいの?

室町時代などの昔の時代の人の座り方が適切だそうです。だから何座りなんだよって?絵巻物には胡の足先を床に着けて座る安座や安座の片方の足を立てて抱える楽立膝が適切だそうです。です。これらは長時間座るのにも適していると言われています。ちなみにこのような座り方です!

この座り方だとおなかが窮屈な感じはなく、背筋も伸ばしやすく感じになるそうです。みなさんも実践してみるのもいいかもしれませんね!

りかちゅうさんは体育座りはどう思う?

正座よりかはマシでしたが体育座りは長時間は辛かったですね。まずお尻が痛くなります。それもあって、途中から人形座りやあぐらをかいていました。その方が身体に負担はないですからね。このような体験を今振り返っても体育座りをすることで骨盤がゆがむのはおかしくないなと思います。骨盤の歪みは子供の頃から始まっているということでもありますね。また、この記事を書いている時に呼吸の支障や口がぽかんと開きっぱなしになるなど骨盤以外の支障も知ることができました。要するに、長時間座れるものじゃないとは分かっていたものの、ここまで被害があるものだとは思っていませんでした。身体に悪い座り方を広めるという形で身体能力まで衰えさせるという手段もあるんですね。

まとめ

戦後になってから色々洗脳されているという事実は知っていました。3S政策、義務教育、学歴社会などがまさにそうですよね。人を思考停止にさせるようなものだらけだなと思います。そう考えると学校の存在っていいものではないですよね。むしろ、人によっては悪影響を与えるものではあると思います。このように、人を馬鹿にさせるために色々動いていたことは有名ではあります。ですが、頭だけでなく身体まで弱くさせていたなんて思ってもいなかったです。きっと日本人を不健康にさせることで体力ををなくそうとしたのかもしれませんね。なぜなら、身体が弱まることで身体を使って逆らうことができなくなるからです。このようなことを踏まえると、日本は戦後になってから頭も身体も弱められたと言っても過言ではないと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう