日本は仕事や子供を諦めざる得ない環境だと言える理由

どうも、りかちゅうです!日本って仕事における拘束時間が長くないですか?まあ、別にいいんですよ?たくさん仕事したい人からしたらそれは本人の自由ですから。ですが、中には拘束時間が長いことによって色々犠牲にしている人だっています。子供を持っている人たちなんてまさにそうですよね。女性の場合だと子育てする時間がなくなったり子育ての影響で仕事でのチャンスを逃してしまうなんてことはあります。一方で男性の場合は家庭にも力を入れたいと思っていたとしても仕事の影響でなかなかできないってこともあります。このように、日本にいると仕事や子供のことで諦めないといけないことがあるのが現実です。これは働き方改革があってもそうです。ですので、この記事にて話したいと思います。

日本の仕事事情

日本の仕事事情のせいで子育てで色々妥協している人もいます。また、仕事を諦めないといけないとかあるのかなと思います。ですので、まずはそこから話したいと思います!

1.8時間以上の労働

日本って基本的には8時間以上の労働ですよね?基本的には9時から18時までですかね?いや、場合によってはそれ以上働かされるなんてことはあります。月の残業が100時間とか経験したことある人はいますからね。となると、子供を育てる時間なんてないですよね。子供が小さい場合は夜間保育を探さないといけないのが現実です。要するに、働きすぎる文化がある影響でプライベートの時間が減るのはもちろんのこと、子育てに時間を割けれることができないと思われます。

2.共働きしないといけない

日本の給料は残念ながら安いです。物価は上がっていたとしても給料が伸びていません。そうなると、男性だけで稼ぐのは困難になってくると思います。となると、女性も仕事をしないといけません。まあ、元から結婚する前からやっている仕事を辞めたくないという人もいますけどね。とは言えども、これだと2人での暮らしをするのに精一杯です。たとえ2人合わせた分のお金がそれなりにあったとしても子供を作る余裕なんてないです。いや、人によってはそんなお金もないし時間もないという人もいるはずです。8時間以上も拘束され、お金もたいしてもらえないなんて本当にやっていけないですよね。

3.休みが週2以下

まだ、日々の仕事が8時間以下だったら許せることはあると思います。例えば日が落ちる前に仕事が終われば夜の時間は空いていることになりますからね。ですが、他の国のことはちゃんと分からなかったとしても日本の場合は朝から晩まで仕事であるのは紛れもない事実です。それなのに休みが週2以下(祝日やゴールデンウィークなどは除いて)なんて自分の時間がなかなか作れないと思います。私も帰りが遅いので仕事が終わったら誰かと遊ぶなんてできないですからね。となると、子育てできる時間なんてほとんどないのが現実です。特にサービス業なんてちゃんと休める人の方が少ないのかなと思われます。

仕事事情が鬼畜なことで子育てが上手くいかないこと

日本の仕事事情を見てもなかなか鬼畜ですよね。ブラック企業で働いていたもう子供どころではないです。ですので、今から仕事事情が鬼畜なせいで子育てが上手くいかない事例を話しますね。

1.子供を作ることができない

子供が欲しいか欲しくないかに関しては本人の自由です。いらないならばそれまでです。ですが、欲しい人からしたら仕事のせいで子供を作ることを諦めないといけないなんてことはあると思います。仕事が忙しかったら子育てどころではないですしね。特に今の時代共働きの割合が増えているからこそ子供を作る時間なんてできないかと思われます。それ故に諦めざる得ないなんてことはあると思います。金銭的にも時間的にも子育てができなくなってている社会とはこういうことですね。

2.子育てがいい加減になってしまう

人によっては仕事が忙しかったとしても共働きなんてことはあるあるです。実際にそういう人は見てきました。だからって、子供がちゃんと育っているかというとそういうわけではないです。なぜなら、仕事で時間が取られてしまい子供と向き合う機会が少なくなっているからです。そのせいで愛情不足でぐれている子もいればちゃんとしつけがなっていない子もいます。このように、子育てに力を入れることができなくて問題を抱えるということはあるのかなと思われます。仕事も子育ても大事だからこそここに関しては難しい話ですよね。

3.預かってもらえなくて仕事を諦める

まだ、子供が大きくなればなんとかなりますよ。1人でやっていけますからね。ですが、子供の頃なんてそういうわけいきません。となると、もし共働きをしている家庭でしたらどこかに預かってもらえないとやっていけないです。シングルマザーやシングルファザー(そんな用語ありますかね?)なんて尚更のことです。それなのに、現実は預かってもらえないなんてこともあります。保育園とか枠がなくて大変とか言われていますからね。小学生でも育成室に行けるかどうかも分かりませんし。

それ故に仕事の方を妥協しないといけないなんてことはあります。人によっては出世を諦めたり退職しないといけなくなったなんてことはあると思います。

4.ワンオペになりかねない

日本の男性が育児をめっちゃするみたいなことって少ないのかなと思われます。むしろ、女性がワンオペって感じ方が多いです。たしかに、元から協力的でない人もいます。ですが、仕事の関係でなかなかできない人もいます。本でも男側の仕事が新聞記者で家庭に目がつけられないなんて描写がありましたからね。となると、どうしてもワンオペになりかねないです。これは女性側からしたらなかなか地獄ではあると思います。

資本主義って搾取だよね

もしお金がなくても平和に生きていけるみたいな世の中だったらどうしていますか?そんなことあり得ないと思いますよね。そりゃ今の環境でお金がないと生活できないというのが現実ですけどね。ただ、縄文時代はお金がなくてもやっていけた時代ですよ?その時代に戻ればきっとお金のために働くなんてことをしなくなるはずです。なぜなら、わざわざ稼がなくてもなんとかなるからです。そうなれば子育てに時間が割けることができるのかなと思います。

ですが、お金という概念ができてからはお金に縛られるような生き方になってしまいました。特に現代社会なんてローンや家賃などお金を稼がないとやっていけないように縛られています。このようなことを踏まえても、資本主義は搾取です。優雅に生きていける人なんてほんの一握りです。そのせいで大半の人が我慢をして生きないといけなくなっているんだと思います。

まとめ

確かに、リモートワークやテレワークなど融通の効くような働き方はできてはいるのは事実です。あれは子持ちの人ほどやりやすいのかなと思われます。そこら辺はコロナ禍のおかげとも言いたいですがwwwwwww。ですが、現実はそこまで普及していません。職種によっては出社しないとやれない仕事もあります。また、ブラック企業なんてなくなるわけないです。むしろ、何も変わっていないところだってあるのが現実です。そのような環境では仕事か子供を諦めざる得なくなるのも無理ないです。人によっては家族仲も悪くなっていると思います。このようなことを踏まえても、日本の働き方ってまだまだだと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう