大手転職エージェントの闇:口コミは信じるな

どうも、りかちゅうです!転職活動をする際におそらく、転職エージェントを使って転職する人はいるかと思われます。そりゃ色んなエージェントが広告を使って宣伝をしているからこそ。特に、リクルートなど大手企業ほど広告等を使って宣伝をしていることでしょう。あと、ネット上にオススメのエージェントには大手企業が載ることが普通です。ただ大手転職エージェントを頼るにはとあることを注意して使わないといけません。ネットや広告だけの発言で判断してはいけません。ではなんで相当言えるのか?この記事にて話したいと思います

転職エージェントのビジネスモデル

まず転職エージェントのビジネスモデルを知らないと大手転職エージェントの闇を知ることは難しいかと思います。そこで、知ってる人にはおさらいになりますがビジネスモデルについて説明しますね。

転職エージェントって相談する側こと求職者は無料で相談できるのがメインですよね?もちろん、お金を払う感じの所はあってもほとんどのエージェントは無料なのが明らかです。となると会社ってどうやって利益得てるんってなりますよね?会社って利益を追求する場所でもありますし。

利益に関しては自分こクライアントこと会社からもらっています。どういうことかというとあなたがエージェントに紹介してもらった会社に入社したら会社からあなたの予想年収の30%から40%もらうということです。この実態は頭の隅に置いといてください。後で転職エージェントの仕掛けや闇が分かります。

※人材紹介会社のことはこちらの記事を見てください!

いい加減人材紹介会社がある理由

大手転職エージェントほどおすすめに載りやすい!

転職エージェントのビジネスモデルの話とは少し話がずれてしまいますが、転職エージェントはどこがいいかと探すとき、少なくともググるかと思われます。その際にオススメランキングの上位に載るのは必ずと言っても大手企業です。こちらを見てください!

パーソルが行っているdodaもリクルートエージェントも、マイナビエージェントも皆さんご存知ですよね?大手企業が行なっているサービスだからこそ。おそらく、中小企業やベンチャー企業で親身にやっている所を知っている人からしたらなんでこんな風になるんだよってなるはずです。

※参考サイトはこちらです

https://www.google.co.jp/amp/s/min-ten.com/guide/guide_3304/%3famp

大手転職エージェントほど載りやすい理由

ネット上にも大手転職エージェントが人気という風に載っているのは事実ですね。ではなぜ大手ほど乗りやすくきちんとやっている中小企業やベンチャー企業は目立たないのか?

1.ブランディングの影響

やはり大手企業となるとブランディングがすごいのは事実です。中小企業やベンチャー企業の場合ですとこれから大きくしようとひたすらPRしている進行形です。一方、大手転職エージェントの場合ですともう、企業自体の知名度があるため自ずと目立ちやすくなりまく。それもあってネット上では大手転職エージェントがおすすめのエージェントとして書かれやすいのです。

2.書いている人側が表面的な判断しかしてない

今の時代コラムなんてすぐに書けます。この私だってそうですからね?ただこれには問題があります。それは表面的な判断で書いた記事が発生することです。おそらく、書いた側も知名度が高いから適当に書いてもなんとかなるみたいなノリがあるはずです。先ほどのブランディングは大手があるからこそ。反対に、知名度のない会社を載せても詳細が書けなかったら無意味ですよね?そういうことです。

また、今の時代アフィリエイトがあります。大手企業ほどアフィリエイトの契約はしているかと思うのでコラムを書いている側は適当に大手転職エージェントを紹介して利益にしようなんて考えはあるかと思われます。こればかりはブロガーとして言わせてもらいますがちゃんと分析してから書けやとしか言いようがありません←

大手転職エージェントの闇

大手転職エージェントは人気みたいなノリもあるし頼ってみたいという人達はいることでしょう。まあ、ネットに書かれてたらそうなりますよね?ですが、大手転職エージェントには闇があります!一体どんな闇なのか?

1.システムを使っている

システムってなんぞやって感じですよね?今から説明しますね。システムとは求職者さんに求人紹介をするにあたって使うための道具です。詳細としましてはその人の履歴書や職務経歴書を元に見れる求人もあれば見れない求人もあるということです。例えば短期離職が2回あるから優秀な大手企業の求人は紹介することはできないみたいな感じですね。

要はその人の個性とかで判断されるのではなく肩書きに基づいて求人を渡されるということです。まあ、大手だけあって色々渡されますが自分に適しているかなんて読めないです。肩書きだでの判断ですから。確かに、大手企業となると求職者さんの面倒を見ないといけないからそうしないとやってけないですが実に機械的ですね。

2.業務が分離的である

中小企業やベンチャー企業の場合ですと企業担当をするリクルーティングアドバイザーと求職者さんを担当するキャリアアドバイザーを兼任するってことはありえます。要は企業側とも仲良くしている人もいることから求職者さんにより企業のことを教えられるなんてあり得るということです。ですが、大手は違います。リクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーの業務に関しては別々でやります。そのため、キャリアアドバイザーからしたらただリクルーティングアドバイザーの意見を聞いたことそのまま流しているだけに過ぎないということです。

それの何が闇かというとキャリアアドバイザーからどんな企業であるかの意見が聞けないということです。企業側がどんな会社なのかを知っているキャリアアドバイザーの方がどんな会社を受けるのかなど想像が付きますよね?ですが、大手にはそれが出来ないとなると表面的でしかない可能性しかありません。

3.一人一人を大事にしなくていい

最初に話した転職エージェントのビジネスモデルの話の種明かしです。実は求職者さんが半年以内に転職エージェントが紹介した企業を辞めていまうと転職エージェント側はその企業に手数料の返金をしないといけません。これは転職エージェントからしたら打撃ですよね?それもあって一概には言えませんが中小企業やベンチャー企業が親身にやらないと後からツケが回ってくるんです。

ですが、大手転職エージェントの場合そこまで考えなくてもいいんです。なぜなら母数が多いのもあって誰かしらが半年以内で辞めたとしても他の人達が半年以上続けてくれれば利益になりますから。要は母数が多いということはミスマッチを起こして早期離職者が発生してもそこまで痛くない。だから適当に紹介して数打ちなんて会社が発生する可能性があるということです。

まとめ

私も大手転職エージェントを使ったことあります。そりゃ広告も載せているし目立っているからまず初めに目を付けるのは大手転職エージェントですしね。ですが、実際に行ってみた所手厚くはなかったですね。むしろ、事務的でした。

そういうことを踏まえると大手の転職エージェントって相談する人も多いからこそシステムというものを使ってそれなりの対応をしているのかと思いました。しかも、大手だからこそそのやり方でも母数が大きいからこそ、相談者が早期離職して返金ということになっても他の相談者がカバーしてくれるからなんとかなるみたいな考えな気がします。

要するに母数が多いからこそいい加減になりかねないということです。たとえキャリアアドバイザー次第とは言えども機械的な人がほとんどなはずです。ですので、大手転職エージェントだからってそこに頼るのは良くないと思います。むしろ、小規模でもちゃんとしてるところがあるので自分で見極めるべきだと思います!もし、どう見極めたらいいか分からない方は微力ではありますが私でよければ助言はできますのでいつでも連絡お待ちしております!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう