そんなことある?社長が逃亡した時の対処法

どうも、りかちゅうです!タイトル見てマジかよと思いますよね?え?社長が逃亡するなんてと。そんなことうちの勤めている会社で起きたくないってなるでしょう。でも、実際にそういうことだってあると思っておいた方がいいです。社長だって人間です。社員が何も連絡しないでバックれるようなことをする時だってあります。とは言っても、私の周りではそういう事例は見たことないですけどねwwwwwww。ただ、万が一のことを考えて分かっておいた方がいいとは思います。ですので、この記事にて話したいと思います!

社長が逃亡することなんてあるの?

結論から言うとあります!実際にニュースにもっていますしね。最近ではパン屋さんの社長が逃亡したなんてニュースがありました。でも、いきなりなんで逃亡するんだよって?それは本人のみぞ知ります。経営悪化して逃げ出したいと感じて逃げる人もいれば、ただ、仕事をしたくないみたいな感情が生まれて逃げるみたいなこともあるかもしれません。社長なんだから社員を見捨てず責任持てよと思いますよね?それはそうです。社長なんだから責任は負って欲しいですよね。ただ、先ほども述べたように社長も人間なので逃亡するってこともあると思っておいてください←。

また、場合によっては音信不通になることだってあるそうです。音信不通になったらもう諦めた方がいいと思います。

労働者が追求されちゃうこと

まあ、どんなことであれ社長が逃亡したら労働者は何かしら追求されちゃいます。ですので、どういうことが追求されちゃうのか?

1.借金の返済を請求された場合

会社に多額の借金があると請求されちゃいます。先ほども述べたように会社の経営がうまくいかなくて社長が逃亡ってこともあります。となると、多額の借金が残されていること間違いなしです。だからって、会社の借金を社員が返さなければならない義務はないため拒否する権利があります。いや、拒否しましょう!ただ、役員などの重要な役職についており、会社の借金を連帯保証してしまっていたら返さないといけません。

2.お客さんからクレーム来た場合

お客さんからクレームはあるあるだと思います。そりゃ、社長が逃げたとなったら大騒動ですもんね。おそらく、すぐには対応できないかもしれません。とくに、返金・返品などの対応を行う場合にはなかなか手こずることでしょう。ですが、クレームをいっているお客さんに対して誠実に対応しなければいけないからこそ社長が逃げてしまった後であっても社員が適切な対応をしないといけません。その際はもう意地でもみんなで助け合ってやるしかないと思います。

3.取引先から債務の履行を求められたら

社長が逃げてしまったことによってお客さんに対して商品を渡すことができなかったり、取引先に対して債務を履行することができなかったりすることだってあります。とは言えども、社員が会社の債務を履行する必要はありません。ただ、社長が逃亡する前に、破産申立など、会社を倒産させる決断をしていた場合には、会社の財産が他に流出してしまわないようにしないといけません。ですので、社長が逃げてしまったという緊急事態において、会社の業務をしっかりと進めていく必要はあるものの、倒産などの場合には対応は慎重に行わなければならないです。

諸々の対処法

社長が逃亡したら色々対応しないといけなくなります。では、その際どうやって対処したらいいのか?今から話しますね!

1.もし給料が未払いだった場合

社長が給料を払わずに逃亡してうこともあります。その際、労働者は、会社から給料を支払ってもらう権利があります。ですので、給料を支払うよう請求することができます。支払ってもらえないからって会社のお金を盗むのはやめましょう。

ただ、会社の経営が危機的な状況で未払いとなっていることもあるでしょう。そんな時は国の機関から立替払いを受けることができるという制度があります。とは言えども、いくつかの条件があったり、給料の全額を支払ってもらえるわけではなかったりします。

2.マスコミが取材してきた場合

大企業の場合はマスコミが取材してくるなんてことはあります。小規模な会社はどうなるかはわからないですが…。そんな時、動揺しますよね。ついついあれこれ言っちゃう人とかもいるとは思います。だからって、あまり多くを話すのは良くないです。理由としては入社時などに、「秘密保持契約書」、「誓約書」などの契約を結んでいるからです。会社の秘密を外部に漏らさないことを約束してるのにマスコミに対して内部事情を漏らす行為は当たり前ですが違反となってしまいます。しかも、マスコミとなると大胆に取り上げられますからね。ですので、何も言わないのが妥当なのかなと思われます。

3.退職の手続き

社長が逃げてしまったからにはもう辞めるしかないです。だって企業として成り立たないですからね?でも、どうしたらいいのか分からないですよね?社長が逃げたから辞めるなんて事例はそうないですし。

ただ、トラブルなくやめるためには、しっかりと証拠を残しておく必要があるります。退職届を作成し、内容証明郵便で送付をすることはしないといけないのかなと思います。まあ、この場合は事実上倒産でしょうね。

社長は逃亡したら責任あり!

おそらく、この記事を読んでいる人の中でもバックれて退職した人とかいるのかなと思われます。人によっては1日で辞めるとかあるあるですからねwwwwww。私自身嫌ならすぐにやめろというタイプですしね。また、夜職なんてそういうのはあるあるです。ですが、言い方は悪くなっちゃいますがまだ下っ端なのでそんなことをしてもそこまで責任は取ることなくなんとかなります。まあ、会社側からしたら迷惑ですが事務的なことを処理して終わりです。ですが、社長がばっくると大変なことは分かりますよね?周りの人は大騒動になります。

このようなことを踏まえると上の立場になればなるほどバックれたくてもバックれないような状況なんだなと思います。バックれることができる立場なだけありがたいとはこういうことです。

まとめ

なんか、この記事書いて思うこととしては責任がないっていいなと。バックれてもなんとでもなるんですよ?でも、社長はそんなことできません。これは社長関係なく役職がある人ほどどんなに嫌でもバックれることはできません。また、責任がない立場であったとしてもいつ社長がバックれてもおかしくないかもしれません。となると、自分で稼げる力も必要なんじゃないのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう