行きたくない!なぜ不登校になってしまうのか?

どうも、りかちゅうです!不登校という言葉は聞いたことはあるかと思われます。それはそうですよね。誰かしら悩みがあるからこそ学校に行けない人だっていますしね。まあ、学校に行けないことが悪ではないんですけどね。ただ、一般的に考えると不登校って普通の人と違うみたいな考えがあることから浮いちゃうことはあります。その考えはどうかしてるんですけどね。ただ、現実はそういう感じであることには間違いないのでこの記事にてなんで不登校になってしまうのかについて話したいと思います!

不登校とは何か?

というか、不登校ってどこからなのと思いますよね?ですので、まずは不登校の定義から話したいと思います!文部科学省は心理的、身体的、情緒的あるいは何かしらの社会的要因により登校したくないまたはできない状況にあるため、年間30日以上欠席した人のことを不登校といいます。ですので、29日間学校に行かなかったらギリギリ不登校ではないです。また、経済的な理由や病気で行けない場合は不登校にはなりません。

不登校になってしまう理由

以上が不登校の概要です。にしてもなんで不登校になっちゃうのと思う人もいるかもしれません。ですので、不登校になる原因について今から話しますね!

1.いじめを受けている、馴染めない

いわゆる人間関係ですね。特に、暴力的なものであろうと精神的なものであれあろうといじめられていたらいい思いはしないです。むしろ、メンタルはやられるかと思われます。となると、人によっては学校に行けるような状態ではないはずです。まあ、行ったらいじめられるだけですからね?それ故に学校に行けなくなる人もいます。また、いじめられていなかったとしても浮いている存在としてみなされていたり、周りの環境に馴染めることができなかったりすることで楽しくないと感じたことから不登校になるなんてこともあります。

2.学業不振

現実を言うならばみんながみんなして学力がいいことなんてないです。だからこそ、思ったように成績が伸びない、勉強が難しくてついていけなくなり辛くなることから学校に行かなくなっちゃう子もきます。これは日本教育がただただ詰め込むだけだからそうなるのかもしれませんが…。ただ、最低限の学力は上げないといけないとは思います。ですので、家庭教師に頼んだり、塾に行ったりなど何かしらの対処法は必要かと思われます。まあ、まずは何のために勉強するのかを知ることが大事ですけどね…。

3.神経症

人よりも強いこだわりがある、理由もなく不安になる、情緒不安定、対人恐怖症など精神的に何かしらの負担によって行動ができなくなる症状を神経症といいます。そのような症状によって周りの人のように学校生活が送れなくなることから不登校になってしまうことはあります。この場合は医者に通うなどをして対処するのが妥当かと思われます。ただ、別に周りと違うからって悪いことではないですよ。

不登校の問題点

このように、何かしらの理由で不登校になることはあります。理由を見たらしょうがない一面はありますけどね。ただ、不登校でいることは問題が生じます。では、どのような問題なのか?

1.卒業できなくなる

これはデカいかと思われます。まだ、日本の場合、中学ならばなんとかなるかもしれません。たしかそうですよね?ですが、高校になると出席日数は付き物です。となると、出席日数が足りないことから卒業できずに留年または退学となってしまいます。じゃあ、ワンチャン中卒になりかねないのって?そうですね。フリースクールなど行かなかったら中卒になってしまいます。ちなみに履歴書は高校中退しても履歴書に書いて通用はしないです。ですので、就活などは学歴を気にしないところを探すか独立するしかないです。

2.学業面で遅れが生じる

これは大きいのかなと思います。まだ、自力で補えるような環境だったら勉強はできるとは思います。ですが、困窮している、親に虐待されているなど勉強するにできないような人の場合ですと知識が付かなくなります。人によっては小卒レベルなんてことはあってもおかしくないです。たしかに、学校の勉強は全部が全部正しいとは言えないです。嘘ついているなんてことあるあるですしね。ですが、基礎学力のは学校で学べます。このようなことを踏まえると不登校だと勉強面では不利になるちゃなります。ここに関しては最悪、保健室登校などできれば補えるかもしれません。それもできない場合は自力でやるしかないです。

3.人脈が作れない

まあ、学校なんて集団行動でみんなと同じじゃないと良くないみたいな感じはありますよ?日本の学校なんてそんなもんですし。ですが、少なくとも人脈は形成しようと思えばできます。もし誰とも話が合わないとなるならばそれはドンマイです。ですが、人脈はあった方が色々有利になります。助けれくれる人は増えるのはもちろんのこと、いろんな人から情報を得ることはできますしね。ただ、不登校に限らずいないと思うならば無理して作らなくてもいいです。その場合は外部で作ればいいです。私自身、高校の時はTwitterからジャニヲタと繋がっていました。

りかちゅうさんは不登校になったことある?

正直なことを言うとないですね。たしかに、学校でいじめられていたのもあって学校に行きたくないというきもちはありました。ですが、不登校にはなりませんでした。理由としては2つあります。まず、勉強面です。今となっては嘘を教えられてたんだと思うことはありますが学力は高めたいという気持ちはあったので通いました。2つ目は負けた気分になるからです。いじめられて学校に通わなくなると余計に冷やかされそうみたいな概念があったのでめげずに行きました。まあ、行ける範囲くらいのいじめだったと思えばいいです。ただ、いじめたやつに関してはワクチンで逝ってくれと思ってます←。どういうことかは察してください。

不登校は悪くない!

たしかに、不登校でいると独学で勉強しないといけなくなります。ワンチャン塾や家庭教師など外部の助けもあることにはありますが自分で探さないといけないですしね。だからって、不登校であることは悪くはないと思います。正直なことを言えば学校なんて洗脳です。支配層の奴隷になるために育成されているものです。与えられたものをやればいい。テストでいい点を取れれば褒められるみたいなのがまさにそうですよね。また、集団行動という名の同調圧力もあります。このようなことを踏まえると、別に学校になんて行かなくてもいいと思います。

たしかに、問題点もあります。ですが、その問題点なんて自力で補おうと思えば補えられます(環境によりけりなところもありますが)。

まとめ

私的には勉強面に遅れが出なきゃ不登校でもいいとは思います。やはり、人間ですから、ある程度勉強するような雰囲気がないと勉強とかできないですからね。私だってテストがあった時代の方が必死に勉強はしていましたよ?忘れちゃったものもありますがあとから紐づくこともあります。それ故に不登校な状態でいるならば勉強面でなんとかしないといけないのかなとは思っています。ただ、それ以外に関しては洗脳な所が多いので別に不登校であるからって気にしなくていいです。要はもし学校に行きたくないのならば学力が低下しないように対策すればあとはなんとでもなるということです。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。