学校の教育が思考停止の元凶と言える事例

どうも、りかちゅうです!学校教育ってどう思いますか?おそらく、社会に出るために必要な知識を身に付けるためにあるものだろと思う人はいるかもしれません。また、学校の勉強がだるいなと思っている人ならば何でこんな勉強をしないといけないんだよと思うことでしょう。まあ、どんな意見であれ表向きは学校教育は必要なものだと植え付けられています。ですが、現実は違います。どういうことかと言いますと労働力を高めるための駒扱いとし、思考停止させるための教育なんです。学校とか管理すらために厳しい校則が強いられています。このように、現実はゲスいです。ですので、そのゲスさの具体例を今から紹介したいと思います!

義務教育は子供の義務ではない?

義務教育という言葉はよく聞くとは思いますがこれって誰の義務だよと思いますよね?大半の人は子供の義務だと答えることでしょう。ですが、現実には違います。

たしかに、義務教育は小学校と中学校の9年間の教育を義務とするということは書かれています。ですが、それを守らないといけないのは親・国・自治体です。要するに、もし勉強をしたいと言っている小中学生がいたらは 教育を受けさせなきゃいけないということです。じゃあ、子供側が受けたくないと言ったらそれでもいいのって?それでもいいんです。受けさせなくても何の問題もないです。

教育の目的

以上が義務教育の本当の定義です。私自身嫌ならば拒否権があるということは知らなかったです。ただ、少し考えて欲しいのは教育って何のためにあるんだよと思いますよね?目的がないのにやらせるなんておかしいですし。ですので、今から建前と本音を話しますね!

建前

建前に関しては当たり前ですが学力や知識を身につけるためです。人間知恵というものがないとやっていけないです。学校で習う算数や数学だって生活するにあたって数を使う機会があるから学習します。また、現代文は文章力を高めたり要約する力を身に付けたりするために勉強します。このように、生きるために必要な知識を身につけるために教育はあります。たしかに、間違ってはいないんですよね。私自身、不登校になるのは悪いことではないとは思ってはいますが勉強は各々でしないといけないとは思っていますからね。

本音

このように、建前上は学力を高めるためにあるとは言われています。ですが、現実は違います。現実は労働力を高めるために教育は有るんです。何でそうなったかというと産業化社会の影響です。産業化社会とは大量生産・大量消費によって、経済がどんどん成長していった社会です。この時代はみんなが豊かになっていくことを目標にしていました。

となると、社会の成長のために企業などの歯車になれる労働力が大量に必要になります。また、個性よりも同質化することの方が、社会にとっては良いです。要するに、社会の兵隊がたくさん欲しいわということですね。それで、その社会の兵隊を育成するための機関が学校なんです。それ故に、みんな同じであるような教育を行い同質化をすることで、社会に大量の歯車に適した労働力を供給することができます。これが思考停止の始まりです。また、言い方悪いですが仕事して給料は貰っていますが上層部からしたら歯車扱いなんですよね。それ故に労働者奴隷説があります。

思考停止となる事例

学校は労働力を作るためにあるなんて思ってもなかったですよね。ですが、これが現実です。ただ、事例がないと具体的にどう思考停止されているか分からないですよね?今から話しますね!

1.意味のない詰め込み教育

たしかに、ある程度詰め込み教育はしないといけません。そうじゃないと物事を考えるための知識も何もないですからね。ですが、日本の場合は根拠も何も提示しない詰め込み教育だらけです。学校で結論に至るまでの理由とか言われないですよね?むしろ、ひたすら暗記と言っています。それ故に途中でギブアップになる生徒はいるのかなと思われます。詰め込み教育をするならば意味くらい提示しないと意味がないです。

※余談ですが高学歴=労働力として使える人みたいな指標はあるそうです。まあ、みんながみんなしてそうとは限らないですが。

2.厳しい校則

日本の校則ってやけに厳しくないですか?制服のことにしろ通学のことにしろ何もかも。学校にもよるとは思いますが厳しいです。でも、何でそうなのか?それは思考停止するためです。やはり、先生側からしたら色々規制した方が管理しやすいです。自由にさせた方がみんなしてあれこれするのは目に見えていますしね。また、義務教育だってある意味規則です。あえて世代を制限することで同質化を図っているそうです。

たしかに、その方が色々楽ではありますよね。ただ、そのようなことをすることでみんなして考えることを失います。現に失っていますしね。

3.団体行動が正義

たしかに、人に合わせられることができない人だらけでは世界が崩壊してしまいます。私みたいな性格な人が大勢いる社会も嫌ですよね?ですが、現在の日本教育は団体行動から逸れている人がいたら執拗に排除します。反対意見とか言えない空気って子供の時からできていると言っても過言ではないですね。このように、同質化して考えることを失わせると言っても過言ではないです。オリジナリティがなくなるのは問題ではありますけどね。

この策略はCIAが作ったもの?

日本の教育は思考停止するものであるというのはもう分かったかと思われます。にしてもそのような教育は誰が作ったんだよと思いますよね?それはアメリカのCIAが戦後に行いました。やみくもに暗記させるのも団体行動でみんな同じことをするのが良いことと洗脳させるのも何もかもです。となると学校のカリキュラムとかも思考停止させるものだったのって?そうですね。テストの内容とか見ればそこら辺はわかると思います。

それで、CIAによって作られた教育を受けた日本人は思考停止状態になりました。さらに、3S政策と言ってスクリーン、スポーツ、セックスの3つに対して夢中にさせることによって人々は政治や歴史など世の中のことを知るために必要な学問に関心をなくしたことで知能を低くしました。実際に歴史離れしている若者って多いんですよね。このように、日本人が思考停止しているのは誰かしらの企みであったことは分かってください。

※余談ですがドリフターズって3S政策のスクリーン担当だったそうですよ。

まとめ

ドラゴン桜2には江戸時代はみんなのびのびと平和に暮らしていただけでなく寺子屋など庶民であっても教育は受けれるような環境だった。一方海外は貧富の差が激しく教育格差はあったと書かれていました。要は江戸時代の頃の日本の教育は優れていたということですね。識字率も高かったそうですし。それなのに、今となっては思考停止されるための教育しかしていないと言っても過言ではないです。ドラゴン桜2には明治時代から富国強兵となり江戸時代の良さは消えたと書いてありました。

このようなことを踏まえると徐々に日本の教育は崩壊していったのかなと思われます。たしか明治時代の方がお金持ちの方が優遇されていた気がします(教育に限った話ではないですが)。だからこそ、自分達で色々補っていかないといつまでも眠ったままなのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう