どうも、りかちゅうです！日本で生きていてどう思いますか？少なくとも、何かしら生きにくいなと思う点はあるかと思われます。私はそう思います。なぜなら、人に合わせることができないからです。それならばまずはその性格から直せよと思いますが←。ただ、私みたいな性格じゃなかったとしてもなんか生きにくいなとなっている人はいるはずです。なんでそんなことを言えるのか？それは日本の幸福度ランキングが思ったよりも低いからです。これはきちんと統計として出ていますまた、その統計は毎年やっているものです。ですので、この記事にてなんで日本の幸福度が低いのかについて話したいと思います！

日本の幸福度ランキングはどの位置なの？

まず、相対的な幸福度を考えるためにも日本の幸福度ランキングからみたいと思います！こちらです！

こちらは国連の持続可能な開発ソリューションネットワークが「2021年版世界幸福度リポート」を発表した内容です。この幸福度は幸福度は、18～20年の１人当たりの国内総生産、社会的支援の充実、健康寿命、人生の選択の自由度、寛容さ、社会の腐敗に対する認識の6項目をスコアを算出しランク付かした結果です。それで、日本は総合で56位です。項目ごとのランキングは2019年のデータになりますが人生の選択の自由度は69位、寛容さが92位、腐敗の認識が39位、社会的支援か50位、GDPが24位、健康寿命が2位と寿命以外低いのが現状です。

このような順位を見ても日本は幸福度が高いなんて言えないかと思われます。なんかもう生きているだけ褒めてくれる人とかいるといいレベルですね。言い過ぎかもしれませんがそういう人はいると思います。特に金銭的に困っている人ならばそうですよね。

※統計はこちらの記事を参考にしました！

https://www.nna.jp/news/show/2167774

日本の幸福度が低い理由

以上が幸福度に関する概要です。ではなぜ日本の幸福度は他の先進国よりも低いのか？

1.給料が低くなっているから

皆さんご存知かと思いますが日本の給料は何年下がっています。たしかに、統計を見たら横ばいな感じではあるかと思われます。それでも他国の方が平均年収は高いですけどね。ですが、物価が上がっているのに給料は何も変わらない時点で低くなっているのと同様です。となると、日々生活が苦しくなるばかりでマイナスなことばかり考えるので気持ちが暗くなることでしょう。また、やりたいこともお金がないことでやれなくなるなんてことはあるあるです。

たしかに、お金があることで100%幸せになるとは限らないです。ですが、お金がないことによって不幸になることはあると思います。私だってお金があれば我慢してきたこともやりたいって思いますよ。

2.同調圧力が強いから

これは間違いないです。本当のことが言えないのも周りの秩序を乱してはいけないみたいな考えが根強いからかと思われます。集団主義であるからこそ乱したら村八分みたいな扱いを受けることもありますからね。また、みんながみんなしてではないですが同調圧力が強いことによって他人に干渉する人はそれなりにいるはずです。マスク警察とかまさにそれですよね。そんなことをするならば家から出るなと言いたくなりますが…。このように、誰かしらの目があることから人間関係の面ではめんどくさいなかと思われます。

3.メディアの内容を信じているから

実はメディアと幸福度って関係しているんですよね。日本人はニュースを信じている人が多いのでその話もしますね。

なんと、ニュースを見ている人の方が見ていない人よりも幸せを感じることができないそうです。それもそうです。ニュースの内容ってマイナスなことばかりなんです。なぜなら、そっちの方が視聴率が取れるからです。人間は暗い話の方が覚えているという心理を利用していますね。また、そう言ったニュースばかり見ていると気持ちがそっちにいってしまいます。それ故に幸福度が落ちているのかと思われます。

4.楽しく仕事ができていないから

楽しく仕事できている人ってほんの少しだと思います。もしみんなして楽しく働いていたら仕事に対してネガティブな発言が少ないかと思われます。また、お金のために働くみたいな考えは弱くなるはずです。このような状態ってなかなかキツいと思うんです。なぜなら、人間って働いている時間が1番長いからです。きっと楽しく働けてないと時間が経つのが長いでしょうね。そんな地獄な時間が長いと辛くなるのはもちろんですがプライベートも楽しくなくなります。それ故に日本の幸福度が低いのかなと思われます。

幸福度が上がる見込みもない理由

他にも理由はあると思いますが日本はこういった要因から幸福度は低くなっているのかと思われます。貧しすぎる国ではないのに残念な話です。ただ、その幸福度が上がる見込みもも低いです。では、なぜなのか？

1.国が支援しないから

金銭的に苦しんでいる人は増えています。それなのにもかかわらず政府が何か良い待遇をするわけないです。したとしてもこんだけかよってレベルです。お金持ちなんだから少しくらい恵んでよと言いたくなりますね。このままでは飢える人はどんどんいます。また、そこまでに至らなくても日々生活がカツカツでしょうがないって人はいるはずです。このようなことを踏まえても、売国行為なんてしないで国民のために何かしらよと言いたくなります。そんなことをここで嘆いても無駄ですけどね。

2.国民性の問題

同調圧力が強くなっている国民性を治すのって相当大変です。いや、人の性格なんて本人が自覚しないと変えられなので不可能に近いと言っていいです。となると、どんなに恵まれていたとしても人間関係面では色々大変になることはあると思います。それで、色々ストレスを溜めてしまうと気持ちが滅入るため幸福度は下がってしまうのかと思われます。関わりたくない人とは遮断できる世の中がいいですよね。

りかちゅうさんは生きててどう思う？

どう思うと言われると難しいです。なぜなら、人生なんてまだまだですしどうなるか分からないからです。楽しいときもあれば苦しい時もあります。ただ、その波は人一倍激しいと思っています。まあ、ゴールが楽しくなってほしいです。

じゃあ、いまのままでいいのかって？今の世の中のままでいいわけないじゃないですか！！私以外の人にも言える話ですが今の段階では金銭的なことで困る人達は必ず出てきます。となると、気持ちが安定しないため幸福度は上がるわけないです。また、人間性に関しても話の合う人と深い関わりを持ちたいのに持てないことにも不満に思います。人生って難しいですね。

まとめ

私的には金銭的なことで幸福度が落ちる人が増えていくのかなと思っています。特に若者ほどそうですね。若者の方が稼げていないからこそその気持ち分かるかと思います。お金のことばかり考えていると気持ちが滅入るのも無理ないです。私もそういうことがあります。あと、お金関係で人間関係が歪むこともありますしね。資本主義って本当に憎いですね。そう考えると、1番平和なのは縄文時代と言っても過言ではないです。今ほど便利ではないですがほっこりする気持ちになります。時代が進むにつれて堕落してますね。まあ、こんな時代でも頑張るしかないと思います。以上です！最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう