トップや経営者に人望が必要な理由

どうも、りかちゅうです!トップや経営者って何が1番大事かご存知ですか?スキル?や人脈、お金、人望など色々思い当たる答えはあるかと思われます。そう考えると1番なんてなくない?どれも大事じゃんと思うはずです。ですが、絶対にこれだけはないとお金やスキルがあってもトップとしては無能だぞといえるものがあります。それは人望です。人望がない限りトップとしての役目は機能しません。ではどうしてそこまで人望が必要なのか?この記事にて話したいと思います!

トップに必要な3代要素

確かに、トップや経営者は人望が大事ですよ。だからってそれだけでは完璧なトップや経営者ではありません。ではどの要素が必要なのか?それは3代要素こと天・地・人です。三時熟語でもあります。天地人の天は運やタイミング、地に関しては財源やスキル、人に関しては人望や人脈です。実は前置きの伏線ではありましたwwwww。要はこの3つの要素がバランス良くないとトップや経営者としてはままなってないということでもあります。

 

人望が一番大切な理由

先ほども述べたように3代要素がそれなりに揃っていないといけないですよ。ですが、その中でも1番疎かにしてはいけないのが人望です。こちらの記事にも長々しく書かれています。ちなみに私の体験談もあるので私のこと知りたい人は見るといいですよwwww。

経営者は人望が絶対に必要:3字熟語から学ぼう

まあ、そんなことはさて置き、なぜトップや経営者は人望が必要なのか?

1.チームワークという概念が壊れるから

組織とはチームワークで事を進めていくものです。これは組織が大きくなればなるほど重要になってきます。もし、誰か1人が方向性が違っていたら組織は弱くなっていつかは崩壊してしまいます。それくらい一致団結しないといけないということですね。これは日常生活からしても伺えます。それなのにもしトップや経営者の人達が人望なかったらその人についていきたいってなりませんよね?となると方向性がバラバラになり、組織として機能しません。連携もクソもないです。

2.ボイコットが起きる

人望がないって事を置き換えると嫌われているということになります。となるとメンバーなみんなして上の人間に対して嫌気が立っています。そうなると裏でディスるなり表向きでボイコットが起きるなどの騒動が起きます。Twitterで日本政府をディスる感じもまさにそれですね!このような形でボイコットが起きてしまったら組織として動くなんて無理です。いや、機能しなくなって後戻りできない状況になってしまいます。だからこそ、トップや経営者は人望がないと内部で争うことが起きてしまうんです。

3.トップよりも器の広い部下はいない

これはTwitterで流れてきた話です。社長よりも器の広い人は組織にいないというネタは。それはそうかと思われます。やはりトップが人望ない人だとみんなして人望がなくなります。朱に交われば赤くなるですね。みんなトップの支持に従うのが筋ですから。また、もしトップの器が狭いと思ったら辞めていくという人達は沢山います。そうなると組織は機能しないまま潰れていくことになります。トップの器の大きさってここまで重要なんですね。

人望ないトップや経営者が生まれる理由

トップや人望が人望がないといけない理由に関しては分かったかと思われます。そりゃ組織の1番上の人が人望なかったら誰もついていかなくて方向性がバラバラになりますもんね。ですが、現実的には人望のないトップや経営者がいるのは事実です。私自身、いい社長なんて数少ないと思ってます。皆さんもその類いは体感しているはずです。ですのでなぜ人望のないトップや経営者が生まれてしまうのかなついてこれから話したいと思います!

1.個人で活動してたから

トップや経営者の人だってずっと前から大きな組織のトップでいたわけではありません。むしろ、下っ端で自分のことしか考えてなくても大丈夫な立場にいるのが普通です。または、個人事業主や身内でしか仕事をしていないということもあり得ます。

ですが、そのような環境にいすぎると人を育てるという能力が欠けてしまいます。いわゆるマネジメント能力ですね。それもあってスキルというものはあるってもマネジメント能力がないのもあって人望をなくしてしまう人は沢山います。プレイヤーと監督の違いですね。詳しくはこちらの記事を見てください!

プレイヤーと監督の違い:上司のむずさ

2.ボンクラ野郎だから

口悪いこと言うなよって?ボンクラ野郎とはただの後継ぎで苦労知らずのトップや経営者ということですね。大手企業ですと社長という存在は引継ぐことが多いです。ファミリー企業ですと子供が跡継な感じですね。ただこの問題点に関しては下積みない人が社長をやるということです。下積みある人は苦労があるから強いです。ですが下積みないのはボンクラ状態で社長になるため苦労なんて知らないです。それもあってどう指揮をとればいいか分からないという意味で無能なトップが発生するということになります。跡継ぎの教育は必要ですね。

人望のある人とはどういう人?

これに関しては全部話すと長くなるので別記事にて色々書きたいと思いますが、少なくとも言えるのは2つですね。これはトップや経営者としての人望です。

1.人のことを思えるか

個人で動いている分には自分のことばかり考えていてもなんとでもなります。ですが、組織で動くとなるとそういうわけにはいきません。きちんとそれぞれの部下のことを考えないといけません。だからこそ、人のことを思える力が大切です。

2.フランクでもあり、尊敬する点もある

1番上の人だけあってみんな身構えているのは事実です。いわゆる部下目線で言うなら社長や上司と話すとなんか改まっちゃう気持ちですね。そのような気持ちになると部下的には中々本音を言うことをしません。そういうことを防ぐためにもフランクさは大事です!その典型的な例がジャニーさんですね。メンバーにタメ口OKいや、タメ口じゃないと嫌だ言ってますから!

ただそれだけでは舐められてしまいます。やはり尊敬するものがないと部下というものはついていくわけがありません。そりゃそうですよね。フランクで尊敬するものがなかったら部下は友達扱いしてしまいます。だからこそ響くものや尊敬するものが必要です!ですので、もし偉そうにしないと部下が離れていくんだというトップや経営者がいたらそれは尊敬するものがないからだと思ってもいいです。威厳でしかステータスを見せれないとか失格です!

まとめ

指揮をとる人が人望がなくて負けてしまった人が歴史上人物にいます。その名前は三成こと石田三成です。三成の戦略は家康に勝てるとドイツの人から言われいるくらいですからね。ですが、結果は負けています。それは三成の人望のなさです。人望がないことによって当日は予定通りに事が動かずに負けてしまいました。もし三成に人望があったら勝っていたかもしれません。家康を倒そうと。ですが、人望がなかったからみんなして離れて行ったり当日協力しなかったりしました。

歴史でも物語っていますね。人望の大切さ。それなのにもかかわらず人望というものを疎かにしているトップの人達はいます。いや、日常生活に置いても人望とか考えない人いますよね。そのような人達に関しては人望がない事で大打撃を受けるという事をこの記事を読んで痛感させたいです。

ですので、もし人望とか疎かにしているトップがいましたらこの記事を投げつけてください。別にトップの人でなくてもそういう人がいたら投げつけてください!宣伝かよって?宣伝でもありますがこのネタは十八番ネタです。だからこそ、ひろめたいと思ってます。締めが宣伝になってしまいましたが私からは以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう