したらバレる?なぜ高校生はバイト禁止なのか?

どうも、りかちゅうです!この記事を読んでいる方で高校時代バイト禁止だった方またはバイト禁止という方はいらしゃいますか?おそらく自分がそうですという風に言う人は少なからずいるはずです。そんな中、バイト禁止なことで金欠に悩んでいる学生もいるはずです。親からの小遣いでは足りなくて困っている。だからバイトはしたいと。禁止なんて嫌ですよね。ただ、学校側にもバイトを禁止にしている理由があります。ということでこの記事ではバイト禁止と言われている理由について話したいと思います!

アルバイトが禁止な理由

世の中のはアルバイトを禁止にしている学校はあります。ではなぜアルバイトを禁止しているのか?早速本題から話したいと思います!

1.学業重視だから

高校生だけあって学業重視ではあります。学生は学業優先というのはうたい文句ですからね。まあ、学校で成績を取ることが評価になりますからね。また、大学進学ということを考えるとまずはバイトという財源の前に勉強をしないと進学できなくなってしまいます。まあ、受験勉強以外にも学校の勉強がおろそかになっては本末転倒です。それ故にバイト禁止な学校はあります。

2.部活に入ることが美徳

高校と言えば部活ですね。なかには帰宅部の人もいますがほとんどの人が部活に入っています。途中から帰宅部になった私が言う発言ではないですが。要は放課後は部活をするみたいな流れがあるということからバイトを禁止しているということはおかしくないです。部活に入らないといけない学校もありますし。正直な話バイトしようが部活しようが個人の自由なんですけどね。みんながやっているからやるみたいな風潮に関しては日本特有ですよね。ちなみに私はこのような風潮な苦手です。選択肢はもっとあってもいいのかと思ってしまいます。

3.夜の時間が遅くなるから

高校生に関しては21時までしかバイトはできません。ですが、そこからの帰り道を考えると21時以降に家に着くことになります。そしてそこから夕飯なり、宿題なりと生活リズムが崩れてしまいます。部活でも同じちゃ同じの部活もあるんですけどね。運動部で全国大会に出場している部活ほどガチ勢ですから。あとは夜遅くに帰るということは事件に巻き込まれやすいのも事実です。特に女子高生に関しては狙われやすい対象ではあるからこそ注意が必要です。

アルバイトしているのがばれたらどうなる?

王道に反省文を書かされるのは当たり前ですね。校則として禁止と言われているんですから。また。反省文程度ならいいんですよ。中には停学や謹慎処分になってしまうこともあります。これでは学校生活に支障がかかってしまいます。また、バイトをしていることがバレてしまったら内申書に書かれるや推薦入試でハンデを食らうこともあります。ですので、やるにしてもリスクはありますね。

それでもバイトをしたい場合

禁止とは言われているもののバイトをしたいという人はいるでしょう。お小遣いが足りないや家庭環境上せざるを得ないということもあり得るはずです。ですので、それでもしたい人への対策についても話しますね。

1.エリアは学校から離れる

学校の近くでやっていたらバレるのは当たり前です。そりゃ、誰かしらがバイトしているのを目撃したりお客さんをしてバイト先にやってきたりしますからね。また、近隣の人にチクられるなんてこともあります。ですので、エリアは遠い所にしておきましょう。ただ、生活に支障のない距離で場所は選びましょう!

2.事情を許してくれる所にする

バイトはしてはいけない校則のある学校に通っている。だけど、バイトしないとやっていけない事情を分かってくれる所を選んだ方がが有利です。どんなにエリアを考えてもたまたま誰かしらが来てしまうなんてことはあります。このようなことを踏まえると、そんな時でもフォローしてくれる人がいるかいないかは大違いです。実際に私のお母さんも高校時代校則上はバイト禁止でしたがバイトしていたことがありました。その際に先生がたまたまお母さんのバイト先に来てしまったとき社員さんがその事情を理解してくれたのもあり、隠れるように促したそうです。

3.表に出る仕事は控える

接客などは表に出るため何かしらとバレる可能性が高いです。先ほども述べたように偶然誰かしらが来ることもあります。その際に表に出る仕事だと隠すことができない状況になることもあります。ですのでそうならないためにも裏方の仕事のほうがリスクは低くなります。飲食店で言うならば厨房や皿洗いですかね。

りかちゅうさんは高校のときアルバイトしてた?

私はしていなかったですね。理由は2つですね。まずは私立の高校に通っていました。ちなみに明治学院高校です。ちなみに何かしらの理由があってバイトせざるを得ない場合でしたら大丈夫だったそうですが申請書を書いて適応されない限りは禁止でした。ただ、隠れてしていた人はいたんですけどね。次に受験勉強もありバイトどころではありませんでした。それもあっておばあちゃんから月1万円をもらっていました。あとはお年玉ですね。

アルバイトから学べることはある

アルバイトから学べることはあります。そりゃお金をもらっているわけですからね。では一体、どのようなことを学べるのか?

1.仕事をしてお金を得ること

親の小遣いではもらっているだけあってお金を得るまでの苦労は分かりません。ですが、高校生のうちからバイトをすることでお金を得るのにどれだけ苦労するかなどが分かるかと思われます。飲食店でしたらお皿を洗うことや接客をすることなどをしてお金がもらえます。要はお金を得ることの大変さということを一足先に知れることですね。

2.社会を見れる

また、ポジションはバイトの身ではあるものの職場の雰囲気や人間模様などが分かります。となると今後社員や自営業、経営者など何かしらの地位で働くこととなった時にアルバイト時代の経験があった方が職場のあれこれを分かって仕事ができるため無知な人よりかは有利なはずです。

3.お金のやりくりが分かる

バイトの給料形態に関しては日払い、週払い、月払いなど場所による所はあります。ですが、少なくとも言えることはどこかしらでお金は入ってくることです。ですので、いつお金が入って今月はどうしていこうや今週はどうしていこうの感覚を身に付けることができます。金遣い荒いと稼いだお金がすぐになくなってしまいますからね。そういうことを踏まえるとバイトから金銭感覚を身に付けられるかと思われます。

まとめ

高校生って案外お金がかかるんですよね。私自身月1万円をもらっていましたがジャニーズのコンサートがあった時はすぐにお金が減ってしまいました。まあ、塾に行っていたのもあって他にお金をかけることはそんななかったんですけどね、あとはお母さんが出すものもありましたしおばあちゃんからのボーナスもありました。そう考えると私はまだ恵まれていた方です。

ですが、世の中には恵まれていない人もいます。家庭環境でバイトでやりくりしている人もいれば部活や受験勉強でできなくてお金のせいで日々楽しく過ごせていない人もいます。子供の貧困というワードもありますしね。ですので、バイトが禁止というルールというのは撤回してもいいのではないかと思います。したいなら責任を持ってすればいい話です。また、国からの支援もあれば子供も豊かになるかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう