仕事での弱音は必要:愚痴は言え!

どうも、りかちゅうです。皆さん仕事をしててついつい弱音を吐きたくなる時はありませんか?例えば休みたいやらサボりたい。他にも色々な弱音があるかと思われます。ただこのような弱音というものを社内に出してしまったら会社の空気を悪くするから我慢したいまいストレスを抱えてしまっている状況でしょう。また、弱音って吐いちゃいけないのとかいう気持ちに陥るなんてことありませんか。ということですこの記事ではこのような考えを抱いてる人に向けて弱音を吐いてもいい理由について話したいと思います。

弱音を言いにくい理由

まず仕事関係で弱音を吐きたいとは思っても吐きにくいという実態があるのは理由があるからです。まずはその理由について話したいと思います!

1.集団で省かれてしまう

やはり会社にいると自分は仕事なんてする気になれないし弱音吐きたいモードではあります。ですが、社内にいる人達がしっかり真面目にやっているとなかなか弱音なんて吐けないですよね。特に協調性を大事にする人ほど集団で省かれたくないという欲はあるかと思われます。このように周りの人達が真面目に仕事をやっているという風景があるのにもかかわらず弱音を吐いてしまったら浮くという気持ちから弱音が吐けなくなってしまっています。

2.他人の建前と本音が読めない

先程の話の延長線ですが社内の人間の建前と本音が分からないからついつい弱音が吐けないなんてことはあります。たとえ社内の人達と仲良くしていたとしても会社の悪口とか言えてないなんてことありますか?もし言ってしまったら意見が相違している故に喧嘩になるかもしれないから言うのはやめておこうという心理が働く故に。そりゃ会社で培った信頼関係を壊したくないですよね。

ただこのようなシチュエーションはあるかもしれないとしても実は社内の人達もワンチャンネガティブな気持ち持っていることもあると思うんですよ。みんなとは言いませんが少なくとも、1人以上いるのは事実です。私もそんな経験はしたことあります。軽く打ち明けてみたらみんな同じ気持ちだったと。

3.責任がある

まだ、新人の人なら責任というものはないでしょう。ですが、長年勤めて出世している人達は責任というものが発生します。部下を育てる責任。会社の売上を作らないといけない責任。その他沢山の責任というものを抱えます。このような人達が社員の前で弱音を吐いていたら会社の盛り上がりがなくなってしまいますよね?おそらく、みんなして堕落してしまいます。それ故に本当は弱音を吐きたかったとしても責任があるために弱音が吐けないという状況に至ってしまいます。

4.ポジティブが正義になっている

やっぱポジティブに生きた方がいいという文化が強すぎていると弱音って吐きにくいものです。確かにポジティブな話で盛り上がっている方が明るくなりますよね。ネガティブな話では暗くなってしまうのは事実だからこそ。ただ、あまりにポジティブが正義みたいな考えが強すぎるとそれもそれで息苦しくなるんです。ネガティブな話をしたら空気は崩れるやら悪印象を持たれてしまうと。

弱音は吐くべき理由

確かに上記の理由で仕事での弱音というものが吐けないかもしれません。だからってこのようなフラストレーションをいつまでも抱えてはいけません。なんで抱えてはいけないのか。今から話したいと思います。

1.ストレスが溜まり過ぎてしまう

弱音を吐かないとストレスが発散できなくなります。会社ではもう辛くてモチベーションは下がっている。それなのに弱音が吐けないとなるとストレスは溜まるに溜まってしまいます。いや、ただでさえ仕事で辛いのに無理して笑わないといけないなんてダブルパンチそのものですよ。このような状況が続けば下手したら鬱になりかねないです。それ故に弱音は吐くべきなんです。

2.異常な言動を起こす

そりゃ弱音を吐かないとストレスは溜まり精神的に参っている状況でもあります。この状態はもはや平常心ではありません。平常心ではないということは以上な言動を起こしやすいです。暴力や暴言、恨みを晴らすための行為など色々ありますが弱音が吐けないということは心が異常になり、言動までにも現れてしまいます。

3.仕事パフォーマンスが落ちる

ただでさえ仕事パフォーマンスが落ちている人もいるかもしれませんね。どんなに頑張っても詰められてしまうという人はただでさえ弱音を吐きたいって思うことでしょう。それなのにもかかわらず弱音が吐けないということは悪循環です。先ほども言ったように心が平常心でないため、悪循環のように仕事のミスが増えます。具体例を言うなら焦っている時に仕事をしていたらミスが連発しますよね?そういう感じです。弱音が吐けてないまま精神を追い詰めていると仕事パフォーマンスは低下してしまいます。

私からの一言
1.綺麗事なんていらないから

確かに弱音とか言うなよ。ネガティブだからさみたいなコメントはあることにはあります。弱音発言はポジティブでないという事実は抗えないのは事実ですし。だからってなんでもかんでもポジティブなことばかりで世の中が成り立つわけがありません。むしろ、ネガティブな要因とポジティブな要因があるから世の中は成り立つと思っています。だからこそ、弱音やら愚痴なんて言いまくればいいです。吐くだけ吐けばいいです。

ちなみに私は悪口パラダイスはやめなよとかいう発言嫌いです。むしろクズ人間なので悪口をいかにどう爆笑ネタにするかに専念します。

2.会社のために生きるなよ

これはもし会社の業務でやる気がなくて日々悩んでいたり会社では日々、仕事のことで追い詰められている人に向けてのメッセージです。会社のために生きなくていいですよ。会社側は社員に利益を出して欲しいや会社の経営が回って欲しいからご奉仕してくれとは思っています。ですが、それは会社の意向です。自分の意向ではないのは明らかです。だからこそ、会社のために生きなくていいですよ。仕事が辛いなと思うなら逃げていいんです。弱音なんて吐きまくればいいです。それで、自分のために生きればいいんです。仕事なんてやりたくないから無理なんてしなくていいです。

もしメンタルがやられそうと感じている方はこちらの記事を見ると少しは気持ちが和らぎますよ。

仕事でメンタルが崩壊しそうな時の対処法

3.相談できる人を作ろう

弱音を吐く相手を作りましょう!誰でもいいです。親でも、兄弟でも、友達でも、会社の人にでも。自分が話せそうと思う人なら誰に話すべきなんていう決まりはないです。話せると思う人1人いるだけで気持ちというものは変わってきます。今までは弱音とか吐けなくて苦しかった気持ちも話せるようになっているからこそ。

まとめ

本来なら弱音なんて吐くものじゃないやら気合いで頑張ろうというのが筋なのかもしれませんね。気持ちを高める発言をすればマインドが高まると。あとは仕事なんて辛いならしなくていいなんて発言は本来ならすべきでない発言でしょうね。ですが、そんな綺麗事なんかよりも弱音くらい吐いた方がいいという発言の方が私らしいなと思ってこの記事をかきました。

書いた身として言うならば本当に嫌なら嫌でいいんですよ。仕事が嫌という素直な気持ちがあるなら無理して笑わなくていいです。泣きたいなら泣けばいいです。現実逃避したいならすれば現実逃避すればいいんです。犯罪行為ではないんですから。会社に身をご奉仕する必要はありません。自分の気持ちに正直になりましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

りかちゅう