ブラック部活の特徴と存在する理由

どうも、りかちゅうです!ブラック企業もあるならばブラック部活もあります。これはもう右もあれば左もあるみたいな感じです。子供だってブラックな環境で耐えているんです。どちらにしろ良くないことですが。部活動って耐えて苦しむ場所ではないです。本来ならば楽しむためにあるものなんです。放課後に楽しみができたって感覚がちょうどいいんです。ですが、人によっては苦しむためにあるものって感じになっています。しかも、ブラック部活って何気に多いんですよね。では、一体どのようなものなのか?そして、なんでブラック部活が発生してしまうのか?今から話したいと思います!

ブラック部活って何?

とりあえずブラック部活って何ってなりますよね?自分の部活はそうなのかなとなる方もいるかもしれません。ですので、まずはそこに関して今から話したいと思います!ブラック部活とは生徒や親の同意を全く得ることなく強制的に部活に入れるようなことをしたり(元から勉強と両立することができないくらいに活動があるのも含まれます)、暴力や暴言などを頻繁に行ったりするような部活です。社会的に倫理を反していることを行っている場所と思えばいいです。具体例としてはモラハラやパワハラが頻繁に行われているような部活ですね。これは会社と同じと思えばいいです。

上記の内容を見ても酷いと思いますよね?しかも、子供相手ですよ。流石にやりすぎだと思います。きっと最悪の場合は過労死などしてもおかしくないです。もし死んでしまったらどのような対応をするんですかね?ここまで大ごとになったら何もなかったようにするなんて無理ですからね。これは死に至らなくても同じことが言えます。

ブラック部活の特徴

ブラック部活の概要はこんな感じです。ブラック企業の子供バージョンだと思えばいいです。では、ブラック部活にはどのような特徴があるのか?

1.休みがない

まずはそこですね。休み面でのブラック。活動頻度はもちろんのこと、朝練も頻繁にあるという部活もあります。場合によっては成果が出なければ帰れないってところもあるそうです。そこまでガチになるものなのと言いたくなります。これに関しては部活だけの生活ならなんとかなります。ですが、学生は勉強する時間や友達と遊ぶ時間もあります。これでは休みなんてないです。きっと授業中は寝てしまう人もいると思います。これでは学業に支障きたします。これでは部活のための学校になっているとしか言いようがないです。

2.先輩と後輩の格差の違い

先輩後輩の格差だってあります。運動部とかまさにそうですね。先輩は準備しなくていいのに後輩はしないといけないとか?更衣室は先輩が優先とか?子供の時からよくわからない格差があると言っても過言ではないです。このような環境では「先輩が言うことは絶対」風潮になりかねないです。実力は後輩の方があるのにレギュラー枠から外されたりというようないじめなどもあります。先輩と後輩が同じ位置にいるのはちょっと違います。会社で言うならば上司と部下のような距離感と思えばいいです(子供なので堅苦しくなくてもいいですが)。ですが、先輩が偉そうになるというのは間違っていると思います。

3.暴力や暴言

暴力や暴言があるところなんて普通にありますからね?しかも、それは先輩だけではないです。先生がやっているなんてことはあります。できなかったら殴るとかあるんでしょうね。そんなことしても相手が萎縮するだけですが…。また、ストレスで暴力や暴言に走る人もいるのかなと思われます。ここまで来たら厳重に取り締まるべきだと思います。これに関してはニュースなどで流れていますしどういうことかは分かるかと思われます。

ブラック部活が存在する理由

ブラック部活な特徴としては主にこんな感じです。にしても、なんでそんなことがあるのと思いますよね?そこに関して今から話したいと思います!

1.古いしきたりがある

長年の歴史を持っている部活もあります。そういうところは強豪でしょうね。そのような歴史がある部活ほど古いしきたりはあります。昔からのルールとかも残っていそうですしね。ただ、今と昔では状況が違います。今の時代にド根性精神を掲げたとしてもナンセンスです。その影響で格差社会が発生していると言っても過言ではないです。別に伝統的な部活に関しては否定しませんが改善していかないことには問題があると思います。

2.ストレスが発散できてないから

元々休みが少ない部活だと疲弊してしまいストレスが溜まってしまいます。また、先生も他の業務と両立が出来なくなり発散するところがないなんて人もいます。それ故に誰かしらに発散したいという欲が増し、暴力や暴言に走るような人もいるのかなと思われます。人を傷つけて自分が優位的になりたいからそういうことをするのかもしれませんね。このようなことを踏まえても部活動の時間が多すぎるのは悪循環かと思われます。

3.偉そうにしたいと思っている人がいるから

人によっては偉そうにしたいと思っています。きっと自分が優越感を保ちたいという欲が強いのかもしれません。まあ、人間ですから自分が優れたいという気持ちはあるものです。ですが、その考えを露骨に出すと人を傷つけることはあります。いや、もう既に傷ついている人はいます。また、このような考えをしている人がいると格差が生まれやすいです。それだからブラック部活が生まれるのかなと思われます。なんか、子供の時から優越感が強すぎるってどういう育ちをしたのかなと思ってしまいます。

先生からしてもブラック部活なものもある

先生が原因でブラック部活になることもあります。酷いところだと体罰なんてあるあるですからね。犯罪扱いにしてもいいレベルです。ただ、先生側からしてもキツい部活はあります。それは先ほども挙げた休みがないことです。ゆるい部活だと週一でなんとかなるところはあります。ですが、スポーツ系だとそういうわけにはいかないです。週4以上はあるあるです。それだけではないです。大会など部活外にも時間をかけないといけません。これでは休みがないですよね?それ故に先生側からしても限界を感じることはあります。部活ってそこまでするものなのですかね?

部活動のあり方を考え直すべき

ここまで来ると部活動のあり方を考えないといけないのかなと思います。まだ、みんなが楽しめているところならばそんなこと考えなくてもいいんですよ。ですが、活動量が多すぎる、不満を募らせているなど楽しさが欠けている場合は部活動とは何かを考えないといけないです。というか、学業も必要なのに部活ばかりにする時点でどうかと思いますけどね。部活に力が入りすぎて肝心なことを見失っていると思います。

まとめ

部活動ってみんな好きなジャンルを選んでいると思うんです。あえて、嫌いなものを選ぼうなんて発想する人はそういないと思います。嫌いなものを嫌々やるなんてストレスですしね。それなのにもかかわらず、ブラック部活に入ってしまったら自分の好きなものまでも奪われることになります。これって本当に罪だと思います。また、部活に励みすぎて成績が落ちるのも本末転倒です。おそらく、勉強出来ずに終わっちゃったなと考えている人は誰かしらいると思います。このようなことを踏まえても、部活動の量はちゃんと考えた方がいいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう