人を殺すこともある?生物兵器とは何か?

どうも、りかちゅうです!生物兵器ってご存知ですか?まあ、知らないよと言う方もいるかもしれませんね。いや、知らないではなく信じたくないって思っている人が大半でしょう。本当に無知な人ならば生物がどうやって兵器になるんだよって思う気がします。ですが、現実にはあります。そして、生物兵器は研究されています。私達が生まれる前からある話です。それで、生物兵器とは厄介なものですし以外と身近にあるものでもあります。ですので、この記事にて生物兵器のことを話したいと思います!

生物兵器とは何か?

生物兵器という用語を聞いたことがない人もいるかと思われます。それはそうですよね。陰謀論の一種として扱われていますし。ですので、まずは生物兵器の概要から話しますね!生物兵器は名前通りですが生物が兵器として起用されることです。どういうことかと言いますと殺傷性の強い細菌やウイルスを撒き散らすことでパンデミックを起こさせる兵器です。場合によっては人を殺せることもあります。過去の感染症とかそういうものだと思ってください!

でも、どうやってパンデミックを起こさせるのかって?あくまで一例ですが飛行機などを使い敵の頭上にまき散らしたりミサイルなどに詰められ直接撃ち込んだりすることで効果を発揮するそうです。ただ、生物兵器の使用については1925年のジュネーブ義弟者によって禁止されています。そして、生物兵器禁止条約によって、生物兵器の開発や生産、貯蔵などを禁止しています。それなのにもかかわらず、生物兵器はなぜがあるんです(もちろん、裏であれこれやっているんですよ)。禁止した意味もないですね。

生物兵器の歴史と使われる理由

以上が生物兵器の概要です。感染症がまさかの生物兵器だったなんて思いたくもないですが現実はそうです。では、生物兵器はいつからあったのか?そして、なんで使われるようになったのか?

歴史

細菌やウイルスを兵器に使うというアイデアは紀元前の昔から存在していたそうです。もう昔から色々悪な動きはあったということですね。なんでそんなアイデアが生まれたのか?それは医学が発達していなかった当時の人々にとって病原菌は大きな脅威だったからです。病気にかかりたくないって欲は今よりあったと思います。

具体例としては2つあります。1つ目は中世では不治の病として恐れられたペスト(黒死病)に感染した死体を敵の領地に放置したそうです。責任持ってなんとかしろよと思いますが。2つ目は天然痘です。18世紀のフレンチインディアン戦争ではイギリス軍が天然痘に感染した人間の衣服や毛布をインディアンに使わせました。もちろん、多くのインディアンが病死しました。このように、病気による死者はいました。ですが、彼らは科学的に生物兵器を作ることはなく難病を敵になすり付けていたかんじでした。それが20世紀に入り科学技術が発達したことで細菌やウイルスの培養が可能になり、現在の生物兵器が誕生しました。

使われる理由

色々開発されたことで悪用されていると思えばいいです。にしても、なんで生物兵器を使うのか?それには理由があります。生物兵器に使われる細菌やウイルスは核兵器や化学兵器に比べ入手しやすいからです。また、核兵器、科学兵器を含む「三大大量破壊兵器」の中では最もコスパがいいと評価されています。また、細菌による感染は潜伏期間が存在するため攻撃された側は兵器使用者を見つけることが難しいです。それ故にオウム真理教などの民間のテロリスト集団が培養していた事実もありました。ただ、デメリットはさじ加減ができないことです。

生物兵器の具体例

生物兵器は一種類ではないです。複数あります。ですので、今から紹介しますね!

1.ウイルス

一番目立つものかなと思われます。天然痘以外で言うならばエボラ出血熱は有名です。エボラウイルスを病原体とする感染症で致死率は現在でも50~90%です。そのため、人類史上最も危険なウイルスのひとつとして知られています。また、アジア圏ならば日本脳炎です。日本脳炎は日本だけでなく南アジアで広く確認されているウイルス性脳炎です。蚊を媒体にしてるためウイルスに感染した蚊に刺されることで発症するそうです。夏とかやばいですね。症状としては高熱、痙攣、意識障害を引き起こします。また、死亡率は30%です。ただ、死なずに脳に障害が残ることもあるため致死率だけで危険性を語ることができません。

2.細菌

ウイルスだけでなく細菌もあります。有名なもので言うならばコレラやペストですね。コレラはコレラ菌によって起こる感染症です。未治療での致死率は80%にもなります。一日に30回程度の水便の症状があり、体温は34度まで低下します。それ故に低体温、脱水症状や痙攣になり最後は死に至るそうです。ペストはネズミを媒体にすることで有名な伝染病です。発症すると40近い高熱が出たりリンパや肺などに重篤な障害を与えたりするそうです。ちなみに致死率は65%ほどです。

3.ワクチン

極め付けはこれでしょうね。まあ、ウイルスとワクチンはセットです。なぜなら、ワクチンを打たせる口実を作らないといけないからです。そうじゃないとみんな打つことないですからね。流れとしては感染症をあえて流行らして打たせる感じです。もちろん、人口削減のためですのでワクチンとか言いながら毒です。

生物兵器は色んな所で研究されている

生物兵器なんて色んな所で研究されていますよ。ロシアが侵攻したウクライナだって生物兵器の拠点地なんて沢山あります。アジアにだってあります。鳥インフルエンザや新型コロナとかが発生しているのが証拠と言えるでしょう。おそらく、色んな所で研究されているから新たなウイルスは発生しているに違いないです。しかも、天然のウイルスでなくて人工的なウイルスですからね?本当にタチ悪いです。ですので、意地でも研究している所を潰さないといけないと思います。そうじゃないとウイルスは発生し続けます。

野口英世は生物兵器を研究してた?

野口英世は有名な歴史上人物ですね。そんな彼が生物兵器を研究していたなんて信じがたいと思う方もいるかもしれません。ですが、本当のことです。今から話しますね!

野口英世はあの闇の組織ことイルミナティーの一員と言われているロックフェラー医学研究所に所属していました。その研究所は1901年に設立されたそうです。この時点で黒なのは明らかですね。それで、ロックフェラー医学研究所は何をしていたのかというと細菌や毒、ウイルスを兵器として開発するための組織です。普通に人体実験とかしてるから犠牲者いますよ。要するに、野口英世は最低なことをしていました。だから、お札に載れるんです。ただ、彼は黄熱病にかかっていなくなりました。なんでなのか?彼も人体実験として扱われたからです。結局上層部からしたら捨て駒なんでしょうね?

まとめ

今の時代なんて何でもかんでも作れます。人工地震、計画的に仕組まれた戦争など。いや、今の時代よりももっと前からありますね。ですが、大半の人が自然現象だとか思うのかと思われます。なんか色々知った側からしたらお花畑だなぁと思ってしまいます…。それ故にいつまでも世の中の事実を知ることができないんよ!要するに、大事なことは何か仕組まれていると思った方がいいと思います!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう