知って損なし!製薬会社のビジネスモデル!

どうも、りかちゅうです!医学が発達して色々な薬ができているかと思われます。今の時代ならば薬局に行けば市販薬はあります。また、病院に行けば処方せんをもらえることだってあります。このように、薬とは以外と身近なものではあります。実際に、今の時代の人ほど薬ないとダメみたいな考えありますしね(体調崩したら治療する何かが欲しいといいう概念が強いという意味で。昔の時代の方が薬に頼れなかったですしね)。まあ、ここまでに至ったのはある意味製薬会社のおかげでもありますね。だからこそ、製薬会社のビジネスモデルなどは知った方がいいと思います。ということで、この記事にて色々話したいと思います!

製薬会社の概要

まず製薬会社とはどういったものかを知るためにも軽い概要から話していきたいと思います!

概要

製薬会社と言っても大きく分ける時2種類あります。1つ目は医療用医薬品の開発です。 医師の処方に基づいて患者が薬局などで購入する薬のことを指します。ちなみに医療用医薬品は、更に新薬とジェネリックに分けることができます。処方せんとかがそうですよね。2つ目は一般用医薬品(OTC・大衆薬・市販薬とも呼ばれる)の製造です。処方せんがなくてもドラッグストアなど自由に買うことのできる医薬品のことをさします。

法的なこと

製薬会社は当たり前ですが人体に影響を及ぼす医薬品を製造したり、販売したりしています。もちろん、病気や怪我を治療するために作ってはいますよ?ですが、服用回数を増やすなど使用方法などを間違ってしまうと命に関わる場合や、重大な副作用を引き起こしてしまうこともあります。アナフィラキシーとかが典型例ではあります。それ故に法律や厚生労働省によって色々規制されています。薬事法とかがまさにそうですね。とか言いながらも厚生労働省も真っ黒なところはあるんですけどね?

製薬会社のビジネスモデル

まあ、製薬会社の概要はこんな感じです。では、本題でもある製薬会社はどのような形で利益を得ているのか?

販売による利益

医療用医薬品の場合は大半が製薬会社から医薬品卸売会社を経由して医療機関や薬局、薬店に提供されているそうです。また、少数ですが卸を通さないで製薬会社から薬局に提供するケースもあります。また、そこら辺は一般用医薬品についても医療用薬品とおなじで一定数は製薬会社から医薬品卸売会社を経由して薬局・薬店に販売し、残り分は製薬会社から直接薬局・薬店に流通します。その際に医薬品から提供されている各段階において販売料としての収益が発生します。おそらく、その手数料は高いんじゃないのかと思われます。

研究による利益

製薬会社は、医薬品の製造・販売だけではないです。なんと、新しい薬の研究開発も行っています。まあ、その仕事が醍醐味ですからね?ですので、新しい薬が出来るまでどういう段階があるのかについて話しますね。

新薬は発売に至るまでに、9年から16年かかるそうです。そして、費用は1000億円です!また、研究対象となったほとんどの候補物質は、開発が断念されるそうです。このようなことを踏まえると新薬開発は難しいであるのは間違いないです。となると、すぐに開発されたものは危険と思ってもいいですね。

それで、色々な過程を経て承認された新薬は、特許期間や再審査期間の間は独占販売が認められます。実際に新薬の売上は独占販売期間中の売上は拡大しています。ですが、ジェネリック医薬品が登場すると急激に落ち込むそうです。となると、製薬会社が持続的に成長するには、研究開発からの収益源をつくっていくことが必要不可欠ではありますね。

製薬会社の種類

先ほども述べたように製薬会社は2種類あります。ですが、本当は色々細かいです。ですので、簡単に説明したいと思います!

1.広域創薬型

広い領域の新薬の研究、開発、製造、販売をしている企業です。総合型みたいに思っておけばいいと思います。

2.領域特化型

広域とは反対に特定の領域、狭い領域に特化して新薬の研究、開発、製造、販売を行っている企業です。

3.ジェネリック特化型

新薬とは反対に特許が切れた医薬品に特化して、研究、開発、製造、販売を行っている企業です。

4.ハイブリッド型

どっちか片方ではなく新薬とジェネリックの両方の医薬品の研究、開発、製造、販売を行っている企業です。

5.OTCメーカー

処方せんが必要がない一般医薬品の研究、開発、製造、販売を行っている企業です。

6.兼業メーカー

食品や化学品など他分野のメーカーが医薬品の研究、開発、製造、販売を行っている。または製薬メーカーが他の分野の製品の製造、販売を行っている会社が該当します。

製薬会社の職種

製薬会社には色々な職種があります。そうじゃないと会社として成り立たないですからね。ですので、そこら辺についても話したいと思います!

まずは研究職ですね。医薬品を創る初期段階や基礎研究から前臨床研究までをする職種です。それもあって、社内外を問わず、様々な創薬機会を探索し臨床開発候補品などを創出しています。次に開発職や生産職です。開発職は候補の医薬品が患者さんにとって有効なのかやや安全なのかをを評価するための開発計画を立案しています。そして、生産職は原薬を作る際の技術研究や安全性にも配慮した工業化などをしています。

ここら辺に関してはなんとなく想像つくかもしれません。製薬会社なんだからそれくらいはしないといけないという意味で。ただ、忘れてはいけないのが営業です。医薬品を正しく使わないといけないこおから医療機関を訪問し、医薬品の有効性・安全性などの情報の提供や収集をするのが営業です。そこで、医療関係と契約取る感じです。MRとも呼ばれています。

製薬会社の闇

製薬会社って治療薬を作ってくれているし感謝しないととなるかもしれません。まあ、そこは間違っちゃいないです。ですが、闇もあります。まず、医療業界と製薬会社の癒着はあるあるです。簡単に言えば医療関係と製薬会社が連携している感じで、もし医療関係が製薬会社の薬を利用したら製薬会社は医療関係に献金を与える感じです。ですので、医療関係は本当は危険な薬出会っても関ジャニ推奨することはあります。ガン利権、ワクチン利権なんてワードはそこから来てます!ちなみにコロナワクチンは厚労省や製薬会社は打ってない人が多いそうです。

それ以外にも成分表なんて素人には分かるわけないです。それ故に、本当は身体に毒なものを入れている可能性だってあります。まあ、ここに関しては100%そうとは限らないですがそういうことはあるのは事実です。

※この話は長くなるので別記事にて話したいと思います!

 

まとめ

製薬会社の表向きはこんなもんだと思えばいいです。なぜなら、言い方は悪いですが下っ端の人達は闇には気づかないこともあるからです(製造したり、開発したりしている人ならば気付く可能性はありますが)。基本的には上層部が真っ黒なはずです。実際にそこら辺は公に出ていますしね。そこから言えることとしては製薬会社は一見治療薬などを作って貢献していら感じがするとは言えども実は違う一面もある業界なんだと思います。ですので、表の姿と裏の姿を知ることが大切だと思います。そうすれば、色々実態は見えてくるはずです。私もより詳しく勉強したいと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう