出産一時金だけを渡してもナンセンスな理由

どうも、りかちゅうです!出産一時金の話はちらほらと出ていますね。しかも、何度も出ています。ただ、それなのに出ていない支援金があります。それは子育てに対する支援金です。既存のものなどはあるとは思いますがそれすらも浸透していません。それもあって、子育てだけでお金が飛んでいくという人もいるのかなと思われます。余暇のためのお金も減っていくのも無理ないです。それなのにもかかわらず、出産一時金だけを支援するというのはナンセンスなのかなと思っています。ここに関しては他の人もおかしいという意見もありますからね。ですので、この記事にて色々話したいと思います!

出産一時金に関する概要

まず出産一時金の制度とはどのようなものなのかについて話したいと思います!出産一時金とは元からあるものでした。ですが、自民党の茂木幹事長は2022年10月24日に現在の42万円を2023年度から47万円に引き上げると明らかにしたことです。たったの5万円ということですね。ただ、平均の額が40万から50万円なので子供を産むだけならば賄えられているのかなと思います。ただ、出産費用は年々上昇ししていました。そ!もおって、一時金がその水準を下回る状況になっていてことから増額するように決めたそうです。にしてもなんでそこまで出産のことばかり考えているのかはわからないです。

なんでそんな政策をしたのか?

にしてもこんな政策をするのはなにか理由があるとは思います。その理由に関してはシンプルです。それは少子化対策です。日本は少子化です。それもそうですよね。金銭的に余裕がないんですから子供を作ろうという雰囲気もないです。そこで、政府は出産するための費用をより多く与えたら子供を産んでくれる人な増えるだろうという考えに至ったのかなと思われます。一時的なお金を与えたところで何か変化あるなんてことはないとは思うんですけどね?そこを分かっていないのが日本政府なんです!

出産一時金がナンセンスなと思える理由

以上が政策の内容です。まあ、そんな話前々からあったんですけどね。ですが、個人的にはこの施策はナンセンスなのかなと思われます。ですので、その話を今からしたいと思います!

1.出産の費用だけ

出産の費用だけでもし生まれた時の資金に関しては特にないです。となると、ただ産むだけ産むってことになりかねないです。まだ、お金に余裕があるならばいいですよ?ですが、元から資金に余裕がないのに出産一時金を貰ったとしてもその後のことはなにもなかったら産みたいと思う気持ちはなくなります。というか、自分のことに精一杯で子供を産むのんてことはできませんからね。このようなことを踏まえても出産の費用だけを支援しますと公言したとしてもなにも効果はないのかなと思います。

2.新たな子供を作る余裕もない

今子供がいる人であっても新たに子供を作る余裕がない人だっていると思います。後ほど詳しく話しますが子供を作るにしても今後の子育てがあります。その際の費用も高いです。それなのに新たに子供を作りたいと思いますかね?まともに考えたら余裕がなくて無理だと思います。それなのに、出産一時金だけを与えると言われてもまた子供を産もうとなることはないのかなと思われます。お金のことだけを考えたら100万円あっても足りないのかなと思います。ここに関しては人によりけりではあるとは思いますけどね。とは言えども足りないのは事実です。

3.これからの費用もある!

当たり前の話をしますが子供は生き物です。となると、産んだら育てないといけません。もし育てなかったら餓死します。というか、虐待をすることになるので罪に問われること間違いなしです。まあ、そんなことする人は99.9%いないと思いますけどね。となると、そのための費用は必要です。その費用に関してですがもし大学まで進学するとなると最高でも4000万円くらいはかかります。それなのに、出産の費用だけって安くないですか?一旦50万円くらい払われたとしてもその後のお金のことを考えたら少子化のためにもっと支援して欲しいとなると思います。費用に関する詳細はこちらの記事に書かれています!

高いんです!子育てのためにかかる費用!

改善するにはどうしたらいいのか?

おかしいと思っている人の中には子供を持っている人や子供を作ろうとしている人もいると思います。いや、そういう人達の方が切実に思っているはずです。だからこそ、改善は必要だと思います。では、どのように改善をしていかないといけないのか?

1.子育ての費用のことを考える

まずはそこからです!何度も言いますが産んで終わりではないです。それくらい大半の人が分かっています。ネグレクトを前提に子供を産むなんて考えの人の方が稀ですからね?そうなると、子育てのための支援なくして出産はできないと思います。それ故に妊娠の費用よりも日々のランニングコストを考えていかないといけないのかなと思われます。本来ならばお偉いさんの財布から賄って欲しいです←。それくらいお金はあるのは間違いないですからね?それをしないで贅沢をしているのがお偉いさんと言っても過言ではないです。

2.今まである支援金をもっと公にする

皆さん分かると思いますが私は今のところ結婚もしていないですし子供もいません。それもあって、子育て関係の支援に関しては疎いです。出産一時金なんてネットのニュースにならないと知らなかった話です。ですが、きっと広報していないだけで出産や子育ての支援制度ってあると思うんですよね。特にお金に困っている人達に向けた何かはあってもおかしくないのかなと思われます。それなのにもかかわらず、広報をしないことがもったいないなと思います。おそらく、広報することによって大衆が群がって欲しくないという思惑があるのかもしれませんね。本当にタチの悪いことしか考えていないとしか言いようがないです。

税金の使い道がおかしい日本

どんな視点で語っても日本の税金の使い道はおかしいです。売国をしたり私用でお金を使ったりしているならば子育てのためのお金に使えると思うんですよね?だから、費用面で足りなくなるという言葉は通じないちゃ通じないです。私自身、正確な額までは分かっていませんが考えられないくらいの額を外の国に使っているのは事実です。まずは日本国民からなんとかするって考えはないんですかね?いや、悪どもがいる時点でないです。今となっては減ってきてはいるものの100%ではないです。そう考えると100%消えるまでそう言った問題は解決しないのかなと思います。悪あがきしている人達の存在が厄介としか言いようがないです。

まとめ

お金持ちにはわからないのかもしれませんね。金銭感覚というものが。もし子育てに必要なお金を得ることがどれだけ大変かを分かっていたら出産だけのお金を考えればいいやとはならないはずです。むしろ、今後のことを考えるかと思われます。ですが、お金に困る経験がないからその発想はしにくいのかなと思われます。それか費用に関することは分かっていたとしても誰かの犬になっているから国民のために何かすることができないんですかね?その2つしか思い当たることがないです。まあ、どちらの理由にしろ今の政策のままでは少子化問題を解決できる見込みなんてないと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう