このまま実質賃金が上がらないとどうなるのか?

どうも、りかちゅうです!実質賃金が低迷しているそうですね。それはそうです。上がっているのは物価だけですから。あのマックだって値上げしていますからね。昭和の時なんて二桁でハンバーガーが食べれていたそうですよ?それに比べたら高く感じてしまいますね。それでまだ賃金が上がれば良いですが何も変わっていないです。むしろ、貧困化している人はいます。若者ほどその傾向にあるのかなと思われます。正社員なのにフリーターの方が稼げているなんてことありますからね。この状況を見ても物価に比例して賃金が伸びないせいで生活に苦しむ人は増えるばかりです。だからこそ、この記事にてこのままだとどうなるのかについて話しますね。

物価は上がっているばかり

物価はどんどん上がっていますよね。コンビニに行っても昔ならば120円くらいで買えていたものも今となっては170円になっているものもあります。このままだと200円以上になる可能性だってあります。また、昼代も1000円は必要って人もいるかもしれません。昔ならば1000円以下でも満足して食べれていたはずです。これは食べ物だけではないです。他の商品だって安く買えていたのに高いお金を払わないといけなくなっています。それでもって給料が伸びていないことが問題なのかなと思われます。今の時代錯綜している感じではありますが限界を感じている人がいてもおかしくないかと思われます。

このまま実質賃金が上がらなくなったらどうなるのか?

私は滅亡論者ではないです。むしろ、滅亡論者を欺す側の人間です。だから、お金に困るような時が続くとは思っていません。ただ、この錯綜した時だからこそ実質賃金が上がらなかったらどうなるのかに関しても話したいと思います!

1.貧困層が増える

たとえ物価が上がっていたとしてもなんとか生活できているならばまだ救いです。私もそのうちの1人です。おそらく、この記事を読んでいる人ならばその可能性は高いのかなと思われます。ですが、人によっては物価が上がったことによってカツカツになったひとだっていると思います。給料が安いのにもかかわらず一人暮らししている人なんてたまにの贅沢だってできていないはずです。また、これは小遣いで賄っている子供にも言える話です(子供なので貧困かどうかは親の家庭状況にもよりますが)。となると、貧困層が増えていくこと間違いなしです。今の段階ではなんとかやっていてる人だってこれ以上物価が上がったら苦しくなる人もいるでしょうね。

2.会社が倒産する

会社は利益があって成り立つものです。給料が上がっていない中、お金を使おうとしますかね?あり得ないですよね。むしろ、外食することや遊びに行くこと、習い事をすることすらしなくなっていくと思います。これはサービス業からしたら苦しいですよね。きっと倒産している会社や閉店しているお店だってあるはずです。また、たとえ日用品であったとしてもなるたけ使わないように努力する人だって出てくると思います。これでは会社からしたら儲からないですよね。そうなればどんな業界であれ倒産する可能性が高くなるかと思われます。潤っている業界と言ったらコロナ禍で儲けまくった業界くらいですかね?

3.働く量が増える

これは今に始まったことではないです。物価が上がっているのに給料が伸びていなかったら仕事の量を増やすしかないです。それか不労所得に頼るしかないです(あれで儲けている人なんて数少ないですけどね)。そうなると、休む時間は自ずと減っていきます。なんと言えば良いのかお金のために生きる人生になりかねないです。きっと物価が上がれば上がるほどそういう生き方をする人が増えていくのではないのかなと思われます。

なぜ物価だけ上がっているのか?

日本円の価値が落ちているからです。それもそうです。もう金本位制となります。となると、通貨の価値が落ちるのも当然のことです。通貨よりも金の方を良いようにするわけですからね。それ故にお金の価値が落ちて物価は上がっています。ただ、それに伴って日本は給料が伸びているわけではないです。これは何十年も変わっていないです。会社も人件費的に出せないんでしょうね。それ故に錯綜している時であってもそこに関しては変化という変化はないのかなと思われます。それもあっていろんなことが早く終わって欲しいなと思っています。そうでないと犠牲者は増えていくばかりです。

他国を羨んでも意味ない

他の国だったら物価も上がっているし給料も伸びているからいいじゃんという考えもあるかもしれません。いやいや、そういうわけでもないですよ。他の国だったら元々貧富が激しいところだってあります。実力主義過ぎるって怖いですよね。また、日本のように保険制度がないから病気になったら高額払うなんてこともありますからね。それ以外にも税金が高すぎて払えない国だってあります。このように、他の国だって経済的なところで苦しむ点はあります。それ故に他の国を羨んだところで意味はないのかなと思います。まず資本主義である時点で誰かが犠牲になります、!だからって社会主義や共産主義もアウトですけどね。やはり悪達が作ったシステムってろくでもないですね。

まとめ

実質賃金が落ちていたとしても裕福な人はとことん裕福なのかなと思います。じゃなきゃ贅沢に暮らしている人なんていません。そう考えると、ワンチャン貧富の差の影響で実質賃金が上がらない可能性は高いですね。いや、相対的貧困層も増えているからこそワンチャン以上です。なんか資本主義って誰かが犠牲になること間違いなしですね。だからこそ、錯綜している状態が早く終わって平和になってくれることを祈っています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう