人によって言葉の感じ方が変わる理由

どうも、りかちゅうです!とある現象を感じたことありませんか?AさんとBさんが同じことを言っているのにもかかわらずAさんに言われた方がなんか説得性あるなと。一方、Bさんに言われると何も響かない。不思議ですよね。たしかに、言葉的には同じ意味ではありますよね。それなのになぜか捉え方が変わっている。実際に私もそのような経験をしたことがあります。親に言われたらうざいなと思うのに他の人に言われてもなんとも思わないことなんて多々あります。では、一体どうしてこのような現象が起きてしまうのか?この記事にて話したいと思います!

誰が言うのか?何を言うのか?

発言する人を重視するのか、発言内容を重視するのかに関しては議論しがいはあるかと思われます。たとえ、部下や後輩など立場的には上の人ではなかったとしても、発言内容が真っ当なものであれば尊重されるべきですし影響力があったっていいとは思います。一方で、どんなに上の立場の人であっても発言内容がポンコツだったらそれは良くないです。実際に批判されている人はいますよね?

このようなことを踏まえると発言内容というのは大切です。ですが、場合によっては発言する人によって捉え方が変わってくるのが現実です。それもあって後輩がまともなこと言ってても難癖つけられたり、響かなかったりするみたいなことはあることにはあります。また、先ほども述べたように立場の問題抜きにしてにして同じ発言でも響くか響かないかという現象が起きます。

人によって感じ方が変わる具体例

このように誰が発言したかによって左右されるなんてかもあります。だからって、具体的な事例がないとなかなかピンとこないかと思われます。ですので、次に人によって感じ方が変わる事例について話したいと思います!

1.ルックス

可愛い子やかっこいい子に胸キュンセリフを言われた理由口説かれたりしたらどう思いますか?おそらく、大半の人が自分に好意を持っているのかなとか思うことはあることでしょう。まあ、そこまでとは言わなくても気持ちはいいか悪いかで言えばいい気持ちにはなるはずです。ですが、見かけがブスな人に同じ発言言われたらどう思いますか?おそらく気持ち悪いってなるはずです。鏡見ろよって。このように、見かけがいいか悪いかだけでも感じ方が全然違います。やはり、見かけの判断って付き物なんですね。

2.経験者か未経験者か

例えば営業を経験している人に営業のゲスい話や苦しさを聞くのはなんか説得性があるなと思うかもしれません。現場というものを見ているからこそ。また、経験していなくても人から見聞きした話に対して核心をついた見解をしている人の話は何かしらのと響くかと思われます。一方で、経験もしてもいないのにあれやこれやと言っても何も響いてこないはずです。発言とかが上辺だなと感じてしまうからこそ。このように経験している人かそうでない人かに聞くだけでも左右されます。

3.ステータスの違い

先ほどの具体例で出したようにステータスによって感じ方が変わることもあります。例えば発言する側が自分よりも後輩だったり、部下だったりする人から間違いを指摘されたり生意気な発言を言われたりしたらどう思いますか?少なくともムカつくなと思うはずです。ですが、発言する側が自分よりも上の立場の人で正論だった場合はおそらく、納得するはずです。このようにステータスが違うだけでも捉え方が変わってしまいます。

感じ方が変わってしまう要因

上記の内容以外の事例もあるかと思われますが少なくとも上記のようなことはあるあるです。ではどうしてそうなってしまうのか?

1.相手のことを信頼しているかどうか

発信する側が信頼している人だったらこの人の発言を信じようとなるはずです。それもあってその発言は正しいとなるのかもしれません。ですが、信頼もしていない人の意見なんて嘘だろって思いますよね?要するに発言する側に対して肯定的に思っているかどうかによって言葉の感じ方は変わるのかと思われます。

2.好意を持っているかどうか

先ほどの見かけの話ですが可愛い子やかっこいい子に関してはファーストインプレッションの部分で言うなら好意的にはなるはずです。もし、見かけが良くても性格が悪かったらまた別問題ではあるんですけどね。ただ、見かけが良くない人に関してはファーストインプレッション的には好意を馳せることがないためうざいなと思うこともあるかもしれません。特に色恋的なものほどあるあるです。それ以外にも好意を持っている人の意見は聞き入れられるけど嫌いな人は無理ってのは人間ですからあるとは思われます。

3.偏見が入っているから

例えばステータスが高い人の意見は正しいというような気持ちが自ずとあるかと思われます。一方で、不良やヤンキーなど世間的にはステータスが低い人の意見なんて聞きたくもないとなるはずです。ごくせんとかがまさにそれですよね。本当のことを言っているのに信じてくれないというシチュエーションは。あれは可哀想と思いましたね。ただ、人間というものはなにかと偏見はあるものです。

4.熱意があるかどうか

発言に抑揚があったり熱く語っていたりしたら心に響くかと思われます。気持ちがこもっているなと。ですが、いい内容なのに棒読みだったらなんなんだよこいつとなるはずです。熱意というのは大切ですね。熱意で人を動かすというのはこういうことです。

文章だって同じです!

今回に関しては口頭での発言をイメージしたかと思われます。やはり、口頭の方が声のトーンや顔が見えることから発言者のアイデンティティーというものは明らかに分かるからこそ。ただ、これは文章でもは同じことが言えます。その要因は2つです。1つ目は字面です。字面って案外人によって違うんですよね。特に日本語は似たような意味を持つ用語が複数あるためどれを選ぶかは人それぞれだからこそ誰が言っているのかは分かるのはもちろんのこと字は人の性格を表すこともあります。ですので、変な造語表現を使っている人は変人と言っても過言ではありません。

2つ目は具体例です。長かろうが短かろうが1つの論を論ずる時には何かしらの具体例を入れることもあります。その時、自分の経験談や発想から具体例を考えるかと思われます。となるとその人個人の何かを感じ取れることができます。それ故に先ほどの内容と同様に文章だって同じ内容を言っていたとしても各書く人によって捉え方は変わるかと思われます。

まとめ

私自身、ブログをやっている人間だからこそ同じ内容なのにもかかわらず感じ方が変わるというというのは切っても切れない話だと思っています。自分からこんなことを言うのもあれですが同じ内容を書いている人がたとえいたとしても私みたいにぶっ飛んだ何かを書いている人なんてそうそういないんじゃないかと思っています。それ故に誰かしらにインパクトを与えているのかと言っても過言でないと思っています。

理由は意味不明な造語表現を使ったり最後に何かしらの意見を書いていたりする記事って少ないのかなと思っているからです。あとは嘘がない点に関しても強みだと感じています。ですので、今後とも誰かしらに影響を与えられる記事を書いていきたいなと思っています。自分の決意を言った感じになってしまいましたが以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう