なれば分かる!経営者は大変なんです

どうもりかちゅうです。皆さん経営者のイメージってどんな感じですかね?おそらく、偉い立場の人やお金持ちそうなどのイメージがあるかもしれません。このようなイメージは間違いないです。成功している人もいますから。ですが、現実はそのようなイメージとは反対に大変です。トップである分大変なんです。時には辛くなって挫折してしまうことなんて全然あり得る世界です。では一体どう大変なのか?この記事で詳しく話したいと思います!おそらく、経営者のイメージが変わるかもしれませんよ?

経営者のイメージ

まず、経営者は大変かどうかの実態が浸透しているかどうかを知るためにも経営者といえばこんなイメージという名の一般論から話したいと思います!

1.ステータスが高い

みんなして思うことでしょう!経営者ってステータスが高いって。そんなの百も承知って話ですね。経営している人間という肩書きだからこそ会社は事業のトップであるというのは。それ故に社員の人達は経営者がその場にやってきたら丁重な態度を取るのが当たり前となっています。いや、社内だけでなく世間的にも丁重な対応をされます。

2.お金持ち!

経営者といえばお金持ちというイメージはあることでしょう。だってトップという立場にいるんだからお金は得ていて当然だろうと。実際に2006年産労総合研究所の調べによると経営者の平均年収は3100万円だそうです。一般会社員では平均年収は400万と言われている中このような額は桁違いですね。このような統計が出ているのもあって経営者はお金持ちというイメージが持たれているのかと思われます。

3.仕事スタイルが自由そう

会社員となると仕事スタイルが自由ではありませんよね。かっちりと拘束時間がありますから。おそらく内勤の人だと拘束時間にイライラしていることでしょう。ですが、経営者だと拘束時間というものはなく自由に働いていて羨ましいなんて思っている方はいるでしょう。しかも先ほども述べたようにお金も会社員以上にお金を得れるのに自由に働けるなんて憧れそのものという人はいるかと思われます。

4.自分もなってみたい!

お金も稼げるし自由ない働き方。それだからこそ自分もなってみたいだなんていう憧れ発言を言う人もいます。全員ではないですけどね。そりゃ、TVに出ている経営者さんとか見ていると憧れたくなる気持ちは分からなくもないですね。

経営者が大変な理由

経営者のイメージは一見キラキラしていますね。ですが、本題でもある現実はそうキラキラしていません。どうしてなのか?今から話したいと思います!

1.組織内では裏でディスられる

経営者ってトップなんですよ。だからこそ裏でディスられるんです。どういうことかと言うと部下の人にとっては経営者に何かと不満があっても立場の関係上喧嘩を売れないじゃないですか?(私は売ったことありますけどね。)おそらく売れる人は神経がイかれてるはずです。そんなことはさて置き、人間ですから不満を発散しないとやっけてないです。となると部下は経営者が見えない所でディスります。確かに、外部の人間から誹謗中傷はあってもあくまで外部です。組織という名の内部では裏でディスられます。これほど怖いものはありません。知らないという意味で。

2.給料は不安定

経営者は給料は不安定です。会社員ならリストラされない限り一定の給料は出ますよね?ですが、経営者はそういうわけにはいきません。黒字の月はそれなりのお金があっても赤字の月はマイナスです。安定した収入なんて入ってはきません。この事実に耐えられる人はそうそういないはずです。人生ってお金が大事だからこそ。

3.全責任を負うのは経営者

これは関ヶ原の戦いで例えることにしましょう。関ヶ原の戦いでは家康と三成が戦い家康は勝ち天下を取りましたね。一方、三成は負けて処刑にされましたね。こういうことです。意味不明だって?落ち着いてください。三成についた軍は領地は削られたり、流刑にされたりはしてますが三成のように死なずに済んでいるじゃないですか?

それを現代に置き換えてください。もし会社で不祥事が起きたら社員よりも責められるのは経営者です。倒産しても最後の処理をするのは経営者です。権力を得るということは責任も重くなります。

4.自分さえ出来ればいいんじゃない

個人で仕事を行う場合ならば自分さえ仕事が出来てりゃいいんですよ。ですが、組織としてまとめる場合自分さえ出来ていればいいんじゃないんです。部下の人間もきちんと仕事が出来ていないといけないんです。しかも部下は人間なので適材適所というものは人それぞれです。1人1人が輝けるような居場所を与えないといけないのが経営者です。もしそのような行為をしないと組織というものはある一定の所で崩壊してしまいます。これが無能な経営者が有能な経営者かな分かれめです。自分さえ仕事が出来てりゃいいなんて神経があったら経営者失格です。まあ、実際に出来る人だけ生かせればいいなんて経営者ザラにいますけどね。

なんでりかちゅうさんは分かるの?

てかこんな記事書いてるけどお前って経営者じゃないだろ?なんでそんなこと書けるのって?理由は3つあります!

1.直感

本当直感です。なんかよく分からないんですが経営者って実際は大変なんだろうなというのがなんとなくでも掴めてしまいます。直感って大事ですね。

2.経営者から話を聞いた

直感ももちろんなんですが直感の後付けてして経営者から話を聞くと現実ってキラキラしてないんだなと思ってしまう時はありますね。初めのうちは出費が多いという話もききました。また、経営者の人たちが言うことは孤独です。それくらい重荷というものを抱えている職種なんでしょう。

3.ブログ立ち上げた身だから

自分でブログ立ち上げからこそ分かることには分かりますね。1から計画立てることからスタートすることから始まり、閲覧数や知名度を集める。そして、今後どうビジネスとして収益を上げていくかなど1人でやっています。そのため、苦労のレベルは別だとしても今後どう独立して稼いでいくかまで至るのに相当の時間がかかるということは身に染みています。実際にブロガーで稼ぐのには3年くらいかかるそうです。

無能な経営者も大変なんです

世の中無能な経営者もいます。おそらく、ブラック企業で働いている人とかはなんでこんなのが経営者なんだよって思っているはずです。私もよく思うことです。なんでこんな人が経営者なのって?ですが、誰よりも孤独で大変なのは事実です。無能なのはやり方が間違っているだけで。無能なことには変わりないですが、それだけは分かってください。

まとめ

まあ、私自身日本企業には問題があるやらクズな経営者はいると批判はしていますよ。クズなのは事実でもあり私もそのような人間になりたくないということからの批判ですが。ただ人一倍大変な立場でもあり、その悩みを打ち明けにくいという気持ちだけは分かってはいます。矛盾した発言ではあるのは百も承知ですが。要するに経営者とはならないと分からない苦しさというものがあるんです。成功したら稼げます。ですが、稼げる分違う意味での苦労が多いです。これが経営者のリアルです。まあ、経験しないと分からないですが文面であってもピンときてくれると嬉しいです!以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう