目の前に見えていることが真実とは限らない理由

どうも、りかちゅうです!人間とは目の前に見えているを真実だと思うものです。それなそうですよね。きちんと目で確かめていますしね。見えているものに関しては人それぞれな一面はもちろんありますけどね。ですが、目に見えているものだけが真実だと思い込む人はそれなりにいます。それもあって、確証バイアスが生まれるのかもしれませんね。それだからこそ、分かってほしいことがあります。それはタイトルに書かれていることです。自分が見えていないことが真実であることもあります。では、なぜそのように言えるのか?この記事にて話したいと思います!

目の前に見えるものだけが真実とは限らない理由
1.編纂できるから

世の中編纂なんて可能です。マスコミの印象操作とかまさにそうですよね。都合のいいように編纂できています。ただ、身近なことであっても編纂可能な世の中だなと感じることができます。それは自分のことに関する事実です。都合の悪い話は隠そうと努力すると思います。反対に都合のいいことはアピールするはずです。となると、周りの人達は全貌を知ることはできないです。むしろ、自分にとって都合のいいことだけしか伝わらないです。このように、どんな出来事であれ編纂されているものなんです。

2.全部を見ていないから

本来ならば360度全て見ないと何もわからないです(円で例えてみました)。表だけ見ても何も得るものはないです。表だけじゃ360度のうちほんの一部しか見ていないことになります。ですが、人間とはほんの一部で物事を判断してしまうものです。人の恋愛とかまさにそうなのかなと思います。全部知っているわけでもないのに自分の偏見や考えを押し付けるようなアドバイスってうざいとしか言いようがないです。もっと色々深掘りしてからアドバイスしろと思います。このように、全貌を見ていないのに一部だけ見て真実だと思うなんてことはあるあるなのかなと思われます。とは言えども、全部を見るなんてことはなかなかできないですけどね?

3.思い込みがあるから

人間には確証バイアスがあります。確証バイアスとは自分が正しいと思っていることが間違っていないと強く思い込むことです。確証バイアスの詳細はこちらの記事を見てください!

確証バイアスとは何か?:固定観念がある理由

それで、その確証バイアスという固定観念があることで自分の信じていること以外は眼中にないまたは見えたとしても信じがたいと見向きをしなくなります。知ろうとしない方が罪ではあります。そう考えると思い込みって良くないことではありますね。

真実とは限らない事例

このような理由から目の前に見えているのものだけが真実ではないです。ですが、その証拠ってあるのかよと思いますよね?ですので、あくまで一例ですが事例を紹介したいと思います!

1.冤罪

冤罪ってきちんと捜査されていないから起こってしまうものではあると思います。冤罪に関しては警察の点数目的や検察側が都合のいいように動けるなど色々な要因があるから発生してしまうものではあるんですけどね。本当ブラックそのものです。これって有利に動ける側の都合のいいように動いていると言っても過言ではないです。いや、そうとしか言いようがないです。それ故に事件の全貌が分からないまま無実の人が有罪になってしまうことはあるあるかと思われます。そのようなことがあることで冤罪となってしまった人の人生はかわいそうとしか言いようがないです。いい加減な捜査はあってはいけないです。

2.本当はガセだった話

芸能人のスキャンダルとかまさにそうなのかなと思います。全貌など分からないである事実だけを切り取ってガチだと思わせるなんてことあるあるかと思われます。なんかマスコミの印象操作と似ていますね。でも、大半の人は本当はガセなのにガチな情報だと思い込んであれこれ介入するものです。それで、後からガセ話だと知ったら衝撃走るんでしょうね?また、これは身近な出来事でもいえる話です。すれ違いや勘違いなどのせいで色々揉めるのは目の前に見えることで判断しちゃうからかと思われます。

3.自分が信じてきたこと

そんなことあり得ないと言いたくなる人もいるとは思います。私だって自分の信じてきたことが間違っていたらマジかよくらいにはなります。物によっては発狂するかもしれませんね。ただ、信じてきたことだけが真実とは限らないし間違っていることなんてあるあるです。でも、どうしたらいいんだよって?そんなの簡単ですよ。もし間違っていると気づいたら方向転換すればいいです。1番良くないことは自分の信じていること以外は受け付けないとシャットダウンすることです。とは言っても、大半の人がシャットダウンしてるんですけどね…。あと、情報が多いためどれが正しいのか精査しにくいです。

真実を知るにはどうしたらいいのか?

このように、目の前にあるものは真実ではないなんてことはあるんです。それなのに、人は目の前に見えるものだけにこだわります。では真実を知るにはどうしたらいいか?

1.偏見を捨てる

マインド的な問題として偏見をなくすことが大切だと思います。確証バイアスが働いていると自分が信じてきたこと以外はあり得ないみたいな考えになりますからね。でも、どうやったら偏見を捨てられるのって?それは簡単です。目の前にあるものだけで判断しないことです。それさえ分かっていれば大丈夫です!

2.事実を追求する

松潤主演のドラマ99.9(映画化もされましたが)で「事実が知りたい」とという言葉をよく聞きますよね?まさにそれです。世の中色々編纂されていて見えないところもあります。ですが、人がなかなか見つけにくい事実などを追求していけば真実に辿り着くことができます。これは持論になりますが事実は過去に起こった出来事です。となると、ちゃんと追求すれば主観的な意見のない内容に辿り着くことができるかと思われます。確かに、事実と真実って似たような言葉ですよね?ただ、私的には事実の方が過去の出来事に近いニュアンスを感じます。要するに、過去に何があったかをきちんと把握しろということです。

目の前に見えるものだけで思い込むな!

先ほども述べたように目の前に見えるものはきちんと目で見ているため真実だと思ってしまうものです。また、自分が正しいと思っていることも真実だと思いがちです。もちろん、自分が正しいと思っていたことが100%間違いではないです。正解もあります。ですが、それだけが正しいとは思い込まないでください。中には間違った認識だってあります。私だってそういうことありますからね。要するに思い込まなければ真実に辿り着けることもあるということです。

まとめ

私の場合世の中の事実を知りたいです。なんかもう事細かくどういうことなのかがわからないと気が済まないと思っています。まあ、それくらい色々嘘だらけだったと思い知ったんですけどね。もちろんまだ知らないことは多いですよ。ですが、なんとなく察せる点はあります。例えば大きな事件ほど裏があるとかですね。また、歴史だって嘘パラダイスなんだろなと思っています。どこが嘘なのか見極めるの大変です。このように、人間には偏見があるだけでなく、誰かしらによって編纂されているから真実に辿り着けることは困難ではあります。ですが、諦めたら事実や真実は見えないです。ですので、追求していくべきだと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう