相手のために生きるな!自己犠牲をすることのデメリット

どうも、りかちゅうです!ついつい自己犠牲をしてしまうことはありませんか?相手のことを喜ばせたいから自分の気持ちは押し殺す。もし、自己主張をしたら周りと意見が違くて色々言われるから合わせとくなど。このように自己犠牲をする理由に関してはそれなりの理由があることには事実です。特に日本に関しては同調圧力の文化があるため自己犠牲をして生きている人は少なくはないです。ですが、あまりに自己犠牲をするのはデメリットでしかないです。ということで、この記事では自己犠牲をすることでどのようなデメリットがあるのか。また、自己犠牲をしたところで報われない理由について話したいと思います!

自己犠牲とはなにか?

自己犠牲ってどこまでのことを言うんだろうとは思いますよね?世の中、自己都合で動くわけがないですしね。ということでまずは自己犠牲の定義について話しますね!

自己犠牲とは、他人のために自分の気持ちを押し殺したり、嫌と思うことを言えなかったりすることです。恋愛とかがそうですよね。相手に嫌われたくないとという気持ちから自分には無理だと思うことまでもを受け入れるとかあるあるかと思われます。要は自分の意見よりも他人を優先するということですね。優しすぎたりや尽しすすぎたりする人ほどこのような精神になる傾向にあります。

自己犠牲をしてしまう理由

以上が自己犠牲に関する定義です。これを見ていくらなんでもやりすぎなのではないのかなと感じる人はいるかと思われます。私もそのうちの1人です。ただ、そういうことをついしてしまう人には何かしらの理由があります。では、どういった理由があるのか?

まず他人に嫌われたくない精神が強い人ほど自己犠牲をしがちなのかと思われます。確かに、嫌われたらいい思いはしないですよね。特に、周りの目を気にしてしまう人ほどその精神は強いはずです。あとは自分の意見を言って争いごとになるんだったら言わない方がなんとかなるみたいな気持ちが強くなるから自己犠牲をするのかなと思われます。丸く収まるには自分が我慢すればいいみたいな思考ですね。争いごとなどを好まない人ほどそういう気持ちに至るのかと思われます。このような気持ちも分からなくもないですが言わなすぎもどうかとは思います。

自己犠牲のデメリット

このように、自己犠牲をしてしまう人には理由はあることは確かです。ですが、自己犠牲をしすぎるのはデメリットがあることは事実です。いや、先ほども述べたようにデメリットしかないです。では、一体どのようなデメリットがあるのか?

1.自分らしくいられない

第一のデメリットはそこです。自分らしさのない人生になります。相手のことばかりを考えているといつのまにか相手好みに動いてしまいます。それもあって自分とは何かを見失ってしまいます。また、自分らしくいないことで色々な損害もあります。例えば周りの人からこの人ならばなんでも任せられそうみたいな感じに思われたり、鴨にしても大丈夫そうみたいな目で見られててしまうなど都合のいいやつみたいな扱いを受けることですね。

確かに、対人関係では少しくらい合わせることは必要ですが過度に合わせるのは良くないです。

2.精神的なストレスを溜める

自己犠牲とは、自分の思っていることや求めているものなどをなるたけ我慢して、相手のために尽くす行動であることには間違いないです。それもあって我慢することだらけになり、精神的なストレスが溜まってしまいます。他人の幸せを優先するとストレスが溜まるとはこういうことですね。確かに、思いやりなどは大切ではあります。ですが、その思いやりに関してはほどほどにした方がいいかと思われます。

3.恋愛面で不幸になる

自己犠牲の定番といえば恋愛です!恋愛での自己犠牲は相手のことを思っているならではの自己犠牲です。また、これの何がやばいかと言いますと自分が尽くことによって相手に対して余計に見返りを求めてしまうことです。私は尽くしたんだからお前も尽くせよみたいな感情ですね。または、自分も尽くしたから相手も同じくらい尽くしてくれるという気持ちが強くなり、依存しがちになるなんてことはおかしくはないです。恋愛に関しては尽くしたがりな人でなくてもそういうことになりかねないので注意してください!詳しいことはこちらに書かれています!

恋愛に自己犠牲はNG:自分の人生捧げ過ぎるな

 

自己犠牲しても報われない

このように、自己犠牲をすることによってのデメリットはそれなりにあります。また、自己犠牲をしたところで報われると言われると報われません。ではどう報われないのか?

1.ただ利用されてしまうだけ

恋愛だけでなく、自分を押し殺して何かをしても利用されるだけで終わることなんて普通にあります。今の日本政府とかそうですよね。ひたすら国民を騙して自分は美味しい蜜を吸って。また、これは商売でも言える話です。お金を払ったからってそれ相応のことをしてくれるわけでもないです。このように、自己犠牲をしたことで何かしら恩返しが来るなんてことはそうないです。それだからこそ、ある程度自分の生きたいように生きた方がいいんです。

2.責任を押し付けられる

頼まれると断れないような人も自己犠牲しやすい人です。特に仲良い友達の頼み事は断れないなんて人はいるかと思われます。このような面倒ごとや責任は相手ではなく自分が受け持つことになります。いじめとかでもそういうのはありますよね。いじめる側は掃除やら課題など頼ませるだけ頼ませることによって責任を負うのはいじめられる側みたいなシチュエーション。実際にマンガにもそういうシーンはあります。このように、自己犠牲をしていることで無駄に責任を負わないといけないなんてことはあります。

自己犠牲をしないようにする方法

上記の内容を見ても自己犠牲をしてもいいことはないというのは分かったはずです。では、自己犠牲をしないようにするにはどうしたらいいのか?

まずは他人のために生きるのではなく自分のために行きましょう!何かをするにあたって自分にメリットがあるのかを考えていくことで自己犠牲をすることはなくなります。他人のことを心配するよりも自分のことを心配してください。それで、自分のことがままなってから他人に目を向けるようにすればいいです。

また無理な頼まれごとは断るようにしましょう!でも、嫌われたくないって?いいんです!別に嫌われたって。もうそれはそれと思うしかないです。もし断ってもしつこくせがむことがあれば縁を切るようにしちゃえばいいです。私なんて無理なお願いとかあったら基本的にLINEをブロックするという名の強制終了をします←。そんなのいいのかよって?いいんです!自分らしく生きるようにしましょう!

まとめ

確かに難しいですよね。ここら辺の話は。相手のことを想う心は必要です。反対に思いやりもなく自分のことばかりしか考えていないのはそれもそれで問題です。絶対に嫌われます。ただ、少なくとも言えることは自分を削るようなことをだけはしないほうがいいです。すると負のループに陥ってしまいます。反対に自分のことを守りつつ相手を思いやれば良好な人間関係を作りやすいです。ですので、もし自己犠牲をしてまで相手を思いやっている場合は今からでも止めましょう!そうすれば気持ちは明るくなること間違いなしです!以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう