日本がキャッレスを進めている理由

どうもりかちゅうです。最近日本ってキャッレス化を進めていることは知っていますか?ピンと来ない人のためにも具体例を言うとお客さんにもお店にも還元キャンペーンしているのがまさにそれです。なぜそのようなキャンペーンができるのかと言いますと国がお金を支援してるからです。確か2020年の6月までには4000億の支援金を使い切りたいと言うくらいの勢いだった気がします。ただそこまで力を入れているのはなんでだよって感じですよね。4000億までやる意味あるのって。そこで、お国が4000億までかけてまでキャッレスを広めようてしている理由を探りたいと思います!

キャッレスとはなんぞや?

まずはキャッレスとはなんなのかのおさらいから必要かなと思います。キャッレスレスとは現金以外で支払うものです。クレカとかPASMOとかPayPayとかまさにそれって感じですね。種類はPASMOなどの前払い、デビットカードなどの即払い、クレジットカードなどの後払いの3種類があります!詳しいことはこちらの記事を見てください!

迷っちゃう?キャッシュレスの種類

日本がキャッレスを広める理由

キャッレスとはどういうものなのかということは分かったかと思われます。また、先ほどの記事にもそれぞれの支払い方にメリットやデメリットも把握できたかと。要はメリットだけでないということです。それでも日本はなぜキャッレスを広めようとしているのか。その点について話したいと思います!

1.今後の治安

日本って他の国よりも治安いいって言われてますよね。だからこそ、日本は現金を使う人が多いんです。どういうことかというと現金を盗む確率が他の国よりも低いです。アメリカとかで荷物置きっぱにしたら取られますよ?それと同じように現金を使うようになっていたら着服のリスクが高まります。なんでこんなくだりをしているのかというと今外国人さんが増えてきてますよね?そうなると言い方悪くなりますが外国人さんの影響で治安が昔よりも悪くなる可能性が高いということです。マナーのいい外国人さんもいますが悪い人もいる。難しい話しですが。要は今後の治安のために現金着服を防止しようというためのキャッシュレスです。

2.オリンピックがあるから

先ほどの話の延長線になりますが2020年に東京オリンピックがありますよね?となるといろんな国の人達が日本にやって来ますよね?特に東京なんて絶対に来るでしょう。その際、外国人さんが困るのはキャッレスの店が少ないということです。海外の方が日本よりキャッシュレスの普及がすごいです。日本が20%くらいなら海外は少なく40%は超えている国が多いです。それなのに今の日本ままでは外国人さんは困ってしまいます。普段の会計がキャッシュレスな故に。そういう意味を含めて日本はキャッシュレスを普及しようという試みがあるのです。

日本がキャッシュレスの普及率が低い理由はこちらを見てください!

日本がキャッシュレスが遅れてる理由

3.コストカットをしたいため

キャッレスにすることでコストカットができる一面もあるんです。なんのコストかよって?それは人件費です!現金での支払いとなると誰かしらが管理をしないといけないから自ずと人が必要になります。ですがキャッシュレスの場合、管理をする人の数は現金よりかは多くなくていいから人を雇う必要がなくなります!実際人件費って相当かかりますからかなりのコストカットを見込めるはずです。確か年間で1.6兆円もコストカット出来るそうです!だからこそ、今キャッシュレス化をすすめているんです。

4.IT化が進んでいるから

今の時代ネット社会やデジタル社会と言われている世の中ですよね。ということは金融関係も現金のようなアナログ対応ではなく、デジタル対応化していくのは事実です。時代の流れということですかね。これは。実際に国もFintech業界に力を入れていきたいという考えもあります!このように今の時代はデジタル社会という考えが強くなっているからこそ、キャッシュレスを進めていこうという考えが国の意向にあるのでしょう。

5.人工が減りつつあるから

日本って今少子高齢化と言われていますよね。また、海外は人工が増えてるのに日本は人工が減りつつあります。この2点から踏まえると働く人工が減っているということです。働く人が減るとなると異民を増やすか働く人の数を減らさないといけません。異民を増やすのもありですが先ほども言ったように人件費はかかるちゃかかります。ならば働く人を減らしても上手く行くようにしないといけないですよね。そんな時にキャッシュレスだといいことがあるんです。先ほども言いましたが現金は管理をする人がそれなりにいないといけない。だけどキャッシュレスだと人数を減らせると。要するに、人工が減りつつある時ほどキャッシュレスの方が役に立つということです。このような観点から日本はキャッシュレスの普及を試みようとしてます。

それでもなかなかやってくれない人がいる

だけどそれでもやらない人がいるんですよね。理由はいくつかあるのは事実です。例えば手数料がかかるやキャッシュフローが遅れるなど。これは商売するのにはとてもシビアになってくるでしょう。ケチな人ほどそこら辺は気にしますし。あとはサービスが多すぎるという点ですね。人間サービスが多すぎると混乱してしまいます。特にQRコード関係はありすぎだとは思っています。そこがネックですね。詳しくはこちらを見てください。

キャッシュのメリットとデメリット:店側編

りかちゅうさんはキャッシュレス化どう思う?

ありですね!お釣りジャラジャラするのもめんどくさいですし。とか言いながら現金で支払ってることはありますが←。あとはお金の計算をする手間がなくなるのもいいのかなと思っています!基本ネットから見るだけで済みますし。だからこそ、キャッシュレスのサービスがある店の方がありがたいですね!私的にはクレジットやプリペイド関係のサービスは増えてるのでデビットカードが使えるサービスがもっと増えてほしいなと思っています!ですので、お店側も手数料を気にするならばそれ以上に稼げればいいじゃんってって思ってしまうこの頃です。ぶっちゃけ手数料に関してはしょうがないです。キャッシュレス会社の利益は手数料ですから!

相変わらず店の気持ちを考えていないなと思いますね。いやいや、そんなことはないです。だって人件費と手数料どっちの方が高いか考えてみたら人件費ですよ?たとえ手数料はかかってもキャッシュレスのがある店の方がお客さんは購買意欲や常連になる確率は高まり、人件費をカットしながら売上は上がる。なのに手数料のせいでやらないでいると売り上げはそのままだとしても人件費はかかる。どちらの方がいいかと言ったら前者ですよね?このように考えた方がおとくだと思われますよ。ただし、キャッシュフローが遅いと困る人は黒字倒産になるので一旦は辞めましょう!

詳しくはこちらを見てください!

キャッシュのメリットとデメリット:店側編

まとめ

いかがでしたか?最近やけにキャッシュレスにすると店側も客側にも還元するという活動があるのはそういうことです。国がお金をかけているのもこの記事に書かれている理由です。分からなかった人もいたでしょう。これがからくりです。それだからこそキャッシュレスは店側も客側も視野に入れていった方がいいと思います!しかも、両者にもキャンペーンはあります!最低でも2020年6月までは。客側がポイント還元ややキャッシュバック。店側は手数料無料。その時期に使ったり導入したりするといいでしょう!長くなったのでこれで締めましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう