もう辛い!パワハラを訴える方法

どうも、りかちゅうです!世の中にはハラスメントがたくさんあるかと思われます。なんか年々ハラスメントの種類が増えているからこそ何でもかんでもハラスメントと言えばいいのかとと思う一面はあります。人によって捉え方が違いますしなんとでも言えるからこそ。ただ、少なくとも問題となっているハラスメントはあります。それはパワハラです。あれは完全にいじめの一種です。だからこそ、証拠を集めて撃退した方がいいと思います。場合によっては違法になるパワハラもあります。ですので、パワハラの証拠をどうやって取ればいいのかについて話したいと思います!

パワハラとは何か?

まず、何をもってパワハラと言えるんだよと思いますよね?ただでさえハラスメントの種類が多いんですし。ですので、まずはパワハラの定義から話しますね。パワハラの定義は厚労省が運営している明るい職場応援団がこのように提示しています。

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。

 

簡単に言えば職場のいじめでありかつ基本的に上司が部下をいじめるのが王道かと思われます。また、身体的であれ精神的であれ相手が辛い思いをしたら基本的にはパワハラとみなしていいと思います!

※パワハラの定義はこちらの記事に書かれています!

本当辛い!パワハラの定義や種類

パワハラは違法性があるのか?

先ほども述べたように場合によってはパワハラは違法性があります。ここに関してはパワハラの内容にはよりますが…。ただ、もしパワハラの悪質性が認められた場合に様々な罪に問うことができます。それで、もし成立したら損害賠償請求として、精神的苦痛を与えたという意味での慰謝料が支払われることになります。また、物によっては刑事事件としても訴えることができます。具体的には暴力を振るえば傷害罪や暴行罪。精神的に攻撃をすれば名誉毀損や侮辱罪などですね。とにかく、どんなことがあれパワハラした側が悪いです。ですので、もし訴えるのであるならば出来る限りのことはしましょう!

証拠を集めた方がいい理由

結論から言います。訴える訴えない関係なくパワハラの証拠は集めた方がいいです。では、なぜ断定できるのか?

1.隠蔽を防ぐことができる

パワハラは個人で解決できる問題であるとは限りません。パワハラ体質の強い会社ではパワハラ上等なくらいに横行しています。要はパワハラがあることが当たり前みたいになっているということです。きっと無意識にパワハラしているのかなと思われます。それもあって、会社全体でパワハラを隠蔽することなんてあるあるです。そこまでする会社って本当最低ですね。ただ、もしパワハラの証拠があれば、いくら会社全体で頑張って隠蔽しても、パワハラが存在したという事実を証明できます。論より証拠とはこういうことですね。

2.交渉の際に有利になる

もし会社を巻き込まないでパワハラをしている人物に直接交渉を行う時ほど証拠は力を発揮します。なぜなら、パワハラしてるという証明がしっかりとあるからです。それでもし直接パワハラの証拠を突きつけて周囲に訴えると言えば、相手がパワハラをやめる大きなきっかけとなるかと思われます。ただ、そんなことをしてもパワハラをする人はします。そんな時は同じ社員の人などに拡散するしかないです!

3.裁判官を納得させやすくなる

個人間の話し合いや会社内ではどうにもないことだってあります。ブラック企業ほど解決しない可能性が高いです。その際にもし訴訟問題に発展した場合、「言った言わない」「やったやらない」など主観的な記憶だけでは第三者から判断しにくいです。だからこそ、訴訟の場では、証拠がものを言うのです。また、裁判官だって色々な事件があるからこそ忙しいです。そんな時に証拠がある案件ほど動いてくれるかと思われます。

パワハラの証拠を取る方法

このように、証拠は必要です。だけどバレないようにどうやって集めればいいんだよと思いますよね。そこら辺も今から話したいと思います!

1.ボイスレコーダーに記録する

おそらく、パワハラに関しては暴言系が多いかと思われます。たまに暴力もありますが大人の世界ですし圧倒的に精神的なパワハラが多いかと思われます。ですので、パワハラの様子をボイスレコーダーなどに録音しましょう。基本的にはパワハラしている人とやりとりする時は録音するようにした方がいいです。パワハラなんて予測して起こるものではないです。また、もしボイスレコーダーがない場合は、スマートフォンについているボイスメモ機能を利用してもいいと思います。とにかく、揃えられるものから揃えていきましょう!

2.メールの文章

言葉の暴落は会話だけではないです。文面でもあり得る話です。例えば、社内メールで辛辣なことを言われたり理不尽な要求をされたりなどの出来事があれば消去しないで保存しておきましょう。その際にスマホから写真を撮ったり、パソコンのスクショ機能を使って保存しておくのもいいと思います。確かに、嫌な思いをしたメールを見たくないから削除したくなるでしょう。ただ、削除したら証拠も何もなくなります。ですので、きちんと残しておきましょう!メールだって立派な証拠です。

3.業務日課、メモ書きなど

メールと同様です。日々の業務日報も証拠になり得ます。どんなことをされて、どんなことを言われたかなどこれらの記録はパワハラの証拠になります。別に綿密な感じでなくても構わないです。箇条書きな感じでもOKです。とにかく、メモ帳でもなんでもよいので、日付と内容が確実にわかるように記録してあれば証拠になります!

4.医師の診断書

人によってはパワハラをされたことによって鬱になったり胃腸炎になったりなど体調不良になる人はいるかと思われます。その際にただ、ただ治療するだけでは甘いです。医師に診断書を書いてもらいましょう。病気とパワハラの関連づけに関してはボイスレコーダーなどの証拠を添えないといけないですが診断書があることで法的手続きには有利になります。

※これらはネットでも拡散はしがいあります。

害悪上司は撃退しよう!

害悪上司なんて会社にいてはいけません。百害あって一利なしです。まず、職場の環境が悪くなりますしね。パワハラ関係なく害悪上司の言動なんて見るだけで吐き気がしたりイライラが募ったりします。私自身、そういう経験はあります。また、人間関係が悪化することから会社の組織力も弱くしてしまいます。それ故に存在意義なんてないんじゃないのと私は思います。ただ、文句言うだけではダメです。意地でもいいからきちんと行動に移しましょう!具体的な方法はこちらの記事に書いています!

害悪上司をクビにさせる方法:撃退しよう

まとめ

パワハラに関しては本当は社内で解決出来る方がいいです。ですが、そういうわけにはいかないことだったあります。ブラック企業なんて相談しても無意味ではありますしね。むしろ、相談した方がイライラすると思います。ただ、そのような状況のままにしていても何も始まらないです。場合によっては病むだけだと思います。だからこそ、きちんと証拠を取って懲らしめることを心がけた方がいいと思います。そうすればワンチャン形勢逆転は狙えます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう