昔のお金は金だった?金本位制とは何か?

そどうも、りかちゅうです!金本位制って言葉聞いたことありますか?私は日本史の授業で聞いたことあります。古墳か奈良時代にそんなワードを聞いたことある気がします。ですが、私はそこら辺の時代が好きじゃないので覚えていません←。おいって思うかもしれませんがしょうがないです。許してください。まあ、そんなことはさておき、金本位制とは簡単に言えば金を今でいうお金として使うことです。江戸時代とかはその制度がありましたね。ですが、廃止されちゃいました。では、なんで廃止されたのか?今から話したいと思います!

金本位制とは何か?

私は金本位制というワードは聞いたことはありますがみんながみんなしてそうとは限らないのでまずは金本位制とはどういう制度なのかについてから話したいと思います!

金本位制とは貨幣を金と同じ価値にするってことです。金が流通する前は物々交換で欲しいものを手に入れていました。日本で言うならば縄文時代がまさにそうですよね。ですが、それだと交換したいものが必ずしも手に入るとは限りません。欲しいものがマッチしなかったらそれまでですしね。それ故に人々は誰もが欲しがるようなものを持ちたいという気持ちになりました。

そこで人々は金に目をつけました。表向きは金は世界中で必死に探しても50メートルプール3杯分しかならないと言われていました。実際はそんなことないと思ってますが…。闇の組織が沢山持っているはずです。それ故に金は希少価値がとても高く世界の人々に価値があるものとして認められるようになりました。具体例としては江戸時代の小判の主成分は金です。 このように金は貨幣として使われました。ちなみに、銀を使った仕組みもあります。その場合は銀本位制と言います

金本位制の歴史

このように、昔は金本位制がありました。では、どのようないきさつで金本位制が成り立っていたのか?

1.きっかけはイギリス

イギリスがきっかけで金本位制は出来ました。1816年にイギリスで「ソブリン金貨」と呼ばれる通貨に1ポンドの価値があると法律で定めました。それ故にポンドが金と交換できるものと認識されるようになりました。そのおかげでポンドが安定した価値をもつようになり、その結果貿易の際の決済手段としてポンドを使う国が増加していきます。ポンドの流通が盛んになったことでイギリスに資本が集中するようになりました。また、イギリスの首都であるロンドンは世界有数の国際金融都市として発展しました。

2.第一次世界大戦で一旦停止

上手くいっていると思ったものの、第一次世界大戦が勃発すると各国は費用の支払いに金を利用する必要がありました。第一次世界大戦も闇の組織が仕組んでいたものです。まあそんなことはさておき、それだと交換は厳しいです。そこで、自国通貨と金の交換を一時的に中止します。その際に中央銀行がコントロールする「管理通貨制」へ移行したことで金本位制から離脱していきます。

戦争が終わったらどうなったのか?まずはヨーロッパ諸国が徐々に経済を回復させました。そして、1919年にアメリカが金本位制に復帰したことを機に各国がどんどん金本位制に復帰していきます。

3.世界恐慌の発生

また、金本位制に戻ったかと思いきやまたまたハプニングです。1929年に世界恐慌が起きました。それ故にもはや金の交換に応じられる国が無くなってきました。パイオニアのイギリスは1931年9月、アメリカは1933年3月に金本位制からの離脱を決定します。日本も「金輸出再禁止」という規則が1931年12月できた時点で金本位制を離脱します。世界恐慌だって仕組まれたことです。きっと金本位制を壊したくてやったのかと思われます。

4.ブレトン=ウッズ会議

1944年に戦争を有利に進めていたアメリカ・イギリスなどの連合国は戦後の世界経済について議論するための会議を開きます。その名もブレトン=ウッズ会議のです。その会議で金本位制の復活が決まります。ですが、問題がありました。それは金をアメリカが多く保有するようになったことです。量的には3分の2です。となると、他の国が必要な量の金を保有することができません。そこで、アメリカがドルを介して世界中の必要な金を保有するという仕組みにしました。ですので、日本ならば日本円を金に代えたいときは、金とドルを仲介することによって行います。

5.金本位制の終わり

ヨーロッパや東南アジアが戦後復興を遂げて経済成長したことでアメリカへの輸出が増えアメリカの金が各国に流出しました。それ故にアメリカの金の保有量が少なくなりアメリカの金の量が追いつかなくなりました。さらに、1960年代にベトナム戦争があったためアメリカは経済的に危険な状況となりました。そこで、1971年8月ニクソン元大統領が金本位制を一時停止しました。

ですが、1971年12月に世界通貨制度をめぐって話し合いを行い金本位制はまた復活します。しかし、戦争や世界経済の発展に対応できなかったため金本位制を廃止する国が出てきました。それ故に1978年には金本位制は終わりを告げることになります。

通貨管理制度へ移行

金本位制が廃止されたら各国の通貨どうするんだよとなりますよね?答えは金本位制を中断したときに多くの国で採用していた通貨管理制度です。通貨管理制度とは各国が自国の信用に基づいて通貨の価値を維持することです。日本は日本円、アメリカは米ドルですね。この制度の特徴は通貨の価値は基本的に需要と供給によって決められるため価値は常に変化します。為替が動くのはそういうことです。ですが、通貨の価値に異常が起こったときには、金利の調整など国が通貨政策によって自国の通貨価値を守り通貨の価値を守ります。

じゃあ、円の価値がなくなったらお金は使えなくなるのって?そうですよ。皆さん今のところ使えているからその意識はないですが円が使えなくなるなんてことはあってもおかしくないです。いつしか諭吉が紙切れになる日が来るんですかね?未来のことはわかりませんがおかしくないですね。

金に関しては誰の手元になってしまったの?

いい質問ですねぇ。今となっては通貨管理制度だからこそどうなっちゃったのと思いますよね。答えはロスチャイルドのものです。ロスチャイルドとは闇の組織の金融担当です。他にもいますがメインはロスチャイルドです。経緯としては金や銀で取引していた時代に盗まれないようにするためにロスチャイルドが倉庫を設けると言いました。もちろん、みんなして食い付きます。それで、ロスチャイルドは預かり証書を渡しました。

それまでは普通ですよね?証書を渡すなんておかしくないと。ただ、そこからが問題です。大半の人は金を引き出すことをしなかったためその証書をお金代わりにしてました。それ故に金はロスチャイルドの物となりました。闇の組織は沢山の金を持ってるんですね!私はその金が欲しいですね。

まとめ

色々書いていて思ったこととしてはやはり闇の組織のが動いているのかなと思います。金本位制を停止したのも金の利権のためとしか言えないです。また、闇の組織は金の利権だけではなく通貨発行に関しても色々利権が動いています。裏を知っているとゲスだなと思います。ロスチャイルドはどれだけお金があるんですかね?もちろん、そんなのいいわけないです。早く浄化して欲しいなと思っています。ですので、早く浄化されることを祈っています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう