リモートワークができない業界

どうもりかちゅうです。リモートワークというのもが最近話題となっていますよね。仕事とプライベートを自分の生活事情と踏まえると会社に出社するよりもリモートで仕事した方がいい人もいれば。わざわざ会社に行って仕事しなくてもいいものがあるからこそ。このように言われているのはやはりインターネット社会になり、わざわざ会わなくてもネット完結できる仕事が増えているからです。ただ、いくら話題にはなってるとはいえリモートワークが出来ない業界もあるのです。それはどのような業界なのか?この記事にて話したいと思います!

リモートワークが流行っている要因

まず、リモートワークが流行っているのには理由があります。今回は主に2つほど紹介しますね。

1つ目はインターネット社会です。昔だと携帯やパソコンなどの普及率が今ほど高くないとなると直接会って仕事をしないといけなかったです。ですが、インターネットが普及していくとメールでもやりとりがしやすくなったり、オンラインでのやりとりもしやすくなったりしますよね?実際にLINEで仕事の報告する会社なんて多々あるかと思われます。要は職種にはよりますが直接合わなくても仕事が出来る様になったことがリモートワークが流行りだしたきっかけでもあるでしょう。

2つ目は効率化です。インターネット社会になってきたことでわざわざ会うために通勤する時間に割くことなんてナンセンス。それならば通勤時間を仕事の時間に充てれば休憩する時間も増えるという発想の元からリモートワークが流行っています。また、これは会社にとっても人件費削減になるので会社員以上に企業側がリモートワークを推奨してることはあります。他にも色々ありますが詳しいことはこちらに書かれてます!

何気に話題リモートワークとは?

リモートワークができない業界

確かに、リモートワークは流行っていることは事実です。ですが、いくら流行っているとは言えどもリモートワークができない業界というものもあります。それは一体どんな業界なのか?今から話したいと思います!

1.製造業

製造業はどんな物でないと作らないと仕事になりません。それをリモートワークでできるに出来ないですよね?専門的な機械は使わないといけないですから。あとは大人数で何かしらの製造をするとなると尚更リモートワークなんてできるに出来ないです。特に日本では世界トップレベルの技術で世界トップレベルのチームワークで製品を作るため、どんなにリモートワークが流行ったとしても取り入れるのは困難かもしれません。

2.飲食などの接客、小売などの販売

顧客対応が必要な接客業はリモートワークは厳しいかもしれません。セルフレジなどが普及していたとしても飲食であれば誰かしらが料理を提供しないといけないです。また、小売などの販売業であっても品揃えをする人がいないと販売はできないです。そういうことを考えるとリモートワークは出来ないでしょう。ただセルフレジなどIT化は進んでは来るので昔ほど人を雇う必要はなくなってくるかと思われます。

3.医療、福祉、育児業

医療や福祉、育児業は患者や介護者、子供があっての仕事です。医療の場合ですと患者の手術や看護、診断や治療が必要です。また介護施設や育児施設の場合、介護や育児をしないといけないとなるとリモートワークは出来ないですよね?このように医療、福祉、育児業はリモートワークを製造業と同じように物理的に出来ないような業界ということでもあります。やはり人と関わる仕事はリモートワークは取り入れられないですね。

4.個人情報が大きく関わっている業界

たとえ物理的にリモートワークが可能なものであっても個人情報が大きく関わっているものに関してはリモートワークはしたらリスクがあるので出来ない業界もあります。例えば法律関係の仕事。弁護士などは事件等の情報や顧客の綿密な個人情報を所持しながら仕事しています。そうなるとリモートワークをしたら個人情報が漏れやすくなります。家だって誰かしら出入りはありますし、カフェなんて周りの人達に見られやすいです。それもあってたとえリモートワークをしようとなっても個人情報の流出を考えるとできないという現実に突き当たります。

リモートワークができる条件って?

上記のような業界ですとリモートワークが出来ないです。ここ最近、リモートワークが流行って取り入れられているのにもかかわらず。要するに、リモートワークをするには条件というものがあります。それは主に2つあります。

1.1人でできる業務

これは絶対条件でもありますね。1人で完結できる仕事または業務を分担して報連相さえすればなんとかなる仕事の場合、会社にいながら仕事をするよりもリモートワークの方が効率がいいのでここ最近取り入れられています。具体的には事務職や、エンジニア、Webデザインや動画編集などのクリエイティブ職ですね。また、条件や業界にもよるかもしれませんが営業はリモートワークも可能ちゃ可能です。例えば商材の内容がセキュリティ的に問題のないものでしたら飛び込み営業などリモートワークとして実現しやすいです。

2.セキュリティ関係

先ほども説明したようにセキュリティの問題上リモートワークができるかどうか左右されやすいです。企業の秘密情報や顧客の個人情報などを取り扱う業界に関してはリモートワークはできるに出来ないです。リモートワークでやると個人情報のやり取りが頻繁になります。クラウドで共有することもあればメールでデータを送ることもある。まさにインターネットを介さないといけないですね。確かにインターネットは便利です。ですが、セキュリティ上情報が漏洩する可能性もなくはないです。そのため、セキュリティ関係に重きを置きたいと考えている業界はリモートワークには不適切です。

出来ない業界は無理にしなくていい!

リモートワークが流行っているからって無理にやろうとしなくてもいいんではないかと思います。仕事によってはみんなでやらないといけないものもあれば個人情報を漏らしてはいけないものもあります。このようなことを踏まえると無理にしなくてもいいのかなとは思っています。(個人情報が流れるほど怖いものはないですし)要はまずは業務がきちんとできる状態にすることからが重要だと思っています。ただ、このような業界でも今後の効率を考えてリモートワークをしたい場合は一部の業務のみリモートワーク可能とするのもありかもしれません。実際に一部分だけリモートワークにしている会社はあります。

まとめ

私的にはリモートワークは賛成とは思っています。インターネット社会となっているからこそ効率的にやるものはやるべきですし人件費として削減できるものは削減したほうが他のことにあてられるという意味で。だからって、できない業界に関しては無理してする意味はないのかと思っています。人と触れ合って成り立つ仕事もあります。実際にリモートワークは人と触れ合えないというデメリットもありますから。そのデメリットがないことはいいことだとは思います。要はリモートワークが出来るならばなるたけすればいいと思いますし出来ないなら無理をせずに今の状態でやればいいのかなということです。ですので、そのようなことを踏まえて今後の働き方について考えていけばいいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう