なんで?勉強ができても仕事ができない人の特徴

どうも、りかちゅうです。皆さんの周りの人達でこんな人っていたりしませんか?どんな人かよって?それは勉強できるけど仕事はできない奴です。あーね。確かにいるわそういう奴と思ったでしょう。ただなんでそういう人がいるのかを答えられる人は少ないかと思われます。勉強できる癖して仕事はできないなんてことあるのと。普通なら勉強出来たら仕事だって出来そうやんと。実はこれには隠れた理由があるんです。どういうことか?この記事にて話したいと思います!

学生と社会人の違い

本題に入る前の話としてまず学生と社会人の違いとは何かが分からないと勉強できても仕事ができない人がいるのかが理解できないかと思われます。ということで簡単にですが説明しますね。学生と社会人の違いは学ぶか貢献するかです。学生の場合は学校で勉強をする、いわゆる学ぶことが学生のやるべきことです。ですので、勉強ができる人が評価されます。

一方社会人は違います。社会人の場合、会社に役に立つように貢献しないといけません。要は会社の戦力となって活躍してくれたお礼にお金をもらうという考えになっているということです。ですので、会社に貢献してくれる人が評価されます。極論、勉強ができるできないは関係ないです。

他にも違いはありますが、話しきれないので詳しくはこちらを見てください!

学生と社会人の違い:お金を得ること

勉強できるけど仕事ができない人の特徴

学生と社会人の違いがわかったところで勉強できても仕事ができない人の特徴について話したいと思います!

1.自分のためにしか頑張れない

勉強って基本自分のためちゃ自分のためなんですよ。確かに褒められたいから頑張るという人がいても元が良くないと限界が来るものです。要は勉強は自分の知識を蓄えるため、自分の受験に成功するためと自分のためにという考えが強くてもいいんですよ。ですが、社会人になると会社のために頑張らないといけません。となると本当に協調性がない人だったら会社のために頑張るなんてくだらないとなって仕事に熱意なんて沸くはずがないです。

2.職種や会社に問題がある

人間ですので適材適所というものがあるのは当たり前です。だから、勉強できていたけど仕事ができないと悩んでいる人でも環境というものを少しでも変えたらいいこともあります。例えばコミュニケーションを取るのが苦手なのに営業職をやるのは厳しいですよね?ですが、技術職としてならば黙々と作業ができるから仕事ができるようになったということもあり得ます。

3.知識が生かされていない

いわゆるノウハウコレクターですね。知識をたくさん入れるだけで実践できていない感じですね。たとえば、営業のノウハウ本を読んで学んだとしましょう。勉強のできる人ならばノウハウの内容はすぐに把握することはできるはずです。そして、人にきちんと説明できるはずです。ですが、実践となったら違います。実践となるとイレギュラーなことも起きえます。そんなときに臨機応変に考えて対応することができないというオチになります。要は自分で考えることをしないためノウハウだけ詰め込んで生かされていないということです。

4.会社員に向いていない

そもそも論の話です。会社員向いていないため勉強ができようができなかろうが仕事なんてできません。会社員に向いていないんですから。つまり、学力に関しては申し分ないとしても会社員に向いていないから社会人になったとたん、学生のころのような輝きから転落してしまうというようなオチになってしまいます。

5.働くことが嫌い

勉強となると研究に近いじゃないですか?要は研究が好きな人は勉強には精が出ると思うんですよね。ですが、仕事は研究ではないですよね?要は研究は好きでも仕事は嫌いということです。先ほども述べたように会社のために貢献するのが仕事ですよね。要は貢という名の労力をかけることが嫌いということです。好きなことだけしてたいということですね。

一体どう生きたらいい?

勉強ができても仕事はできない人からしたら一体どう生きたらいいかが迷い所ですよね?全ては紹介出来ませんが解決策を挙げたいと思います!

1.研究者となる

勉強が出来るならば研修者として生きるのもありかと思われます。研究者とはある物に特化して研究し発表するという立場の人です。たとえ仕事は出来なくても自分の好きな勉強出来たら精が励めるからこそ1つの道かと思われます。実際に私のおじいちゃんも会社員に向いていない性格でしたが学者として活躍していました。ただ研究者も相当賢くないとなれるものではないので違う意味での覚悟は必要ではあります。

2.起業する

勉強出来ても仕事ができないのは会社員に向いていないという事例もあります。勉強に協調性なんてなくても会社員には協調性というものは必要ですから。これに関してはみんなして起業はすすめませんが、もしビジネス的な思考があるのにもかかわらず会社員として活躍できない場合は起業も視野に入れてもいいかもしれませんね。

※起業の現実についてはこちらに書かれています。

甘くはない!起業の厳しい現実。

3.職種や会社を変える

職種や会社を変えるのもいい手なこともあります。仕事はできないとは言ったって自分が今行なっている職種が向いていないだけで他の職種に移ったら仕事ができるという風になりえます。また、会社に関しても同じことが言えます。会社にはそれぞれのカラーこと社風があります。いわゆる十人十色ですね。たまたまその社風に合っていないだけで別の会社に変えたらきちんと自分が求めていた社風で問題なく働けるなんてこともあり得ます。

4.性格を変える

もし本当に仕事ができるようになりたいならば性格を変えるということも視野に入れるのもいいかもしれません。ただ人の性格というものはすぐには変えられません。むしろ、先天的な性格が邪魔して困難なことは事実です。ですので、無理して一気に変えるという思考ではなく、少しづつ変えると負担は減るかと思われます。

 

りかちゅうさんはそうなの?

私が勉強できるけど仕事ができない人材かってことですよね?そこはなんとも言えないだすね。そこは微妙ですね。勉強に関しては好きな物には成績良くて嫌いな物はボロボロです。その辺は仕事でも同じです。要は勉強も仕事も同じような兆候がありますね。ただ協調性がない時点で社会人として仕事はできないちゃ出来ないですね。そのように踏まえると部分的に勉強はできるけど仕事ができないという要素はあるとも言えなくはないです。

まとめ

学生のときは活躍していたのにもかかわらず社会人になってから転落するなんてなんかもったいないなと思うんですよね。だって学生のときは少なからず評価はされていたじゃないですか?それなのに仕事ができないから社会人生活は評価されないのは人生灰色そのものになってしまうからです。人間は社会人生活の方が長いです。だからこそ、社会人生活で輝ける人材になるためにも仕事はできた方がいいです。別に会社員という枠のみで考えなくていいです。普通の仕事ができないならば先ほどのように研究者として生きたり、起業したりするのもありです。

要は長い社会人生活で自分が活躍できるように努力をして欲しいということです。仕事ができないからそれでいいではなく、別の方法を考えて活躍する。そのような行為をすれば道は開けます。もし、1人で考えるのは大変ならば相談してもいいかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう