マーケティングの基礎知識:マーケとは

どうもりかちゅうです。みなさんビジネス用語でマーケティングという言葉を聞いたことがあるかと思われます。簡単に言えば顧客の心を掴み取り、興味を持たせたり購買意欲を持たせたりするための戦略です。確かに簡潔に説明はできます。ただマーケティングというものは掘れば掘るほど奥深いものなのです。コンテンツマーケティング、Webマーケティング、動画マーケティング、口コミマーケティングなどなど。そしてそれらの項目の戦略も変わってきます。それもあってどれがどうなんだか訳が分からないという風に陥るでしょう。ということでこのきじではマーケティングの基礎について話したいと思います。

マーケティングとは何ですか?

「さんみゅ〜とは何ですか?純白アイドルです。」のように「マーケティングとは何ですか?」ですよね。さんみゅ〜のくだりは余計だと?ごめんなさい。ついつい癖が出てしまいました。本題ですが、マーケティングとはそれぞれの会社のサービスや商品などを宣伝したり購買させたり契約させたりするために宣伝や市場分析、顧客の心理を汲みとることです。

その際に、ビジネス上、企業は3つのことを考えながら戦略を立てていきます。1つ目はどんな価値です。例えば整形なら美しさです。2つ目はどのような消費者層です。整形ならば容姿に並んでいる女性が妥当でしょう。そして最後に3つ目はどういった手法で提供するかです。整形ならもちろんのこと手術でしょう。このように的確にアプローチしないと売り上げの元となる顧客はやってきません!ですので、どんな事業も成功するためにはマーケティングが必須となります!

マーケティング職は何するの?

マーケティングとは何かということが分かった所で肝心なマーケティング職は何をするかですよね。先ほども言ったように幅が広いです。初めから完璧に行うなんて無茶振りなことです。ということで主にどのような流れでマーケティング職のみなさんは仕事をやっていくのかについて話したいと思います!この流れさえ守っていれば応用的なのでも適用することが出来ますよ。

1.市場調査

まずはお客さんの求めているものを知らない限りは商品やサービスを企画することも売ることもできません。そのためにはじめにやることが市場調査なんです。市場調査のやり方はネットや本で調べたりアンケート調査をしたりして定量的なデータをまとめます。先ほどの整形の具体例で言うならば女性はどこを整形したいのか、どう美しくなりたいか、周りの会社がどんな動きなどをしてるいるのかを調べることなどが該当します。

2.広告宣伝

いい商品やサービスを作っても知ってもられないと話になりません。整形もそうですよね。容姿にコンプレックスを抱いている女性が解決できるようなサービスを開発しても知られないのはもったいないし利益になりません。ということで次に行うのが広告宣伝です。昔からの手法はテレビや新聞、街頭や電車にある看板・ポスターですね。整形のCMや看板などとか見かけますよね?まさにそれです。また最近はネット社会ということからGoogleからの検索や広告、SNSからの宣伝も盛んになってきています。女性なら整形のことを検索した人はおそらくいるかと思われます。みんながみんなしてではないですが。あとはTwitterやインスタなどで整形関連の広告もあります。他にもマスコミやブロガーで記事にするような手法や口コミでのマーケティングなどでの宣伝もあります。この話の詳細はカテゴリー別に詳しく話していきたいと思います。

3.効果検証

上記2つまでが準備と実践の話です。ここからは実践した後の話こと効果の検証です。確かに準備と実践はしてきました。ですが、実際に反響や売上げがなかったら話になりません!ということで、売上げになっているのかをきちんと検証します。マーケティング活動って何気にお金かかるんですよ。リサーチなら調査感謝の費用、宣伝なら広告やCMの費用です。それでそれらの費用とそこから得た売上げを計算してコスパがどうなっているのかを判断するのです。その際、売上げとの関係をを調べるのが困難なこともあるので認知度や見込み客での指標で判断することもあります。

もしマーケティングをしなかったら?

確かに、マーケティングは大事だということは今までの文面から分かりましたよね?だからこそもしマーケティングをしなかったらどんな風になってしまうのかちょっと解説したいと思います!

1.商法が効率悪い

マーケティングをやっていたら見込み客や反響がどれだけあるかなどのめぼしがあるからこそその人に売り込めばいいと思います。ですが、マーケティングをやってないと闇雲にお客さんに商品を売らないといけません。これでは効率が悪いです。正直何も興味のない人にいきなりアタックしても振り向きません。なんなら振り向かせるように戦略を立てるべきです。

2.宝くじ級の運

これは宝くじでしかないです。たまたま当たった人がいい人だったなり契約取れたということもあるでしょう。または、その逆でいつまでも買ってくれないお客さんばかりなんてことも沢山あるかと思われます。これじゃあモチベーションというものもないでしょう。たとえ成績がよくてもまぐれの運だと気が引けちゃうなんてこともあり得そうですし。

3.お客さんの気持ち考えられない

顧客の気持ちを知って売上げへと繋げるのがマーケティングです。なのにもかかわらずマーケティングをしないということはお客さんの気持ちが分からずゴリ押ししてでも売上げを伸ばそうという行為までしてしまいます。そんなことしたらお客さんは不愉快ですよね。

4.いつか崩壊する

企業的にはいつか崩壊するでしょう。崩壊する時は企業によりけりって感じですが。理由は上記に書かれているもの通りです。効率悪いってことは労働生産性も悪く従業員は無駄に働かないといけない。顧客の心を汲み取ってもないからこそ我が道しかいけなくなりお客さんは不愉快になる。また、競合の事情もわかってないからこそ客観視できない。利益を得るためには集客と世間の動きを把握することが重要です。それなのに行わないということは売上げに繋がりにくくなり崩壊となるでしょう。

マーケティングは営業に役立つ?

もちろんです!マーケティングは顧客や市場の事情や競合ことを研究して売り上げの導線を作るからこそものを売る行為をする職種でもある営業には必要不可欠なものです。ですのでマーケティング職と営業はチームプレーでやるべきですしお互いの業務内容は把握するべきです。実際にマーケティングを知っていれば営業の離職率は減るかと思います。その記事はこちらを見てください!

営業職の離職率が高い本当の理由〜営業する前にあることを学べ!〜

まとめ

いかがですか?マーケティングって幅広いからこそ端的に言うならなんなんだろうという考えがある人もいたかと思います。また、マーケティング職って何しているのかみたいな考えがある人もいたかと思われます。だからこそ、この記事を読んでマーケティングの概要が分かってもらえると嬉しいです!あとは持論としてビジネスに関してマーケティングというものは大事だと思います。なぜなら、効率的にサービスや商品を広めることや売ることができるからです。また、お客さんの動きや競合の動きを知ることが売上げへと繋がると思うからです。それもあって企業はマーケティングに力を入れるべきです!ただ何度も言いますがマーケティングは学ぶことが多いので今後1つずつ話していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう