保育士が過酷なことはどう悪影響を与えるのか?

どうも、りかちゅうです!保育士の仕事が過酷であるという話は有名ではあると思います。これは想像しただけでもわかりますね。安月給であるのに拘束時間が長い時点でもう過酷ですよね。あとは人間相手なので人間関係は厄介ではあります。このように、保育士なんて楽な仕事ではないです。また、それもあって、保育士の資格があったとしてもいざ保育士になる人は少ないそうです。そりゃ働きたくないですよね。だったら他の仕事の方がホワイトなような気がします。それくらい過酷なんです!ただ、その過酷さを改善しない限りは色々悪影響なことが多くなります。ですので、この記事にてどう悪影響を与えるのかについて話しますね!

保育士が過酷な理由

私は保育士の仕事をしたことないです。それくらい皆さん分かっていますねwwwwwww。ですが、過酷なのはなんとなくでも察せます。ではなんでそんなに過酷な職業なのか?まずはそこから話したいと思います。

とりあえず、給料が安いことが問題なのかなと思われます。手取りで15万くらいな保育園だってあります。この額では少なくとも東京の一人暮らしは厳しいのかなと思われます。その時点で仕事する気にならないですよね。また、それ以外にも理由があります。それは人間関係面です。子供という未熟な子達を育てるだけではないんです。保護者にも対応しないといけません。人によっては口うるさい親もいますから疲弊すること間違いなしです。このように、お金面でも人間関係面でも苦しいからこそ過酷なのかなと思われます。詳しいことはこちらを見てください!

大変!保育士の仕事が過酷である現実

過酷なことでどう悪影響なのか?

過酷である理由はこんな感じです。きっと昔は保育士だったけど過酷だから辞めたって人もいると思います。では、過酷なことでどう悪影響なのか?

1.保育園に行けない人だらけになる

そんなことあるのと思う方もいるかもしれませんが本当です。実際に保育園が見つからなくて家で面倒をみているような家もありますからね。仕事との両立とかどうしているのか?人によっては身内に助けてもらっている可能性はなくもないです。また、仕方なく家から遠くの保育園に行っている人もいます。このように、少子化なのにもかかわらず保育園に行けていない人がたくさんいます。ここまで来ると人によっては仕事を諦める人は出てきそうですね。

2.急に退園されることもある

そんなことあるのって?あるんですよね。とある事例では育休になった人が育休期間だからと言われて退園されたそうです。きっと保育園側からしたら育休なんだから保育園を使わなくても育てられるよねと思った退園させたんでしょうね。そうかもしれませんが本人が退園したいと言ってないのにそんなことしていいわけないです。ですが、保育園側からしたら人手不足なんです。負担を減らしたいということから育休だから退園ってさせたんだと思います。このように、いきなり退園させられるなんてことは増えていく可能性はなくないです。特に育休や退職なんて言ったらフラグが上がると思います。

3.ブラック化する

ただでさえ保育士ははブラックだとは思います。金銭面からしてブラックですよね。ですが、この過酷さはなんとかしない限り悪化するばかりだと思います。後ほど話しますが少子化なのに保育園の需要は減っていないです。むしろ増えています。となると、どんどん過酷になるばかりです。また、今のところ、日本は物価だけ上がっているだけで平均給料は下がるばかりです。となると、ただでさえ給料が低いからこそ困窮化している保育士だっていると思います(保育士以外にも言える話ですけどね)。それでもって人間関係面で色々あるとなればブラック企業そのものだと思います。

4.資格しか取らない人だらけになる

保育士って資格ないとなれない職業なんですよね。保育士を目指した人ならば分かるかと思われます。それで、人手不足とか言いながら資格を持っている人はそれなりにはいるそうです。ですがいざ保育士になる人は少ないそうです。過酷な仕事だから資格はあっても他の仕事をするんでしょうね。このような状況は過酷さがなくなるまで永久的に続くのかなと思われます。いや、それ以上に保育士の資格すら取らないって可能性はなくもないです。

過酷さを解決する方法

この過酷さをそれなりに解決しない限りは悪循環ではあります。ですので、完全に実現できるかは別として解決するためにやらないといけないことをについても話しますね。

1.給料を上げるようにする

まずはそこから始めないといけないのかなと思われます。確かに仕事内容も過酷なところはありますよ?ですが、それに見合った給料をもらえていないという考えの人だっているはずです。手取り15万だったら私だって嫌ですよ。というか、仕事内容抜きにしてやりたくないってなります。だからこそ、給料を上げるようにしないといけないのかなと思われます。お偉いさんたちが支援してくれたらいいんですけどね?なんでしないんですかね?

2.働きやすい環境にする

人手不足だと保育士はブラックなはずです。人手不足だからこそ1人あたりの負担だって多くなりますしね?また、休みが取れるタイミングもない場合だってあります。子供の親の仕事事情によっては夜遅くまで仕事をする人だっているかと思われます。そこら辺は延長保育をやっている人ならば分かるはずです。きっと朝から晩まで仕事なんてこともあると思います。だからこそ、人手を増やして働きやすいようにしないと保育士のイメージは悪くなるばかりなのかなと思います。休みが取れなかったり拘束時間が長かったりするってなかなか致命的ですよ?

※人間関係の部分は答えの出ないものなので割愛させていただきます。まあ、少なくとも言えるのが人として致命的な人はどこ行っても嫌われると思いますけどね?

保育園の需要は増えてる?

それはそうですよ。だって考えてくださいよ?今の時代って共働きじゃないですか?そうなると自分が仕事をしている間に子供を見てもらえるところが欲しいってなると思います。これは保育園の需要は高まること間違いなしですね。これは少子化であったとしても言える話です。ただ、保育園側からしたら辛い話だと思います。なぜなら、人手不足で今の段階でも限界を来しているからです。それなのに入りたい人がたくさんいるなんて話があったら辛くなるだけだと思います。また、場所によっては受け入れ不可なところもあるはずです。そうじゃなかったら空きができるまで待機している人達なんていませんからね。このようなことを状況を見ても悪循環としか言いようがないですね。

まとめ

本当に不思議ですよね。今の時代は少子化です。それもそうです。子育ての費用がかかるから子供を産むに産められないです。それなのにもかかわらず、子供を預けられる施設に関しては人手不足だったり定員が満員だったりしています。それくらい保育士という仕事をやりたくないって思っている人が多いってことでもありますね。また、一度はやってみたことはあっても脱落した人もいるのかなと思います。それくらい保育士という仕事は過酷です。それ故にたとえ需要があっても供給が追いつかないんだと思います。だからこそ、働きやすい環境を作らない限り今の段階ではどんどん悪化すると思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう