リモートワークの適正:向き不向き

どうも、りかちゅうです。最近インターネット社会が普及しだしたり、天災や病気などに対応してリモートワークなどが取り入れられてきますね。リモートワークと聞くと、経験者、未経験者関係なく日々の通勤も省けているし自分のペースで働けるというイメージはあるかと思われます。いいですよね。わざわざ会社に行かなくても仕事できるんですから。とは言えども、リモートワークには向いている人、向いていないと適正と言うものはあります。一体どのような人が向いていて、どんな人がむいていないのか?この記事で話したいと思います!

リモートワークとは?

リモートワークとは自分が所属している会社や常駐している会社で働くことではなく、自宅やカフェなどで仕事をすることです。会社から離れて働くことからリモートワークと言われています。従業員のための備品や電気代のなどの節約などに効果的ということから最近会社でも取り入れられつつあります。また、従業員も日々の通勤時間のカットやプライベートの時間も取りやすいことから魅力的と思っている人が増えてきています。詳しいことはこちらを見てください!

何気に話題リモートワークとは?

リモートワークに向いている人

リモートワークとは何かというのは分かったかと思われます。ですので、本題でもあるリモートワークに向いている人について話したいと思います。

1.主体的に仕事ができる

リモートワークって基本自分1人でやるものなんですよ。まあ、オンラインでの面談なり対面で誰かしらと会うとしてもそれくらいです。会社からの指示が出たとして会社にいるよりかは指示なんて出ることはありません。要は能動的に動く人でないと仕事にならないです。自分から仕事を作っていける人でないとおそらく、仕事せずに終わってしまうなんてことはあります。

2.メリハリがつけられる

リモートワークとなると上司の目はありません。同僚の目もありません。そうなるとだらけやすくはやりますよね?おそらく、その感覚は外回りやっている人なら分かるはずですが。見えてないからこそサボれるという意味で。これではリモートワークの意味がありません。ですので、誰かの目がなくても自分自身で仕事する時間と休む時間のメリハリを持って仕事ができる人でないとなかなか仕事ができません。

3.ルールがない方がやる気が出る人

会社で働くということは組織の色が色濃く出てしまいます。となると協調性というものが重要になってくるのは事実です。人が多いからこそルールに基づいた形で行わないと秩序が乱れます。ですが、リモートワークに関しては会社単位で働いてはいるもののみんな離れて働いています。そうなるとルールというルールはないですよね?むしろ、自由に働ける点は増えていきます。それで、何が言いたいのかというと世の中には自由な感じの方がやる気が出る人はいるんです。ルールやしきたりなんて嫌い。パフォーマンスが出ていればそれはそれという考えがある故に。ですので、自由なやり方でも自発的に動いてパフォーマンスが出せる人であればリモートワークは最適でしょう。

4.会話も文面も両方とも堪能な人

リモートワークとなるとみんなと離れて働いていることが前提です。会社で働いている場合ですと、直接会って話すことが多いです。ですが、リモートワークだと直接会ってというよりかはオンラインや電話、メールなどで話すことが多いです。となると直接会って話すよりも会話や文面のニュアンスなどを考えて話さないといけません。そのため、会話も文面も堪能である人でないと業務は円滑に進みません。

リモートワークに向いていない人

リモートワークに向いている人は上記のような人達です。では逆にリモートワークに向いていない人はどのような人なのか?これから話したいと思います!

1.1度休憩したらダラダラする人

確かに、仕事をするにあたって休憩時間は大事です。ですが、1度休憩してダラダラする人はリモートワークに向いていません。リモートワークは打ち合わせとかでない限り、会社の人達やクライアントが見ていない状況です。それもあって休憩に融通が利きやすいのは事実です。ただ、1度休憩してダラダラしてしまっては仕事にはならないです。おそらく、そのような人は1日中業務をやらないで終わってしまうなんてことはありえるでしょう。それ故に休憩時間入れたらダラダラする人はリモートワークには向いていません。

2.会社への愛がない人

今自分の勤めている仕事や会社に対して愛のない人は向いてないです。これは会社のために働くではありません。会社のことが好きで居場所としているという意味の愛です。会社に対してよく思ってないというと社員が目の前にいないリモートワークだとサボるようになります。会社に対する気持ち=やる気がないに結びつくからこそ。おそらく、外回り経験者ならこのようなシチュエーションは分かるかと思いますが。そういうことを踏まえると自分の勤めている会社が好きでない人はリモートワークは向いていないです。

3.進捗が出来ない人

リモートワークは進捗が見えにくいです。もう分かりますよね?見えにくい理由は。見えにくいなら見えにくいなりに工夫する必要があるんです。おそらく、会社内でみんなで働いている時よりも進捗をする頻度はより多くないといけないかと思われます。もし進捗が報告されてないとなるとみんなどうしているのかという報告がない故に今後どう指示していいかなど分からなくなります。ですので、もし進捗がいちいちすることが出来ないと考えてしまう人はリモートワークに向いていないですね。

4.自己管理が出来ない人

リモートワークは誰も見ていません。となると自己管理は自分でしないといけません。日々の仕事のルーティンや仕事内容の管理はしないといせません。また、自分のやるべきことなども考える力がないといけません。となると型にはまったことでないと自己管理が出来ないという人は向いていません。要するに自分の仕事に対して自己管理というものを自分から出来ないという考えのある人はリモートワークには向いていません。

誰もが向いてるやり方ではない

確かにリモートワークって一見効率的なやり方だなやり、人件費がカットできるなんて思うことはあるでしょう。ですが、向いていない人にリモートワークをやってしまったら堕落してしまいます。これは組織もその人自身も堕落してしまいます。だからこそ、もしリモートワークを取り入れる場合は人の適性は見極めるべきです。また、リモートワークをやりたい人は性格を振り返ってリモートワークをするかどうかは考えるべきです。

まとめ

リモートワークに関しては私も取り入れた方がいいんではとは思っています。ですが、現実的に考えると向き不向きがあるなということがネックだと思っています。仕事に関して愛着心のあるものでしたらうまく行くことは間違いなしです。主体的に動くことが出来ますから。まあ、自己管理等はありますがダラダラはしないはずです。(ダラダラ癖ひどいや進捗しないなどがない限り)ですが、仕事に愛着心がなかったらダラダラすること間違いなしです。このようなことを踏まえるとリモートワークは必ずしも成功とは限りません。ですので、本格的に取り入れる際はマインドから考えるべきだと思っています。これからもリモートワークに関することは書いていくのでぜひ見てください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう