危険なことだよ?監視社会になるリスク

どうも、りかちゅうです!単刀直入に言いますが今の日本は監視社会となっています。具体例を言えばマイナンバーです。マイナンバーがあることで色々紐付けられるようなシステムを作ることができます。保険証としても使えるみたいな話がまさにそうですよね。だからこそ、普及率は低いままでいて欲しいんですけどね。それなのにもかかわらず、気づいていない人が大半です。もちろん褒め言葉ではないですが流石の平和ボケとも言えます。ただ、このままでいいわけないので監視社会になるリスクについて話したいと思います!

監視社会とは?

監視社会とは言葉通り監視されている社会ではあるんですけどね。ただ、それだけでは詳しくは分からないと思うので監視社会とは何かについて話しますね!

監視社会とは社会が情報化するにつれて、情報の価値が高まっています。それ故にさまざまな技術を駆使して情報の監視に積極的になるようになった社会ということです。また、一定の権力を持つ個人や組織によって個人の行動が常に監視されている社会でもあります。情報が発達したことによってできてきた社会と思ってもいいかもしれません。この文面を見てもいいものではないというのは明らかではあるとは思います。

監視社会の事例

先ほども述べたように日本は監視社会になっていると私は言いましたね?それで、今後どうなっていくのかや今どうなっているのかは気になると思います。ですので、そこらへんについても話しますね!

1.顔認証や監視カメラ

ここ最近ではAIによる顔認証技術が普及しています。技術的には、かなり精度が高い認証ができるらしいですよ。これによって一般市民の行動が把握されることが可能になります。中国とかそうなっているなんてことはTVで見たことあります。これじゃあ個人情報も何もないじゃんって?そうですね。顔認証で特定されることでプライバシーの侵害問題になってきます。

ちなみに、日本でも監視社会にしようとさせるやらせ事件がありました。それは京王線の事件です。そうなのかよって?よく見てください。みんなの服装がズボンだったり、やらせ芸人がいたりするなど違和感のある事件です。この話をすると脱線するのでここまでにしときます。でも、なんでそんなことをしたのか?それはあのような事件が起きた時のために監視した方がいいという考えにさせたいからです。

2.個人データの分析

インターネットなどが普及したことによって個人の行動データが詳しく分析できるようになりました。購買履歴、閲覧履歴、SNSでの発信情報など分析の対象は色々あります。また、行政で管理する個人情報なども含めたら、個人の特性をほぼ把握することができらようになります。個人的には広告でトラッキングをオンにするみたいなやつあるじゃないですか?うる覚えですいません。あれって個人情報抜かれそうとか思っています。また、Googleだって個人情報抜き放題ですからね。

このように、監視社会というくくりで考えると、政府や企業などが、膨大な個人データを蓄積、分析しするということは統治に役立てようとしているのかなと思われます。

3.個人に合った情報提供

データを分析されることで、大量の情報の中からそれぞれの興味のありそうな情報が選ばれ表示されるようになっています。これは分かるはずです。なぜなら、インターネット上の広告などは、個人の好きなものを分析し、好みそうなものを表示されているからです。ニュースアプリなどでも過去の閲覧傾向に沿ったものが表示されます。

たしかに、好きなものが表示されると嬉しいかもそれません。ですが、個人の行動や情報を監視されるということは思考操作をされる可能性があります。このようなことを踏まえると気づいたら思考操作されるなんてこともあるので気をつけてください。いや、まず好きなものが表示されるということは自分で探さなくていいので思考停止になります。その時点で操作されてもおかしくないです。

4.お金の監視

お金までもかよって。そうですね。個人が使ったお金の流れを監視するよな流れもあります。ネット上での購買データなども、お金の流れを把握することができます。また、キャッシュレス決済も現金よりも流れが見えます。

さらに、もしデジタル通貨を政府が発行すれば全ての人のお金の使い方、流れが把握することになります。こればかりはどうなるかは分からないですが。たしかに、ネット決済やキャッシュレスは便利ですよね。私もついつい使ってしまいます。ですが、監視社会の一貫ということはわかってください。というか、自分のお金の使いみちを全て把握されいるのは気持悪いですね。

メリットはあるけれど?

まあ、監視社会にも一応メリットはあります。それは監視カメラの設置やプロファイリングがあることで犯罪リスクが低下しより安心安全な社会になることです。また、個人情報を集約し活用することによって暮らしの利便性を向上させることができます。とは言ってもこれくらいです。リスクの方が大きいです。

監視社会のリスク

先ほども述べたように一応監視社会にはメリットはあることにはあります。ですが、それ以上にリスクの方が大きいです。では、具体的にどのようなリスクがあるのか?

1.プライバシーの侵害

これが1番デカいのかなと思われます。何でもかんでも監視されるということはプライバシーも何もなくなっていきます。お金の流れもそうですし自分達が何をしているのかまでもがバレバレです。実際にネットでの履歴なんて誰かしらに流れていると思ってもいいです。個人情報保護法があるのにもかかわらずなぜか監視社会になるなんて奇妙でしかないとは思います。ですが、これが現実です。

2.思考力がなくなる

まあ、日本は論理的思考力が元から低かったり、思考停止している人が多かったりします。もうこの時点でアウトではあるんですけどね。ですが、思考操作されるということはその現状を煽るかのように思考力を低くしていきます。操作する側の思い通りにすればなんとでもなりますしね。となると、何も考えなくてもやっていける人が増えていなだけでなく何でもかんでも操作する側が与えたものしか信じなくなります。これは人としてどうなのかなと思いますけどね。

3.権力者都合になる

まあ、今の世の中なんて既に権力者都合です。ですが、監視社会が加速すると権力者都合に動くような流れがより強くなります。まあ、今だと気づかない人は平和に暮らしていることでしょう。ですが、監視社会が加速すると平和も何もなくなります。それなのに監視されていることがいいなんて言ってる人がいるのが恐怖です。

まとめ

まあ、悪党に関しては段々と消えつつあります。ですが、まだまだいます。闇なのに光のふりしている人だっていますしね。ここに関しては戦っている状態と思えばいいです。それ故に監視社会が進んでいく一面があってもおかしくはないです。実際にマイナンバーがその証拠でもありますしね。要するに、たしかに闇側の勢力は衰えてはいます。そこらへんの話は長くなるので割愛しますが…。ですが、まだいるからこそ、闇側がやりたいことはやるとは思います。しぶといにも程があります。いい加減に折れてほしいです。ですので、監視社会がどれだけリスクがあるかは分かってほしいです。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう