あなたがしてくれなくてもから見る結婚って何?

どうも、りかちゅうです!「あなたがしてくれなくても」を見た時に思ったことは「結婚って何?」です。結婚したところでいいことあるのって思ってしまったんですよね。それもあって、結婚したくなくなるドラマだと思ってしまいました。しかも、あのドラマって結婚してそれなりの月日が経っているのに子供がいないじゃないですか?それだからこそ余計に思ってしまいましたね(子供を持ったことで崩壊する夫婦もありますけどね)。要するに、あのドラマを見て結婚というものに疑問を持ってしまったということです。元から疑問に思っていたからこそ尚更です。では、具体的にどういう点を見てそう思ったのか?この記事にてその話をしたいと思います!

結婚って何と思った理由

先ほども述べたように「あなたがしてくれなくても」を見て結婚って何って思ってしまいました。ではどういう点をそう思ってしまったのか?

1.永遠の愛なんてあるの?

結婚式で「永遠の愛を誓います」って言葉を言いますよね?これって無理だと思うんですよね。結婚した時と数年後では状況が変わったり心が変わったりしますし。実際にみちと新名さんだって数年経ってから心移りしていますし。これは世間的にも言える話です。それなのに永遠の愛を誓うことが前提なんて意味わからないってなってしまいます。要するに、人の感情は変えられませんって概念になっているがおかしいってことです!

2.恋愛を結婚の違いを思い知らされる

これ新名さんと楓の関係ですね。新名さんが楓のことを選んだのは新名さんの家庭環境の影響です。新名さんの家は亭主関白でした。そのため、新名さんのお母さんは大人しく旦那の言うことを聞いてばかりの人でした。その姿に新名さんは悶々としていました。それ故に自分のお母さんと反対に自立している楓に惹かれて結婚しました。ですが、いざ夫婦になったら楓は仕事で忙しくて新名さんどころではないです。このように、恋愛としてはいいなと思っても結婚相手として相応しいとは限りません。それは当たり前ではありますが結婚しないとわからない点だからこそ結婚って何ってなってしまいました。どんなに好きでも結婚に向いているとは限らないとはこういうことですね。

これは漫画の描写です。

3.結婚という契約に囚われる

楓のことですね。みちに新名さんの浮気を問い詰めるときに自分のものに何してくれるのよみたいな感じだったかと思われます。しかもあの時の楓って新名さんとの関係を繋ぎ止めたくて必死な感じがしましたし。これ見て思ったのは結婚という契約した関係があるからそう言う感情を持つのかなと思ってしまいました。もし結婚という契約された関係ではなかったらまた違うのかなとは思いましたね。もし恋人関係ならとっくに別れていると思います。このように、婚姻関係があるから人の心が縛られているなんてことはあってもおかしくないと思っています。

これに関してはのちほど詳しく話します。

結婚がナンセンスな理由

このような理由から結婚って何と思いましたね。また、「あなたがしてくれなくても」を見て改めて結婚ってナンセンスだなと思ってしまいました。ではなんでそう思うのか?

1.契約や約束で縛られるから

結婚って考え方によっては生ハムのように薄いものですよ?そんなことないって?いやいや考えてみてくださいよ?事実婚ならば捉え方が変わってきますが籍を入れるとなると婚姻届という契約書が必要です。しかも、その契約書があるから一度契約したら離婚しない限り我慢して添い遂げないといけないってなってしまいます。これ一緒にいて楽しければいいですがそうじゃなかったらなかなかしんどいですよ。自分の気持ちに嘘ついて生きないといけないことになりますし。また、自分のことだけでなく相手のことも縛ることになります。このように、結婚なんて契約書で縛られている関係なんです!

2.人間をやれなくなるから

人間をやれないってどういうことって?「あなたのことはそれほど」でこんなセリフがあったんですよね。

この目がこの人しか見れないってなればいいんですけどね。でも、それって人間やってないのと同じじゃない?(主人公の上司がその発言をしました)

この発言深いなと思いましたね。だって人間って遺伝子的に考えたら複数の人を愛してしまうのが性ですからね(昔の時代は一夫多妻制が当たり前だったんですから。あと女も裏で遊んでいたかと思われます)。となれば、たった1人だけなんて無理があるんです。それなのにこの人しか愛してはいけないって規制があるのが結婚です。これは人間をやるなと言っているのと同じだなと思ってしまいます。要するに、結婚は人間らしさを失う行為だからナンセンスだと思っているということです。

3.複数の人との関係が許されないから

複数の人との関係を許すなんてどうかしてるって思うかもしれません。ですが、それは今の時代がそうであって歴史的にみても複数の人達との関係がデフォルトな期間が長いです。このように、1人の人とだけじゃダメって今の常識なんです。常識ってころって変わっちゃうものですね、また、先ほども述べたように1人の人とだけしか愛さない、愛せないは人間やってないことになります。というか、1人の人だけって飽きると思うんですよね。実際に結婚すると1人の人としか肉体関係が持てなくて飽きちゃうよねってコメントがありましたからね。

4.人を所有することになるから

契約するということは考え方によっては自分のものってことになります。いや、自分のものだって考えになります。となると、執着や依存が生まれてしまいます。束縛や監視などなど(みんながみんなしてするとは限らないですけど)。これは恋人関係でもありますけどね。反対に縛り合うことをしなければ関係な悪くならないはずです。それなのに、人を所有するという概念があることで人間関係が歪むのかなと思います。

結婚は洗脳

結論から言うと結婚って洗脳です。これが答えです!

カトリックって1人の人と添い遂げるって感じのあるものですのね。だから、将来一緒になる人としか肉体関係を持ってはいけないって考えありますし。このように、人間をさせないようなことを刷り込ませたのがカトリックなんです。それ故に結婚は洗脳って思っています。

子供がいても崩壊することもある

「あなたがしてくれなくても」って子供がいない設定じゃないですか?それだからなのか子供がいないのに結婚する意味あるのって意見はちらほらあります。未婚の人ほどどういう発言するのかなと。ただ、これ盲点があります。それは子供ができたから夫婦関係が崩壊することもあるということです。進路に関することで対立するって事例が多いそうですね。旦那が稼いだお金を無駄に使う人もあるからこそそこらへんはなんとなく分かります(意識他界系の人ほど英才教育したいとか言って無駄にお金をかけそうですよね)。このように子供が欲しいから結婚したものの悲しい結末になる家庭もあります。

まとめ

サレブルが不倫したくなくなるドラマならびあなしては結婚したくなくなるドラマって思ってしまいましたね。結婚した所でいい関係にならないじゃんってなったからなのかそう思ってしまいました。また、結婚って関係があるから変な執着があるのかなと。楓見てるとそうだなって思いましたね。また、陽ちゃんがみちとは肉体関係待てないのはどこかで1人の人だと飽きちゃうって感情があったからだと思いますし。このように、結婚という概念のせいで縛られることで色々歪んでることを実感でした。それ故に結婚って何となったドラマでした。まあ、そんな感じですね。長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう