統率力がある人の特徴と身につける方法

どうも、りかちゅうです!リーダーになるために必要な能力やらスキルなどは沢山あるかと思われます。それくらいリーダーというポジションは大変ということではありますが。それで、私的には少なくともリーダーには統率力が必要だとは思っています。なぜなら、統率力がないと組織の秩序が乱れてしまうならです。誰もまとめないとやりたい放題になるのはもちろんのことどのような方向でやっていけばいいかが明確にもならないですしね。実際に組織力が弱い所ほど方向性が定まっていないです。このようなことを踏まえても、リーダーになるには統率力は必要です。ですので、この記事にて統率力がある人の特徴と身に付ける方法について話しますね!

統率力とは何か?

統率力の定義が分からないと始まらないです!ですのでまずは統率力とは何かからについて話しますね。統率力とはまとまりが無かった集団を1つにまとめて、同じ行動を促すことができる力です(ワンマン的な要素ではなく)。また、標達成のために組織やチームのメンバーをまとめる力も統率力とも言えます。要するに、メンバーの言い分などを聞きならが組織の秩序を乱さないようにまとめる力と思えば良いです!

リーダーシップとの違い

おそらく、統率力と聞くとリーダーシップと何が違うんだとなる人もいるはずです。ですので、リーダーシップとの違いについても話しますね。リーダーシップとは、メンバーのビジョンアドバイスしたり課題を解決したりするするなどの能力のことを指します。要するに、統率力は組織を統率する力のことを指すのに対し、リーダーシップは統率力のほか、課題解決力といった指導者としての資質や能力など複数のものが含まれています。

統率力のある人の特徴

以上が統率力に関する概要です。では、統率力のある人は具体的にどのような人なのか?

1.正しい判断ができる

正しい判断ができるかどうかはでかいです。1つのチームや集団をある方向に導いていくことが統率力であります。となると、多くの人を導くにあたってちゃんと決断できなければ秩序は乱れます。反対に優柔不断な人は統率力があるとは思えません。具体的には集団でどこかに行く際にいくつかのルートから選ぶなんて場面があったとしましょう。その際にいつまでも決められなかったり、頓珍漢なことしか言えない人は間違った方向に進むのはもちろんのことメンバーがついていきたいと思いません。だからこそ、正しい判断が出来ないといけないです。このように、統率力のある人は決断力があるだけでなく、正しい判断ができる人なのかなと思われます。

2.自信がある、成功体験が多い

自信がないとみんなを引っ張ることができません。先ほども述べたように優柔不断ではこの人大丈夫なのかなと思われること間違いないですしね。でも、自信ってどうやって身につければいいんだよと思いますよね?それは成功体験を積むしかないです。成功体験のある人ほど色々認められているのはもちろんのことどのようにしたら成功するのかなどは分かっています。それもあってきちんと自信はあると思います。また、どうやったら成功するかも教えることができるため統率力があること間違いなしです。

3.指導力がある

組織とは人間によって成り立っているものです。となると、きちんと人を育てられない人でないと統率力も何もないかと思われます。実際に仕事ができるのに統率力がない人ほど指導力がないのはそういうことでもありますしね。このようなことを踏まえても、指導力がある人=統率力があると言っても過言でもないです。その際に、メンバーの能力を最大限発揮できるように育成できる人は強いのかなと思われます。

4.責任感がある

やはり、上の立場であるからこそ、責任感がないといけないです。正直なことをいうと全てのツケはリーダーのポジションに来ます。たとえ、メンバーが悪かったとしても最終的に責められるのはリーダーのポジションです。となると、無責任な対応なんてできません。このようなことを踏まえても、統率力がある人は責任感が強いのかなと思われます。また、メンバーのミスや悪さに対してもきちんとフォローができる存在であるのかと思われます。

統率力の身につけ方

このように、統率力のある人はそれなりにスペックがあります。もし、スペックがなかった統率力もなにもないです。では、そのスペックを身につけるにはどつしたらいいのか?

1.結論から話をするようにする

複数の人が集まるような場合こそ、どうやって説明するか、どうやって指示を出すかが重要であります。また、みんなに伝わりやすいようにしないといけません。じゃあどうしたらいいのか?それは最初に結論を言うことです。過程や経緯などからあれこれ言ったとしても周りからしたら何が言いたいのとなるはずです。ですので、まずは結論から話すことを心がけましょう。そうしていくことでメンバー達もこの人についていきたいとなるかと思われます。また、自身の考えも論理的になること間違いなしです。

2.経験を増やす

やはり量に関してはそれなりにこなさないといけないのかなと思われます。やはり、経験がないとどうやっていいかなんて分かりやしないですしね。ここに関しては飲み会や遊びの幹事などでも構いません。確かに、初めのうちは上手くやれないなんてことはあるかもしれません。ですが、数をこなしていくうちにどうやっていけばいいかなどのコツは身に付けられると思われます。その際に、仕切る経験がある人にアドバイスをもらうのもいいかもしれません!

3.論理的な思考をする

組織で活動していると問題点を発見して課題設定するなんてことはあるかと思われます。企画をする時とかまさにそうですよね。その際に論理的な思考は必要です。感情や思いつきで色々やったとしても行き当たりばったりになるだけです。要するに、因果関係などを整理して順序立てられる能力を付けることが大事だということです。

4.信頼や人望を得る

人望がないと人が寄ってきません。正直な話、リーダーに必要なものはまずは人望です。また、メンバーに信頼されていないと誰もついていくわけがないです。ですので、人望や信頼を得るようなことをしていくのは絶対かと思われます。具体的には人を思いやる。相手の言っていることに耳を傾ける。約束したことを守るなどですかね。このように、特別なことをするのではなくやれることからやっていくのが大事かと思われます。

まとめ

統率力がある人がリーダーのポジションだと最高だとは思います。理由は簡単で組織力が強くなるからです。ただ、現実はどうかというと違うような気がします。どういうことかと言いますと統率力がある人がリーダーになっていないということです。いや、統率力がちゃんとある人の方が少ないのかなと思われます。もし統率力がある人がそれなりにいたらブラック企業が減っているかと思われますしいい社長も増えているはずです。また、政治的な面も良くなっているかと思われます(日本政府なんて誰かしらの犬状態であるものの少しくらいマシになってるという意味で)。

このような状態になっているのは統率力を身につけるための学習がそうないからかと思われます。ですので、各々が統率力のある人なることが大切なのかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう