なぜじっとしている時間が長いと疲れるのか?

どうも、りかちゅうです!運動した後って疲れるとは思われます。それはそうですよね。カロリーが消化するとは言えども身体を使っていますから。特にスポーツした後は疲れて何もしたくないとなってしまう人もいることでしょう(学生で言うなら運動部とかあるあるかな?)。ですが、ずっと引きこもってじっとしているのもしているで疲れるんです(引きこもりの人ならばその生活に慣れてるかもしらませんが)。なんか一見体力も使わないのに何でだよと思いますよね?ということでこの記事ではなんでじっとしている時間が長いと疲れてしまうのかについて話したいと思います!

じっとしてる方が疲れるの?

じっとしている方が本当に疲れるの?みたいに考える人はいるかと思われます。引きこもり気質の人ほどあるあるですよね。ただ、引きこもってる方が疲れるというのはデータには出ています。ですので、まずはそこらへんの話からしていきたいと思います!こちらを見てください!

こちらはウーマンウェルネス研究会が2020年に在宅勤務をしている455人の人に在宅勤務の増加で身体が不調に感じるかどうかを聞いた結果です(いい感じの資料がこれくらいしかなくてすいません)。なんと74%以上が不調に感じでいると言っています。また、グラフは載せませんが約50%の人が座りっぱなしの生活をしているそうです。ちなみに、どのような疲れが多いのかと言いますと、肩こり、首こり、ストレスだそうです(詳しい統計に関しては下の図を見れば分かります)。このようなことを踏まえると日々引きこもりで身体を動かさなくてもやっていける人ってある意味すごいのかなと思ってしまいます。

 

※統計はこちらの記事を参考にしました!

https://www.well-lab.jp/concern/tsukare/1013/

じっとしてる時間が長い方が疲れる理由

このような統計を見ても家でじっとしている機会が多かったりじっとしている時間が長かったりすると疲れるのはなんとなくでも分かったかと思われます。そのように感じている人ほど共感する点はあるかと思われます。ではどうしてじっとしてる方が疲れてしまうのか?

1.血流の流れが悪くなるから

歩くことをしないと血流が悪くなります。りゆうとしては歩くときに「第二の心臓」とも呼ばれる「ふくらはぎの筋肉」が動くことで下半身にたまりがちな血液を心臓に戻して血流を良くしているからです。となると、じっとしていることでふくらはぎの筋肉を使わなくなり、血めぐりが悪くなり身体の調子が悪くなってしまいます。血流が悪くなるというのはかなり致命的です。場合によっては血液関係の病気になってもおかしくありません。

2.自律神経が乱れるから

長時間同じ姿勢で作業をしたり、TVや YouTubeなどを見続けてたりすると不安な状態が続いたりすると、自律神経の働きが乱れやすくなり、ストレスを過剰に感じたり、眠れなくなったりなど精神にやられてしまいます。また、機械ばかりに触れすぎると頭痛をもたらすこともあります。私も経験したことあります。やはり、身体は動いてなくても目や脳が刺激され疲れているのかと思われます。

3.気分転換ができてないから

やはり、家にこもったりしていると気分転換になりません。何も動かず同じ景色しか見ることができないからこそ。ですが、外で動いているならば身体は動かしているのはもちろんですが外の空気が吸えたり景色を眺めたりすることができます。やはり、人間は同じところにずっといたって気持ちはリフレッシュしません。また、外の空気を吸うこともできません。このようなことを考えても外で身体を動かすことはいいことかもしれません。

4.身体がなまるから

これに尽きます。やはり、身体を動かしてなかったら鈍ってきます。ただ、それだけではなく運動機能が低下してしまいます。このような要素の影響でどんどん身体は鈍って疲れてくるのかなと思われます。

りかちゅうさんはそのように感じたことある?

もちろんありますよ!ぶっちゃけた話家では動かないので日々疲れることが多いです。まだ、外出している時はそれなりには動いているから救いではあるんですけどね。移動時間は徒歩やチャリを使っているからこそ。ですが、家ではブログを書いていたりドラマを見ていたりすることが多いため肩こりがしたりなんかストレスが溜まっていたりします。それもあって、家で不機嫌になることはたまにありますね。このようなことを改めて振り返ってみると身体を動かしている方が気分がいいなと思ってしまうこの頃です。

じっとしていて疲れた時の対処法

対処法に関してはまず、疲れてしまっている要因から一旦離れることです。例えば、携帯やパソコンをいじっていて疲れているならばしばらく携帯やパソコンを見ないようにするのが妥当です。私的には家事などをするとその疲れはなくなるなと思っています(実体験です)。また、じっとしていたことで体が鈍っているなと感じているならば思い切って外に出ましょう!別に過度な運動じゃなくてもいいです。軽くウォーキングをするだけで気持ちが楽にはなります。とにかく、外に出て体を動かせればなんでもいいです。

ただ、これに関しては1回きりやればいいものではありません。1回だけやったとしてもじっとしていることでの疲れなんて解消されるわけないです。まあ、たとえされたとしても一時的な感じでしかないかと思われます。じゃあどうしろって?身体を動かすことを習慣化すればいいだけです。習慣化することによってじっとしていることから来る疲れは解消するかと思われます。

身体を動かすメリット

おそらく、日々身体を動かすことが習慣化されていない人からすると身体を動かすことなんて億劫で仕方がないのかなと思われます。ですが、身体を動かす方がメリットは多いです。それは心身共にメリットがあります。

まず、身体的なメリットとしては健康的な身体になれることです。人間食っちゃ寝るような生活では太ります。しかも、血流の流れも悪くなります。一方で、運動することによって痩せれますし血流の流れも良くなるなどいいことはあります。それ以外にも健康にいいことはあるんですけどね。また、精神的にも引きこもっていては同じ景色でつまらない毎日になりがちです。ですが、運動することによって違う景色を見ることができるため気分転換にもなります。アウトドアのスポーツはまさにそうかと思われます。

※参考までに自転車と徒歩の良さについては書いています。気軽に出来るものですしおすすめですよ!

手軽に運動!チャリ生活や徒歩生活のメリット

まとめ

私自身、ブログを書いている時や疲れている時以外家に籠ろうという考えはほぼないです。それもあって、家に籠るような生活をしていたら疲れていく人間でもあります。ただ、私的に問題なのは引きこもっている生活に慣れている人だとは思っています。どういうことかと言いますとまだ、じっとしていることで疲れちゃうなという感覚があるならばそれを改善すればいいだけです。改善策を知らないとなれば違う意味で問題ですけどね?ですが、慣れている人って感覚が麻痺っているためじっとしていることへの悪影響に気づかないことから気づいたら手遅れみたいになりかねないのかなと思われます。ですので、手遅れになる前に身体を動かすことが大事なのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう