長年の問題!竹島問題とは何か?

どうも、りかちゅうです!今日はなんの日でしょう?猫の日ではありますがそれ以外にもあります。それは竹島の日です。竹島って韓国であれこれ争っている島だよね?そうですよ。なんか、長年争っている感じでなかなか決着が付かないです。本当めんどくさいですね。正直なことを言うと本来は日本のものです。なんでかに関しては後ほど話していきますね。要するに、日本のものなのに韓国側があれこれ言っている感じです。だからこそ、竹島問題に関してはきちんとわかった方がいいと思います。ですので、この記事にて色々話したいと思います!

竹島ってなんなの?

そもそも論、竹島ってなんなんだなと思う方はいるかと思います。そこまでして争う島なのかよと。まあ、そう考えてもおかしくないです。ですので、まずは竹島とは何なのかについてから話しますね!

1.竹島の概要

竹島(韓国・北朝鮮は独島と呼んでいるそうです。)は日本海の南西部、北緯37度・東経131度の位置にある小さな諸島です。なんと二つの島と岩礁で出来ているそうです。それもあってアメリカなどの第三国はリアンクール岩礁という名前で呼んでいるそうです。写真はこちらです!

海が青くて綺麗ですね。東京の海とは大違いです。ちなみに大きさは東京ドーム5つ分とさています。また、日本領の隠岐からの距離は約157kmで、韓国領の鬱陵島からの距離は約87kmだそうです。

2.竹島の価値

争うということは何の価値があるのかと思いますよね?簡単に言えば経済的な価値です。たしかに、竹島の島自体は小さい面積で資源などもないです。もちろん、人も住んでいません。ですが、周囲の海洋は対馬暖流とリマン海流がちょうど交わる場所に位置しています。それ故に漁場に適した場所となっています。これは漁業権に影響するのではとなった方もいるかと思われます。正解です。竹島があるかないかで漁業関係で厄介なことになります。おそらく、漁業をやっている人ならばそこら辺は痛感してるはずです。

3.いつから日本のものとなったの?

幕末以前は竹島のことを松島と呼んでいました。そして、江戸幕府公認の元で漁猟などわしたり開発を進めたりしていたそうです。とは言えども、世界的にはその時点では無主地となっていました。そこで、1905年1月に閣議決定をし、島根県所管の島としてみなされました。

一方で韓国側は「世宋実録地理志」や「新増東輿地勝覧」などの朝鮮古文献において出てくる「于山島」が竹島であると言っています。そして、1696年に安龍福が現在の竹島から日本人を追い出し、1900年に大韓帝国の勅令にて竹島は石島という名称で韓国の領地となったとか言っています。ただ、于山島・石島が、日本側の呼称している竹島であるという明確な根拠はありません。また、追い出したのではなく密漁中に日本の役人によって連行されたとされています。味方によって捉え方が違うとはこういうことですね。

竹島問題の詳細

竹島の詳細は以上です!では竹島問題とはどのようなものなのか?

1.連合国に占領されていた時

先ほども述べたように竹島は1905年に日本の閣議決定により領土編入する形で日本領となりました。もちろん、太平洋戦争中までは日本が統治を行っていました。ですが、日本が太平洋戦争に負けたので連合国軍の占領下となりました。となると、日本の主権や範囲はGHQにより定められることになります。

もちろん主権の及ぶ範囲は領土だけでないです漁業活動に関することも含まれています。その際にマッカーサーラインと呼ばれるものがありました。どういうものかと言うと日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域について書かれたものです。その基準内には竹島付近はカウントされてませんでした。ただ、法的な確定は平和条約で決めることになりました。

2.サンフランシスコ平和条約

日本は1952年に締結されたサンフランシスコ平和条約によって主権の及ぶ範囲を決められました。それで、竹島はこの条約によって日本の領土に戻る事を認められるのと同時にマッカーサーラインは廃止されました。ですが、韓国は平和条約が締結される前に、李承晩ラインを独自で制定しその中で竹島を韓国水域に含めました。元凶は李承晩という方です。ふざけたことしあがって…。

そして1952年以降に韓国側の独島義勇守備隊が竹島に滞在し、竹島近海で操業する船舶の拿捕などを行いました。これに関しては1956年に守備隊は解散しました。ですが、その後も武装した警察隊が実効支配してるそうです。

 

3.国交が回復してから

1965年に締結された日韓基本条約・日韓漁業協定によって国交の回復と李承晩ラインの廃止が決められました。それなのに、竹島は韓国側の実効支配を続く事となりました。また、1996年には国連海洋法条約を日韓ともに批准しました。もちろん、水域内では日韓の漁船が共同で利用する予定でした。なのに、実際は韓国側の漁船により漁業独占が生じていることから日本は利用できない状況となっています。本当うざいです。そこで、日本側の動きとしては、2005年に島根県議会によって2月22日を竹島の日とする条約を可決しました。もちろん日韓関係が悪化していきましたからね。

今の状況

今の状況としては相変わらず韓国は竹島は自分の物だと言っている感じです。いやいや、サンフランシスコ平和条約の内容を見ろよと思います。とりあえず、ここに関してはなんとも言えないです。でも、韓国もいい加減諦めてほしいなとは思います。

もっと怖いことがあったかもしれない

日本の領土だと言われているのにもかかわらず韓国は引き下がらないなんて有り得ないですね。排他的経済水域関係で粘っているのかもしれませんが…。いい加減諦めろと言いたくなります。ただ、もっと怖いことがあったかもしれないんです。実は李承晩なんですが対馬・壱岐、九州及び種子島・屋久島までをも、大韓民国の支配下にしようとしていました。でも、色々あって竹島だけでとどまった感じです。その色々に関しては話すと長くなるので割愛させていただきます。

そう考えるともし李承晩の計画通りになっていたら今の日本はもっと酷い状況だったのではないかと思われます。だからって竹島の件は日本からしたら許せないと思いますけどね。

まとめ

ちょっとした無駄話になりますが日本政府に実は韓国人である人達はいます。そんなことあるのかよって?信じがたいかもしれませんがありますよ。具体例を言えば安倍さん、小泉ファミリーです。小泉純一郎に関しては確か小泉純一郎にお前のお父さんは韓国人だみたいな内容を耳で囁いたそうです。ちなみに小泉って苗字は元の苗字ではないです。また、安倍さんは山口県出身のため要注意人物です。本名は李晋三と言われています。そんなの嘘だろって?

いやいや、石原元都知事なんて靖国参拝してない閣僚に対して「あいつら日本人じゃない」って言ってますからね。これが現実なんです。となると、韓国人政府は竹島問題に対してはどう思っていたのか気になりますね。きっと日本のために動くわけないです。要するに、何が言いたいかと言いますと日本政府でも竹島問題を解決しようなんて思ってない人はいてもおかしくないということです。そこら辺を弁えて考えたらもっと面白くなるのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう